鎌倉野菜がおいしい!贅沢なイタリアン・ランチを楽しめる鎌倉レストラン3選

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鎌倉野菜”とは、鎌倉近辺で自然な状態で栽培されている野菜のこと。色鮮やかで味が濃いのが特徴の鎌倉野菜を使った料理を食べるのなら、おすすめはシンプルな調理法で素材の魅力を引き出すイタリアン。そこで、イタリアンの贅沢ランチを楽しめる3軒をご紹介。今度の休みに、彼や女友達を誘ってみて。

写真)「0467 Hase kamicho(ゼロヨンロクナナ ハセカミチ)」の「ランチプレート」◆エディブルフラワーが華やかさを添える「0467 Hase kamicho」


「0467 Hase kamicho(ゼロヨンロクナナ ハセカミチ)」は、築90年の古民家を現代の鎌倉に合わせてリノベーションしたダイニングレストラン。日本の伝統建材を使ったモダンな店内は、どこか懐かしい雰囲気で、時間の流れがゆっくり感じられる。

地産地消をテーマにした同店では、常連客のリクエストで、この春から「ランチプレート(2592円)」がよりイタリアン色を強くして登場。からし菜、紫ニンジンなど季節の野菜がたっぷり盛り付けられたサラダと、チキンのクリーム煮、魚介のカルパッチョ、イタリアンオムレツなど贅沢な一皿。「グラスワイン(800円?)」とともに優雅なランチを楽しんで。

◆和の空間でランチコースが楽しめる「SYMPOSION」


鎌倉駅から徒歩7分の「SYMPOSION(シンポジオン)」は、築80年を超える古民家を改装したレストラン。襖、欄間、障子など、和の空間でいただくイタリアンは格別。ランチは、鎌倉・三浦野菜と、三浦から直送される旬の魚介を、イタリアの伝統的な調理法で、彩り豊かな1皿に。「地元の食材に手を加えすぎないよう、シンプルな調理法を心がけています」と料理長。

写真は、人気ランチの「プランツォB メインディッシュのコース(2700円)」。平目の香草ロースト、小さなスープと前菜の盛り合わせ、デザートのほか、フォカッチャ、ドリンクが付く。オリーブオイルでローストした、黄色ミニニンジン、フキノトウ、プチヴェールなど、野菜のうまみと食感を最大限に活かした味わいが魅力だ。


◆自家畑で育てた新鮮野菜で独創的なコース料理を提供する「Osteria Gioia」


「Osteria Gioia(オステリアジュイア)」は、オーナーみずからが年間70種類もの野菜とハーブを栽培しているこだわりの店。朝採れの野菜を中心に、その日のメニューを決定するため、毎日新鮮な料理に出会える。

ランチコースは、前菜、メインの肉料理、パスタと、お皿にも多種類の野菜料理が盛り付けられる。写真は、自家製野菜の味を存分に楽しめる「Bランチ(2500円)」。パン、デザートも自家製で、ソムリエでもあるオーナーが200種類以上あるワインから料理と相性のよい銘柄を選んでくれるのも嬉しい。すべての料理が出揃うまで1時間半かかるので、必ず予約を。