ヨナさん自身の体験や、知人から聞いた怖い話をお届け。夜に読むと何かが起きるかも……?今回は「雨の日の夜は」編です。 雨の日の夜は 5話 主人公は横目でも左を見てはいけないと、直感的に思いガクガクと震える手でハンドルを握り、とにかく家を目指しました。そして、ソレは家の敷地に入ったと同時に、いなくなってしまいました。あの幽霊の正体のなんだったのか、考えなくてもすぐに気がつきました。あの体育館は、遺体安置