ほめて育てる!? 女子が「ダメな彼氏を変えるためにやっていること」
常に彼女は複数人、酒癖が悪く飲むと気が大きくなる、ゴミ屋敷のような部屋に住んでいる……。世にはさまざまなダメ男が存在します。しかし、そんなダメ男を愛する女子がいるのも事実。ダメ男の彼を持つ女子に、彼を変えるためにやっていることを聞きました。
■すぐ転職したがる彼(27歳/建設)
「彼は転職回数が多く、仕事がキツいとすぐ辞めると言いだす。厳しくすると逃げるので、たとえば、残業で帰りが遅いときは『頼りにされているんだね!』とか、『できる人に仕事は来るんだよ』とおだてます。母親のようなやさしさで接することが大事」
■浮気性な彼(28歳/証券)
「女グセが悪く、浮気ばかりしていた彼。アウトドアに誘い、共通の趣味を作ると浮気しなくなりました。朝早く起きないといけないようになったことで、夜遊びしなくなったことや、趣味にお金を使いだしたことなど、理由はいくつか考えられますが、意外なことでなおるんだと実感」
押してダメなら引いてみて、引いてもダメなら、思い切って方向転換してみるのもアリかもしれません。
■歯磨きをしない彼(25歳/飲食)
「なぜか歯を磨かない彼。口臭がひどく、デートのとき、さりげなくガムを噛みながら『ガムあげる』と渡して食べさせていました」
「歯を磨いたほうがいいよ」と教えてあげたほうが彼のためになるかも……?
■遠距離恋愛なのに連絡無精な彼(25歳/販売)
「彼とは関東と関西の遠距離恋愛中。数カ月に一度しか会えないのに、めったに連絡をくれません。そこで、連絡をくれることが当たり前と思わず、1通でもメールが来たらお礼を言うように。うれしいという素直な気持ちを、きちんと伝えるようにしています」
なんとも健気な努力。彼にも彼なりの理由があって連絡無精になってしまうのかもしれませんが、気持ちをきちんと伝えることは大事ですよね。
■サザエさん症候群にかかる彼(26歳/団体)
「日曜日の夜になると、必ずサザエさん症候群にかかりブルーになる彼。そんな彼を励ますため、自作の漁師の歌(振りつき)を歌って踊っています」
全身全霊を込めた彼女の歌と舞。元気になって1週間がんばってもらいたいものですね。
「ダメな部分を含めて彼が好き」、「好きだから許してしまう」という意見も多く見受けられました。しかし、彼自身のためにも、ダメな点はなおしてもらいたいものです。あなたは彼のダメなところを変えるためにやっていることはありますか?
(姫野ケイ+プレスラボ)