4割の人はリラックスできていない! 一人で過ごす時間に癒しを感じる人は約7割も

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マイボイスコムは、『リラックス』に関するインターネット調査を2014年10月1日〜5日に実施し、11,558件の回答を集計した。

リラックスする時間があると思う人は、「ある方だ」「どちらかといえばある方だ」を合わせて62.2%で、女性の方が多くなっている。女性は50代以上で8割近く、男性10代・50代以上も7割弱を占め一方、男性30・40代は5割弱と、他の年代より少なくなっている。リラックスできる時間帯は、平日や休日の「夜(19〜22時台)」が各3〜4割で最も多く、平日や休日の「深夜(23〜朝3時台)」「休日・午後(13〜15時台)」が各2割となった。

リラックスできる時間がもっとあればよいと思う人は、「そう思う」「まあそう思う」を合わせて69.1%となり、男性20〜40代や女性40代以下では7〜8割を占めた。「そう思う」と回答した人は、女性10・20代で各5割になった。

どのような事をしている時にリラックスできるかを聞いたところ、「テレビを見る」「寝る」「お茶や紅茶、コーヒー、ハーブティー等を飲む」「デザート・お菓子などを食べる」「インターネットのWebサイト、ブログ等を見る」が各3〜4割で上位となった。「お茶や紅茶、コーヒー、ハーブティー等を飲む」「デザート・お菓子などを食べる」は、女性が男性を15ポイント以上上回っており、「お酒を飲む」は、男性50代以上で多くなっている。10・20代では「寝る」「音楽を聴く」「動画サイトを見る」「インターネットのWebサイト、ブログ等を見る」「ゲームをする」「メール、チャット、Twitter、Facebookなどをする」が他の年代より多く、また、20代は「食事をする」も多くみられた。

自宅でリラックスできる場所は、「居間・リビングルーム」(60.7%)が最も多く、「自分の部屋」「寝室」が各3〜4割で続いた。「居間・リビングルーム」は年代が高いほど、「自分の部屋」は年代が低いほど多い傾向となった。

一緒に過ごしてリラックスできる人は、「配偶者」「自分の子供」が各2〜3割で、「ひとりで過ごす」が67.6%となった。男性では年代が高いほど「配偶者」が多く、男性50代以上では4割弱だった。女性20代では「自分の母親」が最も多く、次いで「友人・知人」となった。

リラックスしたいときに使う・役立てているグッズやアイテムは、「お茶や紅茶、コーヒー、ハーブティー等」(33.2%)が最も多く、以下「音楽、BGM」「ソファ、座椅子、リラックスチェアなど」「入浴剤、バスソルト」「部屋着」が各1〜2割で続いた。「お茶や紅茶、コーヒー、ハーブティー等」は、女性や高年代層で多く、10・20代では「音楽、BGM」、女性10・20代では「ぬいぐるみ」が多くみられた。

(エボル)