愛される女性が聞いている「仕事が忙しい男性」を夢中にさせる質問

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ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.101

「もし忙しくなかったら何したい?」

◇この言葉の効果

忙しい彼をデートに誘い出すことができるラブスペルです。

恋愛適齢期の男性ほど、仕事も忙しいものです。せっかく気になっても「仕事が忙しくて」と彼がデートに乗り気ではなかったり、付き合ったあとも仕事に疲れていたりすることもあるでしょう。

彼が忙しそうで、デートに誘いづらくなった時に唱えましょう。

そもそも「忙しい」と男性が口にする時は「本当に忙しい時と、そうでない場合」があります。

前者は文字通りに「他のことをしている時間的な余裕がない」という意味です。後者は「脈ナシだから察してください」という意味になるでしょう。その、どちらの場合にも使えます。

頭につけた「もし」がポイントです。忙しいとしても「もし」という仮定の話であれば考えることができるはずですから。

彼にも本当に忙しくなかったらやりたいことはあるはずです。新しい服を買ったり、引っ越しや、海外旅行に行ったりかもしれません。これだけでもデートの会話は弾みそうですよね。

その上、想像したからにはイメージはふくらむものです。人間とは面白いもので、一度、想像をはじめると「行かない理由」ではなくて「行くための方法」を考えはじめるのですね。実は本気を出せば実現できるよな、というふうに。

彼が忙しそうな時は、このラブスペルを唱えてみてください。トークが弾むだけではく、デートに誘うきっかけをつかめます。

■ラブスペルの使い方

いつでも使えます。付き合う前にデートに誘う時でも使えますし、付き合ってから彼が忙しそうにしている時でも唱えられます。

彼が忙しさで潰れそうになっている時がタイミング。ちょっとした雑談タイムの時に、軽い雑談のように語りましょう。

唱えたあとは、その彼のアイデアを膨らませましょう。その舞台は見たいですよね、そのあとカフェでコーヒーでも飲んで休憩しましょうか、というふうに。

そしてチャンスがあれば「行ってみましょうか」と誘ってみるのです。想像してしまったからには、彼も、案外と逆らえなくなるものですよ。

■彼の忙しさに敬意を払いましょう

彼の忙しさは、彼が懸命に生きている証拠です。

貴女としては面白くないのはわかります。彼の仕事や予定を、恋の邪魔者のように感じますよね。そのせいでデートや連絡が満足にできないのだ、と。

しかし彼の忙しさは、彼が、彼である証拠でもあります。生きがいといってもいいでしょう。

あまり邪険にしないことですよ。基本的には、彼の仕事や予定を応援するスタンスを保っておいた方が安全なのです。その上で、スマートにラブスペルを唱えましょう。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)