ラナ・デル・レイに婚約報道が浮上した。お相手はマネージメント会社のレンジメディアの重役で自身もミュージシャンとして活躍しているエヴァン・ウィニカー。ラナより3歳年上で現在40歳。雑誌『ビルボード』が報じている。

ラナもエヴァンも交際を公表していないが、昨年から一緒に出かける2人がたびたび目撃されていた。9月にはマリブで行われたフードフェスティバルに出没。今月初めにもあるレストランで食事をしているところをファンが発見している。2人はそのファンと一緒に写真を撮っていた。

ラナが婚約したのでは? という噂は今月初めから浮上していた。ビルボードウイメン・イン・ミュージックアワードのレッドカーペットに登場したレナの左手薬指にダイヤモンドの指輪があったのがきっかけだった。

新聞「ニューヨークポスト」によるとエヴァンはかつてバンド、スティールトレインに所属。ソングライターでプロデューサーのジャック・アントノフもこのバンドのメンバーだった。アントノフはこれまでたびたびラナとコラボ、2021年の彼女のアルバム『Norman Fucking Rockwell!』や先週リリースされたアルバム『Did You Know That There's a Tunnel Under Ocean Blvd』でもプロデューサーを務めている。彼を通じて知り合った可能性も高いと見られている。

ラナはこれまでミュージシャンのジャック・ドナヒューやカントリーシンガーのクレイトン・ジョンソン、シンガーソングライターのバリー・ジェームス・オニール、ラッパーのジー・イージーらとデートしてきた過去の持ち主。また2019年頃からはリアリティ番組にも出演している警官のショーン・ラーキンと交際、異色カップルとして注目を集めた。

以前のインタビューでは「共依存というわけではないけれど誰かがいてくれるのが好き。1人でいるときもあるし、それはそれでいい。でも家に帰ったときそこに誰かがいてくれる方がいい」と話していたラナ。結婚式のニュースを楽しみにしたい。