「彼と一緒になって幸せになれる!?」マダム・セリカの恋愛相談 第22回

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恋愛の悩み、親しい友人にも打ち明けづらいときってありますよね。
自分を分かってくれる相手のアドバイスが欲しいこともあれば、客観的な意見をもらいたい場合も。相談するって、なかなか難しいもの。

そんなとき、占いはハッとするような視点をくれることがあります。ここでは政治家、企業家、芸能人など各界に顧客を持つ人気の占い師で、占いサイト『マダム・セリカ未来予言』の監修者でもあるマダム・セリカさんが答える、恋の相談をご紹介します。

■別れたほうがいい!?



ご相談者
ねもさん(25才)

7年付き合った彼と現在、遠距離。
来年は私が海外語学留学で、さらに距離ができてしまいます。

そして最近彼は会社の後輩と仲良くなり、私には秘密で頻繁にやりとりをしていました。
態度がおかしいのですぐにわかりました。

そのことで「大切にしてくれないなら」と、悩んだ末に私から別れを切り出しました。
彼は反省してくれて、今はお互いの気持ちを見つめ直す時間ということで距離を置いています。

別れたほうがいいと思うのですが、彼と一緒になって幸せになることはできるでしょうか。

■離郷(海外)でつかむ人生!?



ねもさん、こんにちは。セリカです。

18歳から7年間付き合っている彼とは、遠距離恋愛中。さらに来年、ねもさんは語学留学の予定。一方、最近の彼は、後輩と頻繁にやりとりをしている様子。なので「大切にしてくれないなら」と彼に別れを切り出した、とのこと。

長すぎる春(6年以上)や遠距離は、恋愛にはマイナス要因です。が、向上心が強く、有能なキャリアウーマンの素質を持つねもさんには、そのほうが自分らしく生きるのに向いている環境でした。

自由に使える時間もあり、だからこそ自分の将来をしっかりと考えることができたのでしょう。特に、留学はねもさんにとっては必然と言えるくらい良いことです。

彼の宿命を見ると、彼女や奥さんとは相思相愛の仲で、いつも一緒にいたいという人です。二人の間に距離がある現在の状況を、彼は理解しようとはしていても、大変寂しい想いをしていたのでしょう。

ねもさんももちろん寂しい想いはしたはずですが、目標に向かって燃焼していたため、彼のそんな気持ちには気づかずにここまで時間が経ったのでしょう。彼には、温かい触れ合いが常に不可欠だったのです。

ねもさんと彼との相性を観ると、二人は共通の人生観を持ちにくく、年月が経つほどに夫婦仲はさめていくようです。結婚を持続させるには、互いの我慢が必要になるでしょう。

ねもさんの宿命を読むと「離郷(海外)でつかむ人生」の持ち主。可能性を秘めた大器で、目標に向かって一直線に歩む人です。

彼とは生きる方向が違うようですね。ねもさん自身、わかっているはずです…。
思い立ったら迷いや悩みを早く断ち切って、直進することが開運のポイントとなる宿命です。

ねもさんに何かあった時には、誰かが必ず手を差し伸べて助けてくれる「徳」を持っています。

しっかり前を見て、かっこよく生きてくださいね。
応援しています。

マダム・セリカ

ねもさんは、海外で人生をつかむ、という宿命の持ち主なんですね。たとえどんな決断を下しても、前を向いて進み続けることで良い方向へと導かれていくでしょう。素敵な人生を歩んでいけますように!

監修者紹介
マダム・セリカ
東京都在住。万博VIPセクレタリー、大臣秘書の職歴をもつ。中国占星術(鬼谷算命学)を基礎から奥義に至るまで学び、気学、宿曜占星術、手相、人相、タロット、カバラなど運命学全般の研鑽を積む。その丁寧で的確なアドバイスで、政治家、企業家、芸能人など各界に顧客を持ち信頼が厚い。さらに自らの職歴や子育てをもとに働く女性や母親たちを後押ししており、あたたかな励ましと癒しのトークに人気が高い。
個人鑑定、企業へのコンサルティングや講演、TV、ラジオに出演のかたわら雑誌などに執筆、各プロバイダーの占いサイトや携帯サイトなども監修。開運メイクアドバイスも好評。スクールで後進の育成にも力を注いでいる。

現在、渋谷にて対面鑑定を実施中。問い合わせはhttp://starmark.asia/(PC・携帯から)

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