読書の秋を東京名物「第54回神田古本まつり」で楽しもう!

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秋の夜長にはテレビやPC、スマホのモニターだけじゃなくて読書もいいもの。ネットや大型書店の話題の棚コーナーで新刊をピンポイントで買うのもいいけど、せっかくの読書の秋、“出会い”を求めて、10月26日(土)〜11月4日(月・祝)に開催される「第54回東京名物神田古本まつり」へお出かけしてみて。どんなイベントなのかを神田古書店連盟・広報担当のくだん書房の藤下さんにお伺いしたところ・・・。

「この催事は神田古書店連盟の手になる最大の年間行事として、年を負うごとに盛大になって参りました。書物に関する様々なイベントを通じて、多くの読書人に支持されており、近年は東京名物として定着し、日本全国さらには海外からも多くの人々が神田を訪れております。来場者の比率でいうならやはり男性が多いですが、近年は女性も増えて来たように思います。毎年好評な東京古書会館でのイベントや、青空掘り出し市、チャリティーオークションなど、来場者の方の期待に応え、さらに今後も書物を通じて文化を継承してゆくという自負を持ちつつ、本事業を継続して参りたく存じます」とのこと。

ブラブラと本を見てまわるのもいいけれど、東京古書会館で行われるイベント、『お化け大学校特別講座in神保町』(11月3日(日))や『町と本、町の本』(11月4日(月・祝))などは京極夏彦をはじめとする著名人も参加するので、女子人気も高そう!

ほかにも和紙でスマホケースを作るワークショップなんかもあって、本以外でもなんだかおもしろそうな“出会い”がありそう! 締めは、神田ならではの老舗の洋食屋さんや居酒屋に立ち寄るのもいいかも!