樹齢400年、遠目から見てもわかる大銀杏

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11月中旬から12月上旬にかけて、福定の大銀杏(和歌山県田辺市)の紅葉が見頃を迎える。

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福定の大銀杏は福定の宝泉寺境内にある樹齢400年の銀杏の木。町指定天然記念物に指定されており、幹の周辺は約6メートル、高さは約22メートルとかなりの大木だ。紅葉シーズン中は、地元の有志が設置した電球でライトアップされ、昼間とは異なる姿を見せる。

国道311号線から見える、町のシンボル的な大木は紅葉すると美しい黄金色に染まり、そびえ立つその姿は圧巻だ。紅葉のシーズンが来るとを熊野古道を歩く人々も増えてくる。四季の移ろいを感じながら、大銀杏を眺めてみたい。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)