これなら許せる!LINEの「グループトーク」を退出する言い訳3つ
仲の良い友人やサークルなど、複数のユーザーと手軽にコミュニケーションが取れるLINEの「グループトーク」。
でも……それが原因でいじめに発展したケースが後を断たず、問題になっています。楽しいけれど、通知がうるさかったり、やりとりがちょっとめんどくさかったりする「グループトーク」、波風を立てずに抜ける方法はないのでしょうか?
■学生の3人に1人「現在退出したいグループがある」
マッシュメディアが10代〜50代のスマートフォンユーザー男女500人を対象に行った「スマートフォンアプリの利用における実態調査」によると、学生のLINE利用者のグループトーク利用率はなんと89.4%。そのうち36.9%が「現在退出したいグループがある」と回答しています。
その理由はというと、「誰かが発言するたびに通知が来て落ち着かない(51.9%)」、「いつも特定のメンバー同士のみが会話している(38.9%)」、「返事しにくいどうでもいい発言が多い(33.3%)」。
グループチャットは同時にたくさんの人と会話できる反面、ストレスを感じる機会も多いよう。
■上手にグループトークを抜ける言い訳3つ
これらのストレスから解放されるにはグループトークを退出するのがベスト。
しかし「無言退出」は3人に1人がNGと回答しています。こっそりグループから退出すると、友人とのトラブルに発展する可能性もあるよう。
そこで、同調査では40%以上以上の支持を得たという文言が紹介されています。どうしてもグループトークを退出したい時はこんな言い訳をしてみてはいかが?
(1)「しばらくLINEをお休みします」
LINEのグループを退出する時は、一言、コメントをしてから退出するようにしています。私がよく使うのは、「しばらくLINEをお休みします」です。マナーを心がければ、無用なあつれきも減らせると思います。
- 子どもとLINEの付き合い方 (@LineProtect) 2014, 8月 18
うっかり参加してしまったグループは、あえて詳しい内容を伝えずに退出するのがベスト! あれこれ詮索されずに済むのかもしれませんね。
(2)「仕事や育児が忙しくて返答できそうにない」
普段あまり付き合いのないグループは、「せっかく参加してるのに、コメントできそうにないから……」と多忙さをアピールすれば、きっと友人たちは理解してくれるはずですよ。
(3)「グループが多くなりすぎて対応できない」
ちょっと安易かもしれませんが「グループが多くなりすぎて……」とあなたの不器用さを伝えるのもアリ! 本当に繋がっていたい人とは、個人的にやりとりしてみてはいかがですか?
“無断退出NG”と言われることの多いグループトーク。あなたはどんな言い訳を使っていますか?