「もったいない」から生まれたEJの新商品

写真拡大

東京・麹町にあるコールドプレスジュースショップ「EJ JUICE&SOUP 麹町本店」が、同じく麹町に店を持つ人気ベイクショップ「TiMi」とデリショップ「Veggicups」とコラボレーションして新商品を発売します。

パルプを練りこんでおいしく食べられるように

EJが注目したのが、コールドプレスジュースを絞った後に残る「パルプ」。素材をまるごと消費することで、野菜や果物に含まれる食物繊維をとれるのに加えて、まだ食べられるのに捨てられてしまう"フードロス"問題の解決にもつながります。

2015年11月にもオリジナル商品「キャロットケーキ」を発売しましたが、今回はTiMiとVeggicupsと組んで新たなメニューを開発しました。

たとえばTiMiとのコラボでは「みかんクリームのビーガンカステラ」(300円)を制作。米粉で作ったふわふわのカステラに、EJのみかんパルプを使った特製クリームを入れています。ほかにもパルプを練りこんだ「みかんとにんじんのベーグル」(250円)、「小松菜とパセリのベーグル(250円)」もあります。

一方Veggiecupsとは、パルプのドレッシングを使った「旬野菜の彩りサラダ」(260円)と、野菜がしっかりとれる「日替わりカップライス」(260円)を生み出しました。ビジュアルもおしゃれで、食物繊維もとれる女性に嬉しいメニューです。

2016年3月1日から販売開始です。詳細は公式サイトへ。