昭和レトロな空間で、うまい酒とこだわりメニューを楽しむ!渋谷のんべい横丁祭り

写真拡大 (全3枚)

最新の情報が集まる渋谷の街に、64年前から続く、昭和レトロ感いっぱいの横丁があることを、知っていた? おしゃれなバーから昔ながらの居酒屋まで、そんな通りに並ぶ36店が参加して、毎年恒例のお祭りが始まるそう。この機会に、“大人のお酒”の楽しみ方を学ぶのもいいかも。

「渋谷のんべい横丁」では、2015年10月8日(木)から10日(土)の3日間に、「渋谷のんべい横丁祭り」を開催する。お祭りのサブテーマは「ひとり飲みデビュー」なのだとか。

「ふだんは常連さんが多くて、初めてだと入りにくいという方も、期間中はお祭り気分で盛り上がっていますので、入りやすいかと思います。この機会にのんべい横丁で、憧れの『ひとり飲みデビュー』をしてみてはいかがでしょう?」と、広報担当の会田さん。

おいしいお酒とこだわりのつまみが味わえる店がひしめいているこの通りだけれど、それぞれに数人程度しか入れない店が多いそう。
「樽酒」を販売するスペースもあり、ここでロゴ入りの「のんべい横丁オリジナル升」(800円)を買って飲むと、お代わりは500円からとなってお得。また、3種類の日本酒を120ミリのカップに入れた「利き酒セット」(600円)も販売されるとか。

山形出身のママが築地で仕入れた新鮮な刺身を出してくれる「沙門」や、そのママのご主人が同じく山形料理を出してくれる「直ちゃん」、鹿児島出身の女将姉妹が出す季節料理がおいしい「串木乃」など…バラエティ豊かな店主たちの店で、それぞれ自慢のメニューを味わうのも楽しそう。


通りではジャズのライブ演奏や、ギターを弾きながら歌謡曲を歌う流しの演奏もあり、お店の中に入らなくても、昭和にタイムスリップしたような空間で、樽酒片手に昔の音楽を聴けるチャンス。このほかにも、スタンプラリーや神輿巡業など、楽しめるコンテンツはいろいろ。

レトロな雰囲気たっぷりの横丁で、秋の夜長を過ごしたら、ノスタルジックな気分に浸る夜になりそう。