ずるっ! 飲み会で「いつのまにか帰っている人」に思うこと6つ

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年末年始や、新人が入ってきたときなど、飲み会は年中行われています。参加者にもいろいろいますし、自分も「今回は早く帰りたい」と思う飲み会もありますよね。今回は、飲み会でいつのまにか帰っている人に対して思うことを、女性に語ってもらいました。

■あいさつもないなんて失礼

・「ちゃんとあいさつして帰らないのは、無礼」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「ひと言声をかけるくらいすればいいのにと思う」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

社会人として、職場の飲み会に参加した場合には、できればひと言、上司や幹事に声をかけてから帰ったほうがいいようです。気にしない人は気にしませんが、中にはすごく気にして、その人の印象を下げてしまう人もいるからです。どさくさに紛れてでもいいので、「お先に失礼します」と言えるといいですね。

■うまく帰れて羨ましい

・「ずるいなー私も自然に消えて飲み会から早く離れたいから、羨ましい」(33歳/不動産/事務系専門職)

実は飲み会から早く帰りたいと思う人は多いようで、そんな風にいつのまにかいなくなっている人を羨ましく思う人も数知れず。帰りたいのに、変に気弱だったりサービス精神が出てしまって、なかなか帰れない人もいますよね。

■つまらなかったのかな

・「つまらなかったのかなって思う。ひと言声かけるべきだと思う」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「つまらなかったのだろうかな? と思ってしまう。私も帰りたいタイプなので気にしない」(24歳/医療・福祉/専門職)

飲み会が好きな人にとっては、知らない間に帰る人の気持ちはよくわからないようです。「つまらなかったのかな?」という少し心配するような声が聞かれました。今後の飲み会に呼ばれにくくなったりすることもありますが、それは願ったり叶ったりなのかもしれません。

■協調性に欠ける

・「自分勝手でコミュニケーションが苦手そう」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

・「マイペースであまり人に気を使わない人なんだなと思う」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

どんな飲み会でも、その目的は懇親を深めることでしょう。そんな中で人知れず帰ってしまうのは、少し協調性に欠ける行為だという認識があるようです。だからと言って、飲み会以外での仕事の評価などを下げるほどの出来事ではありませんね。

■何か事情があるんだろう

・「事情があるのだからまあいいと思う」(28歳/医療・福祉/専門職)

・「お酒が弱いのか、次の日の仕事が大変なのかなと思う」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)

飲み会は、長く飲む人は二次会、三次会とハシゴをしますが、早く帰りたい人は一次会ですぐに帰ります。どのタイミングでどのように帰るかはその人の事情次第です。そう思っている人も多いので、早く帰ったから印象が悪いとかいいとかいう問題ではないという人も。

■自分も真似したい

・「どうやったら気がつかれずに帰れるのか教えてほしい」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

本当は早く帰りたいのに、何となく居残ってしまっているという人は、もっとも飲み会で苦痛を感じる人でしょう。そんな人は、身近にいる「いつのまにかいなくなる人」をお手本にしてよく観察し、どうやって帰っているのかスキルを盗むといいでしょう。あまり悪い印象を与えずに、自分のダメージを最小限にして元気に帰ることができます。

■まとめ

飲み会は、参加するメンバーによって雰囲気がガラリと変わります。もしあまり気乗りしない飲み会の場合、うまく帰る方法を使って、いつのまにかスルリといなくなってみてはいかがでしょうか。翌日のフォローも忘れずにいれば、印象もそんなに悪くなりませんよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月8日〜2016年12月27日
調査人数:107人(22〜34歳の女性)