先週、ジャスティン・ビーバーとセレーナ・ゴメズが破局したというニュースが入ってきた。ティーン達の憧れの的だったカップルの破局に、世界中からは驚き(あるいは大喜びする)の声が挙っている。



関係者によると、今回別れを切り出したのはセレーナで、"お互いの忙し過ぎるスケジュールによるすれ違い" が別れの原因であるようだ。これまで何度も同じ理由で破局の危機を迎えながらも乗り越えてきた2人だが、ついに限界がきてしまったのだろうか。

結果的にセレーナにフラれた形となったジャスティンは、先日行われたボストン公演でジャスティン・ティンバーレイクの「Cry Me A River」をカバーしていたと言う。このナンバーはティンバーレイクが当時のガールフレンド、ブリトニー・スピアーズと破局した際に書いたものだ。また、他にもニュージャージー公演で自身の曲「Be Alright」を披露しながら涙をこぼす場面もあったというジャスティン。その後も「ボストンの皆、ありがとう。前向きな気持ちを大切にするよ。ファンの君たちは僕の事を信じてくれてるから、僕は絶対にそれを裏切ったりしないよ」と意味深なツイートをしている。何度も破局の危機を乗り越えて来た2人であるが故に、今回もまた復活できると当初は思っていたジャスティンだったが、さすがにもう諦めるより他ないと悟ったのかもしれない。



一方のセレーナ側からは特にコメントなどはないようだが、先日ロサンゼルス国際空港でパパラッチされた彼女の表情は非常に悲しそうだったようだ。その後ジャスティンは、ヴィクトリアズ・シークレットのモデル、バーバラ・パルヴィンと連れ立ってブロードウェイ「ライオンキング」を観に訪れた所もパパラッチされているが、ジャスティンもバーバラも恋愛関係ではないと否定。バーバラは既にジャスティン・ファン達の猛攻撃に遭ったのか「落ち着いて!彼が皆のものなのはわかってるから」とツイートしている。


彼がまだ新しい恋に乗り込むには少々早過ぎるだろう。ジャスティンの隣を狙って世の女性達がこぞって彼の周囲に迫ってくるのは目に見えているが、彼が少しずつ失恋の痛手から立ち直り、大人の男に成長してくれることを願おう。

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