ラブラブ同棲は幻に終わるのか!? 楽しいはずの同棲に潜む落とし穴3選

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彼との仲も深まって、一緒に住もうとなったときのうれしさは格別です。ですが一緒にいる時間が増えることで思いがけないデメリットがあることも事実。同棲が結婚につながるかというと、一概にそうとも言えません。あなたが考える同棲のデメリット、女性たちに聞いてみました。

■結婚が遠のく

「結婚に踏み切るタイミングが難しくなる」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

「その生活に満足して結婚にむすび付かなくなること」(33歳/その他/その他)

「考えが合わなかったときや別れたりしたら、引っ越しなどに困りそう」(29歳/学校・教育関連/専門職)

同じ屋根の下に住み、寝食を共にするのであれば、結婚とほぼ同じ状態。その状態から法的拘束力のある結婚に踏み切るのは、実はかなり難しいようです。

■一緒に住むと隠せない

「隠し事ができない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

「ずぼらなのがバレル」(27歳/医療・福祉/専門職)

「生活価値観があらわになること」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

別々の生活であれば隠せていた自分のアラも、四六時中相手が一緒だと隠せなくなります。週に一度であればおいしい料理でおもてなしすることもできますが、毎日だとどうしてもワンパターンになってしまいますよね。

■ときめきを失う

「生活感がありすぎて、そのうち異性として見られなくなる。女性がただの家事をするだけの存在になってしまう」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

「新鮮さがなくなる。目標がわからなくなる」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

「恋人の存在が日常になり、ときめきがなくなる。結婚に近い感覚になると思う」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)

一緒に住むとなると必然的にでてくる生活感。同棲は生活感との戦いといってもいいかもしれません。ときめきがなくなってしまうと、一緒にいることが当たり前になり、空気のような存在になってしまう場合もあります。

好きな人と一緒に暮らせるのはうれしいことなのですが、毎日顔を合わせるとなると、些細なことでケンカしてしまったり、「会いたい」「一緒にいたい」という気持ちが薄れてきてしまうこともあります。恋人との時間もときめきも、どちらも失わないように、同棲するときは自分の普段の生活を省みるようにしましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月20日〜3月6日にWebアンケート。有効回答数243件(22歳〜34歳の働く女性)