12星座【お母さんキャラ】ランキング 蟹座は誰かの世話を焼くことに幸せを感じる!

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 今年の「母の日」は5月14日です。女性の「生き方」が多様化している昨今、「母親になる」という選択肢以外の人生も増えつつあります。一方で、いわゆる「お母さん稼業」に向いている人もいるでしょう。今回はお母さんキャラにピッタリな星座をランキング形式にて紹介します。

■第1位 蟹座……「世話を焼く」のが生き甲斐
 「世話を焼く」という行為にやり甲斐を見出す蟹座は、12星座の中でもっとも「お母さん」に向いている性格といえるでしょう。「世話を焼く仕事なら、ほかにいくらでもある」と思うかもしれませんね。蟹座の「お世話したい」というスイッチは、自分にとって愛しいと思える対象物に向けて作動します。よって、労働対価を得て世話を焼くのではなく、時給ゼロ円であろうとも、愛しい我が子のためにオムツを替えたり、オッパイをあげたりする毎日に幸せを感じるのです。

■第2位 山羊座……子どもの「やる気」を引き出すお受験ママ
 バリキャリ女子なイメージの強い星座ですが、いざ「お母さん」になると、まるで職務のように母親としての責務をまっとうするでしょう。特に力を発揮できる場が、いわゆる「お受験戦争」。親のエゴを押しつけるのではなく、子どもが自発的にやる気を持つよう導くのが上手です。受験勉強にもきっちり付き合い、模擬試験の結果が良かったときにはちゃんとご褒美も。もちろん、親子面接に備えて、自分自身の身だしなみや、面接での質疑応答対策も完璧です。

■第3位 天秤座……子どもにとって自慢の「キレイなお母さん」
 「お母さん」よりも、「奥さん」に適任な星座なのですが、奥さんの延長線にあるお母さん業もそつなくこなすことができるでしょう。天秤座の得意分野は、子どもにとって「自慢のお母さん」であること。オシャレ意識が高い星座ですから、授業参観では「○○ちゃんのお母さんってキレイだね」と、クラスメイトたちから羨ましがられる存在に。お弁当も、早起きしてキャラ弁を作る力の入れよう。「○○ちゃんのお母さんが作るお弁当ってかわいい!」と、評判になるでしょう。

 第4位は牡牛座。気が長い性格ですから、ちょっとやそっとのことで怒ったりしない、理解力のある優しいお母さんになる可能性大。第5位の魚座は、その豊かな感受性を活かし、絵本などの読み聞かせで、情操教育を行なうでしょう。

 第6位の蠍座は、抜群の洞察力を活かし、子どもの才能を見極めます。ふと口ずさんだメロディから、「うちの子は音感がいい!」と気づき、そのままピアノ教室へGO! 第7位は乙女座。細やかな作業が大得意ですから、子どもの手さげ袋やズック袋など、まるで既製品のように仕上げるでしょう。

 第8位は獅子座。獅子座本人が子どものように無邪気な性格ですから、お母さんになっても、子どもと「友達」のような関係性を築くでしょう。第9位の牡羊座は、導火線が短い性格。すぐにカーッとなるので、子どもがイタズラ盛りの時期は大変かもしれません。

 第10位の双子座は、子どもが生まれても、子育て一筋にならず、自分の時間も大切にしたい性格です。11位は射手座。「子どもは勝手に育つ」がモットーの、放任主義を貫くでしょう。

 そして、第12位は水瓶座。論理思考な星座ですから、感情のままに泣いたり叫んだりする子どもという存在に、おっかなびっくりです。また、一風変わった生き方を好む傾向が強いので、「結婚したからといって、必ずしも子どもを持つ必要はない」と、親戚からの「赤ちゃんはまだ?」圧力を華麗にスルーするでしょう。

 母の日は、自分の母親に感謝を伝えるのはもちろんのこと、自分が母親になったら、どんなふうになるのか、具体的に想像してみるのもおもしろいかもしれませんね。「自分は向いていないかも」と思っている人のほうが、意外にいいお母さんになったりするものですよ。
(菊池美佳子)※画像出典/shutterstock