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マット・デイモン(Matt Damon)はいよいよ自分で監督を務める時が来たと思い立ち、タイトル未定の作品に着手した。同作はジョン・クラシンスキー(John Krasinski)とマットの主演となる。

マットは毒におかされつつある小さな町にやってきたセールスマンを演じる。ジョンは同作の企画を脚本家のデイブ・エッガース(Dave Eggers)と練り上げ、マットと共同で脚本を書いている。ジョンが自身の制作会社サタデー・ナイト・プロダクションズを通じてプロデュースする。

マットらはワーナー・ブラザーズに企画を持ち込んだが、スタジオ側はまだ動いていない。しかし比較的低予算で豪華キャストを誇るだけに、スタジオもゴーサインを出すものとみられている。米The Hollywood Reporter誌によると、同作はスティーブン・ソダーバーグ(Steven Soderbergh)監督の『エリン・ブロコビッチ』のような内容になるという。撮影は2012年春が予定されている。

マットは先日、『Father Daughter Time: A Tale of Robbery and Eskimo Kisses(原題)』で監督デビューを飾る予定だと報じられていた。マットの最新作は11月公開の『コンテイジョン』。さらには声優を務めた『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』の公開も控えている。

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