巨大花壇が登場!横浜赤レンガ倉庫で「FLOWER GARDEN 2015」

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庭先でも街中でも、色とりどりの花が美しく咲き誇るこのシーズン。カラフルな花の色を活かした、フラワーカーペットで春を楽しんでみない?

2015年3月28日(土)から4月19日(日)まで、横浜赤レンガ倉庫では、イベント広場一帯が花で彩られる「FLOWER GARDEN 2015」を開催。こちらは4月で開館13年を迎える赤レンガ倉庫のアニバーサリー企画で、毎年いろんなテーマで春らしい花の演出があり、今では横浜港の春の風物詩としても人気のイベント。

今年のテーマは「協奏〜concert(コンチェルト)」。開港以来、さまざまな文化や人々が交流してきた横浜港を象徴するものだとか。会場には、ベルギーで開催される花の祭典「フラワーカーペット」をイメージした、巨大な3つの花壇が登場。そのデザインには、日本の伝統的な文様である「蜀江錦(しょっこうにしき)」が使われているけれど、これはもともと中国・四川省の蜀地方から伝わったもの。ここへさらに、トルコの織物「キリム」の配色を取り入れて、オリジナルの花風景が繰り広げられる。

約1000平方メートルの広い会場には、マリーゴールド、マーガレット、パンジー、キンセンカなど過去最多となる47500株もの鉢植えが並べられるそう。「花壇のそばでも色鮮やかな花を楽しんでいただけますが、広場を挟んだ1号館や2号館の階段の窓あたりから俯瞰で見ても、全体が見渡せてきれいだと思いますよ」と、広報担当の本多さん。18時から24時にはライトアップもあるから、幻想的な花壇を歩くデートもロマンティック。

さらに、館内では、春らしいイチゴなどを使ったメニューや、花をモチーフにした雑貨など、各店舗でアニバーサリーを盛り上げる連動イベント「13th Happy Anniversary!」を実施。

美しい花のカーペットを堪能して、春メニューを味わって、お土産に花の雑貨を手に入れたら、テンションも女子力もぐんと上がりそう。