経済産業省が開発した節電アプリ

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今年もだいぶ暑くなってきましたが、みなさんは夏の節電はどんな準備をされていますか?なかなか実感がわかない、というかたも多いのではないかと思います。そんなかたにこのアプリ『節電アクション』を紹介します。いざというときアラームで教えてくれる、便利な機能を持ったアプリです。

経済産業省が開発のこのアプリ、ほぼ日本全国の電力会社に対応しています。電力がひっ迫した時のアラーム以外にも現在の電力状況を知ったり、節電カレンダーや自分で行っている節電への取り組みを写真などで投稿できる機能もついています。

早速使ってみましょう。最初はまずアラーム設定を行います。

設定はアラーム通知を受けたときに自分でおこなう予定の行動をあらかじめ登録しておきます。アラームはひっ迫度によって2つあります。92%未満のときと92%を超えるときです。まず未満のときの設定値を決めます。92%から96%で通知をうけるよう設定できるようですので、ここでは95%に設定します。

さらにエアコンや照明、テレビなどの機器の予定行動を設定します。ここでは照明は消しますが、テレビはまだつけておく設定にしてみます。

次に97%のときの設定をします。ここでは全て「する」に設定し、さらにうちわ、扇風機を使うとともに熱中症対策として「なるべく水分をとる」の記入も追加してみました。やり過ぎて熱中症になってしまっては大変ですからね。

最後に電力会社と住んでいる場所を設定します。

設定完了しました。設定しましたがアラーム通知はこなければ、そのほうが嬉しいですよね。他にも自分で節電への取り組みを投稿できる機能もあり、これから投稿が増えてきそうです。

このアプリには日本全国のほとんどの電力会社が対応しますが、ごく一部の例外があるとのことです。

如何でしょうか。わたしはアラーム設定で自分の対策を入力していたら急に気になってきました。皆さんもこのアプリでアラーム設定し、夏の節電準備をパワーアップしてみませんか?

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