は、敗北感っ……! 「負け組」に見えて実は「勝ち組」な女性・6選

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あなたは無意識のうちに、人をランク付けしてしまいませんか? あの人に比べたら「私は勝ち組だわ」と思って油断していたら、下剋上と言わんばかりにひっくり返されてしまうことも。そんな「負け組」に見えて実は「勝ち組」な女性とは? 働く女性たちの意見を聞いてみました。

(1)お金はなくても家族がいる

・「お金はなくても、愛情あふれる家族を持っている」(33歳/学校・教育関連/技術職)

・「お金はなくてもやさしい旦那がいる人」(33歳/その他/事務系専門職)

金の切れ目が縁の切れ目というように、働き手がお金だけ稼いでくる家庭はリストラをきっかけに崩壊しそうですよね。しかし、あたたかい家族に恵まれていれば、そんなことはありません。お金がなくても幸せな家庭を築けていれば、それだけで満たされるはずです。

(2)おくびにも出さずに結婚する

・「SNSであまり発信しないのに婚約する人」(24歳/秘書・アシスタント職/秘書・アシスタント職)

・「『ずっと彼氏いないの〜』とか言っていた女性が玉の輿に乗った。でもすごく性格のいい子だった」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

SNSなどで彼氏とのデートの様子を発信する人は幸せそう。いかにも勝ち組といった感じですが、実はしれっと幸せをつかむ女性も。SNSの情報やまわりの評判だけが真実とは限りませんよね。人に自慢することだけが幸せではありません。

(3)キャリアウーマン

・「キャリアウーマンは仕事を極めている」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「キャリアウーマン。稼いで、自分の好きなように暮らしている」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

勝ち組の条件として結婚に注目が向かいがちですが、キャリアウーマンは自分の力で生計を立て、自立した生活を送っている女性です。仕事という面で見れば、後ろめたいことはないはずですよね。

(4)顔がいまいちでも彼氏がいる

・「顔や職業はどうあれ、恋人がいる人。いない人よりも充実した毎日を送っていそうだから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

女性の顔は、それだけで男性の顔以上の評価にさらされますよね。男性から見ても女性から見ても女性の顔立ちが美しいに越したことはないのでしょうが、内面が充実している女性は素直に尊敬できます。

(6)夫の収入が低くても安定している

・「契約社員だった彼氏と結婚した同期、でも今では新居もローンで購入して充実しているように見える」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「公務員の妻。給料は低いけど、安定性は抜群だし、働けなくなっても給料の保証もしっかりしているから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

今でも、一家の「大黒柱」と聞いて夫を連想する人が多いかもしれません。ですが女性も働くなど工夫をすれば、人並み以上に安定した生活を送ることができるようです。ある意味理想的な夫婦ではないでしょうか。

<まとめ>

生きていれば、まわりの人をバカにしてしまったり、自分が人から劣っていると思われていないか気になったりと、勝ち負けにこだわってしまうこともあるでしょう。ですが「勝ち組」な面も「負け組」な面もあるのが、人間なのもしれませんね。何はともあれ、自分基準の「幸せ」を見つけられるといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月24日〜2016年12月01日
調査人数:100人(22〜34歳の女性)