人気チョコレートブランドの商品が買える自動販売機

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いろいろな所でバレンタイン商品が目に付くようになってきたが、今年はコロナ禍ということもあり、ショップでもデパートやホテルでも例年とは違う試みが多く見られる。高島屋では「アムール・デュ・ショコラ」と題し、年に一度のショコラの祭典を今年も開催。自動販売機で購入できるチョコレートも登場している。

【写真】「カカオサンパカ」といえばお馴染みのかわいいチョコレートベアも自動販売機に登場

“密”を避けたい今年にぴったりなのが、チョコレート自動販売機。たくさんの人が訪れる会場に足を運ぶ必要がなく、行列に並ばなくてもチョコレートが購入できる。設置されるのは高島屋新宿店。2階のJR口(店内)に置かれるので、通勤・通学や買い物などの途中に気軽に立ち寄ることができるのもうれしい。

実はこの場所、2020年8月から3カ月間、マスクの自動販売機を置いて好評だった場所。人と接することなく、混雑もせず購入できるということで多くの人が利用した。今回は同じ場所にチョコレート自動販売機を設置。販売機で購入できるのは6商品となっている。

自動販売機で買えるというお手軽さとは裏腹に、チョコレート文化発祥の地・スペインの歴史あるチョコレートブランド「CACAO SAMPAKA」のチョコレートが購入できる。一番の注目は「スモール ベア リタ」(1個2900円)。かわいいクマのチョコレートが箱に入っていて、ギフトにもぴったり。

かわいいハートがワンポイントのタブレットはプレゼントにはもちろん、自分用にもおすすめ。「ハートタブレット ロサ アンベルコール」(1600円)は、カカオサンパカで一番人気の板チョコレート、カカオバター30%のホワイトチョコレートに、天然のバラの香りとドライストロベリーを練り込み、真っ赤なラズベリーのハートを付けた一枚。バルセロナ本店でも一番人気の板チョコだ。

「ハートタブレット ジントニック」(1600円)は、ジュニパーベリーを練り込んだミルクチョコレートは、まるでジントニックを飲んでいるかのよう。黄色いハートは甘酸っぱいレモン風味のホワイトチョコレートで、味のアクセントになっている。

気軽に楽しみたいなら、なめらかな口溶けのチョコレートを使用したタルトケーキも。「タルトチョコラータ ダークチョコレート」、「タルトチョコラータ ルビーチョコ フランボワーズ」(各370円)、「タルトチョコラータ 王のカカオ "ショコヌスコ(R)"」(430円)はどれもワンコイン以下で買えるので、疲れた時のおやつなどにも楽しめる。

いろいろな工夫を行っている今年のバレンタイン。いつもとは違うからこその楽しみ方をみつけて、今だけのチョコレートを堪能しよう。

※価格はすべて自動販売機での販売価格。「アムール・デュ・ショコラ」会場での価格とは異なります。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID−19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。