「清水ほうじパフェ」(1296円)/茶匠 清水一芳園 京都本店

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抹茶とは異なる魅力を持つほうじ茶。香ばしさや飲みやすさでじわじわと人気に。ゼリーやアイスなど、各店が趣向をこらして作り上げたほうじ茶パフェをチェック!<※情報は関西ウォーカー(2018年5月8日発売号)より>

【写真を見る】香ばしいほうじ茶アイスに合うのが黒ゴマアイス/茶匠 清水一芳園 京都本店

■ 完璧なバランスで最後まで香ばしさを

「茶匠 清水一芳園 京都本店」は、日本茶の魅力を知ってもらいたいという茶問屋としての思いから、次々と新感覚のスイーツを生み出してきた。なかでも定番人気なのがこちらのパフェ。香り高い自家製ほうじ茶アイス、黒ゴマやコーヒーの風味、チョコクランチの食感など器の中に楽しさが満載。

チョコクランチやミルクプリン、黒ゴマアイスなど11種類で構成。甘さのバランス、味の変化や食感が計算された内容。

「食べるごとにいろんな味が組み合わさっておいしくなるように、それぞれの糖度は低めです。最後まで香ばしさを感じてほしいのでコーヒーのわらび餅を入れました」と、店主の清水ひらくさん。

ナッツを加えることで食感も楽しく。

かき氷に使用しているエスプーマを、抹茶と相性のいいバナナ、濃厚な抹茶アイスと一緒に。ほうじ茶もある。

■茶匠 清水一芳園 京都本店<住所:京都市東山区本瓦町665 電話:075-202-7964 時間:11:30〜17:00(LO16:30) 休み:月曜 席数:33席 タバコ:禁煙 交通:京阪七条駅より徒歩9分>

■ 宇治茶が香る自家製!食べるほうじ茶メニュー

「茶寮 都路里 祇園本店」は、創業から150年、宇治茶ひと筋の「祇園辻利」が手がける茶寮。宇治茶の多彩な味わいを伝えるため、飲むだけでなく食べられるメニューとして、パフェやあんみつ、軽食などに宇治茶をふんだんに使用している。アクセスがいいので、観光の休憩にもぴったり。

茶と緑の対比も楽しい、香り高いほうじ茶の旨さが生きたパフェ。白玉は当日使い切るので硬くならずにモチモチ食感。イートインのみ。

「独自の製法で作ったほうじ茶アイスをたっぷり使っているのがポイントです。ほうじ茶ゼリーや抹茶ホイップクリームのほか、自家製のあんや黒みつとのハーモニーを感じて」と、店長の望月康二さん。

宇治の煎茶を炒り赤茶色になるまでほうじた、香ばしさが特徴のほうじ茶を贅沢に使っている。

寒天や2種の白玉、抹茶アイスなどさまざまな味と食感を一度に楽しめる定番メニュー。フルーツものって大満足間違いなし!

■茶寮 都路里 祇園本店<住所:京都市東山区四条通祇園町南側573-3 祇園辻利本店2・3F 電話:075-561-2257 時間:10:00〜22:00(LO21:00、土日祝20:30) 休み:なし 席数:72席 タバコ:禁煙 交通:京阪祇園四条駅より徒歩5分>

■ 老舗茶舗で愛される看板ほうじ茶を贅沢に

1869年に京都の山城で創業した老舗茶舗「宇治園 喫茶去」では、本格的な和スイーツが楽しめる。えりすぐりのほうじ茶や抹茶の風味を生かしたパフェをはじめ、ロールケーキ、かき氷などお茶屋さんならではの個性あふれる逸品が勢ぞろい。四季折々の限定スイーツも注目!

ほうじ茶を贅沢に混ぜ込んだソフトクリームやケーキ、ゼリーを重ねたパフェ。上品な味わいながらボリューム満点。イートインのみ。

「ほうじ茶の香り豊かなパフェは老若男女に人気です。ゼリーや白玉もすべて手作りで、あっさりとした味に仕上げているのでこれからの季節にもぴったりですよ」と、店長の伊藤和子さん。

遠赤外線を使い、弱火でじっくり焙煎した看板ほうじ茶「火男(ひょっとこ)」をふんだんに使用。

抹茶の濃い風味と濃厚クリームのハーモニー。

店頭ではソフトクリームのテイクアウトも。

■宇治園 喫茶去<住所:大阪市中央区心斎橋筋1-4-20 1・2F 電話:06-6252-7800 時間:1F14:00〜18:00(LO17:45) ※土日祝のみ営業、2F10:00〜20:00(LO19:45) 休み:なし 席数:1F31席、2F50席 タバコ:禁煙 交通:地下鉄心斎橋駅よりすぐ>

■ 宇治茶が香る自家製食べるほうじ茶メニュー

「茶寮 都路里 祇園本店」は、創業から150年、宇治茶ひと筋の「祇園辻利」が手がける茶寮。宇治茶の多彩な味わいを伝えるため、飲むだけでなく食べられるメニューとして、パフェやあんみつ、軽食などに宇治茶をふんだんに使用している。アクセスがいいので、観光の休憩にもぴったり。

茶と緑の対比も楽しい、香り高いほうじ茶の旨さが生きたパフェ。白玉は当日使い切るので硬くならずにモチモチ食感。イートインのみ。

「独自の製法で作ったほうじ茶アイスをたっぷり使っているのがポイントです。ほうじ茶ゼリーや抹茶ホイップクリームのほか、自家製のあんや黒みつとのハーモニーを感じて」と、店長の望月康二さん。

宇治の煎茶を炒り赤茶色になるまでほうじた、香ばしさが特徴のほうじ茶を贅沢に使っている。

寒天や2種の白玉、抹茶アイスなどさまざまな味と食感を一度に楽しめる定番メニュー。フルーツものって大満足間違いなし!

■茶寮 都路里 祇園本店<住所:京都市東山区四条通祇園町南側573-3 祇園辻利本店2・3F 電話:075-561-2257 時間:10:00〜22:00(LO21:00、土日祝20:30) 休み:なし 席数:72席 タバコ:禁煙 交通:京阪祇園四条駅より徒歩5分>【関西ウォーカー編集部】(関西ウォーカー・編集部)