デザインされたチューリップの花壇とパレス ハウステンボス宮殿とのコラボレーションはまさに絶景

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ヨーロッパの街並みを彩る「チューリップ祭」が開催中のハウステンボスでは、チューリップが見ごろを迎える3月19日(土)から、日本最多の700品種が咲き誇る「チューリップ祭 スペシャルウィーク」を展開する。

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オランダの宮殿を忠実に再現したハウステンボスの文化的象徴「パレス ハウステンボス」では、ここでしか見られない新品種・珍品種など、国内最多の700品種が次々開花を迎え、色鮮やかなチューリップと宮殿がコラボレーションする豪華なロケーションを演出。期間中は、チューリップマイスターによる特別ガイドツアーやセミナー、体験イベントなども企画する。

アムステルダム広場には、白、黄色のチューリップを使って赤富士をイメージした「チューリップ富士」が今年初登場。約1万5000本ものチューリップを使った高さ4mのチューリップ富士は、夜にはライトアップを施し、威風堂々たる様で来場者を魅了する。

その他、ワイルドフラワーとチューリップが美しく共演する「バスチオンの花畑」など、チューリップ祭りに新たなスポットが加わり、園内でチューリップスポット巡りを満喫できる。

また、期間中4月15日(金)までは「春爛漫グルメフェア」も開催中。場内各レストランにて、タイの水揚げ日本一を誇る長崎産桜ダイを使った絶品料理をはじめ、旬の地元食材を利用した多彩なメニューを提供する。

なかでも「パレス ハウステンボス」のティーサロンでは、3月19日(土)から4月18日(月)まで、食物繊維たっぷりの「食べるチューリップ」(1本100円)が登場。蜂蜜、ベリー、マンゴー、チョコ、シロップの中から2種類のソースを選んで、花びらから茎まで丸ごと食べることができ、シャキシャキの食感と色によっても味の違いを楽しめる。

色とりどりのチューリップが咲き誇る園内は、昼と夜では別世界が広がり、美しいフォトスポットも満載。満開のチューリップを眺めながら、春爛漫を体感しにハウステンボスへお出かけしてみてはいかが。【福岡ウォーカー】