アラシック必見!嵐ニューアルバムユニット曲から見るコンビの相性【第2回/ペア曲編】

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 第1回に引き続き、西洋・ホラリー・サビアン、3つの占星術を組み合わせて鑑定を行う『西洋占星術予報士』とんとんが、嵐ニューアルバム『untitled』収録のユニット曲からメンバーの相性を診断する。

■ペアの2曲から見えてくる関係性

 アルバム3曲目は、ファンから「にのあい」と呼ばれ親しまれる、相葉雅紀(34)と二宮和也(34)の「UB」だ。主導権を握っているのは二宮で「相葉さんは二宮さんがいると無邪気な子どものように楽しめ、とてもリラックスできます」ととんとん。それもそのはず、2017年7月の『VS嵐』(フジテレビ系)で、相葉が「シンメで踊ってましたよ、ずっと」とコメントしたように、相葉と二宮はジャニーズJr.時代からシンメトリーな位置でダンスしてきた間柄で、2人の関係は昨日今日に始まったものではないのである。

 4曲目は櫻井翔(35)と松本潤(34)の「Come Back」。世間では不仲説も流れる2人だが、ファンの中では「翔潤」と呼ばれ、垂涎の1曲となっている。実際に櫻井と松本は仲が良いのか悪いのか? とんとんによると「2人は互いの星がまったく関わっておらず、好きでもないし嫌いでもない、独立した関係性」だという。「そもそも意志が強い櫻井さんと柔軟な松本さんはタイプが違うため、距離感を取っているほうがうまくいく」そうだ。独立した関係性が時に不仲のように見えてしまうのかもしれないが、お互いが分かり合った上で距離を保っているだけなのだろう。

 ペア曲は仲の良さが前面に出ている相葉・二宮ペアに対し、表向きは距離感を保っている櫻井・松本ペアと、対照的な組み合わせ。とんとんの占いでも2組の関係性がよく表れていた。

 最後に『untitled』のユニットすべてを鑑定し終えたとんとんが選んだ、相性のもっともよいユニットは、トリオ曲「夜の影」を歌った大野智(36)、二宮、松本に決定した!見た目にも仲が良い「にのあい」を押さえた結果となったが、「家族のような関係」ととんとんが診断したこのユニットがベストに選ばれたことは、実に嵐らしいと感じる。なぜなら、家族のような固い結束、仲の良さが嵐の最大の魅力だからだ。5人全員で、あるいは『untitled』で見せてくれたようなユニットで、個性豊かなメンバー個々で。嵐はこれからもさまざまなメンバー構成でファンを魅了してくれることだろう。
(大学いも子)

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※画像出典/shutterstock