ヨナさん自身の体験や、知人から聞いた怖い話をお届け。
夜に読むと何かが起きるかも……?
今回は「見えてる?」編です。

見えてる? 4話

主人公は、「人ではない何かが廊下にいる」と思い、慌てて部屋に戻りました。
耳を塞いでいましたが、目だけは開けて子ども達を見守りながら恐怖に耐えていました。
しばらくして、耳から手を離すと足音は止んでおり、主人公は安心して見守りを再開しました。
「…あれ?私…ドア開けてたっけ…?」

黒い影のようなものがドアから入ってきました。
しかも、見間違いじゃなければ子どもの陰です。
そう思った瞬間、寝ていたはずの子どもが急に起き上がりました。
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(ヨナ)