洗面所のアレに注意…!梅雨時期に「運が下がる家の特徴」4選
文・脇田尚揮
換気をせず閉め切っている
風水において、家の中に風の通り道を作ることは、良い“気”を循環させる上でとても大切と言われています。しかし梅雨のシーズンは、なかなか換気しようという気になりませんよね……。
だからと言って部屋を閉め切っていると、どんどん部屋の気がよどみ運気が下がってしまいます。雨が入り込まない程度でいいので、家の窓をすべて開けて、短時間だけでも空気を循環させるようにしましょう。
下駄箱を閉めたままにする
雨が強く降っているときに帰宅すると、大体靴はビショビショになってしまいますよね。そんなビショビショの靴を、そのまま下駄箱へしまうのは絶対にNG。
風水的に見て、“陰気”は水気のある場所に溜まりやすいとされています。また、玄関は人だけでなく運気の出入り口にもなる、家の中で最も大切な場所です。
そんな玄関に陰気を溜め込んでしまうと、家全体の運気が落ちてしまいます。靴は必ず乾かしてから下駄箱へ入れるようにしましょう。
また、下駄箱の戸は、梅雨の時期だけは閉め切らずに開けておき、少しでも玄関の気の流れを良くしておきましょう。
洗面所のタオルを交換しない
トイレやキッチン、洗面所のタオルを交換せずにそのまま使ってはいるあなた。すぐに交換しましょう。水場のタオルは、悪い気が最も溜まりやすいアイテムと言われています。可能なら毎日交換した方がいいでしょう。
しかし、梅雨の時期は屋外に洗濯物を干せるタイミングが少ないので、毎日洗濯するというわけにはいかないですよね。
そんなときは、安価なタオルを少し多めに買っておきましょう。そうすれば、洗濯せずともタオルを毎日交換できるので、運気が下がることもないはずです。
雨だからといって布団を干さない
梅雨時期は、たとえ晴れた日でもいつ天気が崩れるか分からないので、なかなか布団を干しっぱなしにはできないですよね。だからといって、ジメジメした布団を放置しておくのは厳禁です。
そもそも人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくので、寝起きの布団は湿気をたくさん溜め込んだ状態。“陰気”の温床になる可能性があるのです。
梅雨時期は、布団は除湿器などを使って室内で干すようにしましょう。あるいは、下にスノコを敷くなどして空気の通りを良くしておきましょう。そうでないと、良い運気がどんどん逃げていってしまいます……。
梅雨時期に運が下がりやすいのは、雨だからといって換気をせず、湿気を溜め込んでしまうからと言われています。こまめに換気を行って、なるべく良い運をキープできる環境づくりを心がけましょう。
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