大ブームを巻き起こしている「タピオカ」。

最近ではドリンクだけではなく、スイーツにも取り入れられるなど、大きな盛り上がりを見せていますが、セブン-イレブンで、「大きなタピオカみたいな大福(ミルクティー)」という、ユニークなネーミングのスイーツが登場しました。

「タピオカみたいな大福とは一体...?」

東京バーゲンマニア編集部は、早速購入し、食べてみることにしました。

「ミルクティーホイップが美味い」

「大きなタピオカみたいな大福(ミルクティー)」は、2019年8月27日に発売された、人気のタピオカをイメージした和スイーツ。もちもちのタピオカ生地に、濃厚なアッサム紅茶を使ったミルクティーホイップを入れています。価格は127円。沖縄を除く全国で販売されています(店舗により取り扱いがない場合があります)。

パッケージを開けると、まるでブラックタピオカを手のひらサイズにしたかのような、大きな黒い物体が現れます。「大きなタピオカみたいな大福」というネーミングにも納得です。

実際に食べて見ると、もっちもちの生地の中には、柔らかめのクリームがぎっしりと詰まっていました。生地は、ドリンクなどに入っているタピオカと比べると弾力感は控えめですが、かなり柔らかくモチモチとしています。生地に含まれるキャッサバ由来の加工澱粉は10%。一般的な大福の生地と比べるとモチモチ感は強めです。タピオカともちょっと違う食感です。

今回スプーンを使って食べたのですが、ひと口サイズに割って食べようと思うと、生地がスプーンにくっついてしまい、うまく食べるのが難しかったです。

中に入っているクリームは、甘さがありながらも、濃厚な紅茶の風味をしっかりと感じることができました。まわりの生地は甘さ控えめなので、バランスも丁度よく感じました。

ちなみにSNS上ではすでに「ミルクティーホイップが美味い」「ミルクティークリームの甘さはほどよくて、タピオカ生地と合う」といった感想が上がっています。

気になる人はぜひ。