庶民の味方「業務スーパー」には、時間がない時に役立つ、お手頃な冷凍惣菜がたくさん並んでいます。

とくに、ごはんさえあれば完成する丼の具は、用意するのも簡単で、ありがたいですよね。

今回紹介するのは、冷凍コーナーにひっそりと置かれている「大盛牛丼の具」は、思いついたらすぐに食べられる、主婦(主夫)大助かりの商品です。

SNSでも、「具もつゆも多くて納得!」と称賛の声が多く見られますが、実際はどうなのでしょうか......?

1食200円台の超お手頃牛丼

業務スーパーには、牛丼を含む丼の具をいくつか販売していますが、今回紹介するのは冷凍の牛丼の具。レトルトではありません。

筆者は、2022年12月上旬に購入。開封すると、パックに詰めた牛丼の具が3食分入っていました。

商品名に"大盛"と記載があるように、1食あたり180gと十分な量です。

価格も税込で861円。

筆者が以前購入した時よりも少し値上がりしていましたが、これだけボリュームがあって1食200円台なら、コスパは十分だと感じます。

ちなみに、大手牛丼チェーン店が販売する、冷凍の丼の具の量を調べたところ

すき家・・・120g
吉野家・・・120g
松屋・・・135g

と、「大盛牛丼の具」よりも少なめでした。

牛丼チェーン店で食べるよりも安いのはもちろん、牛丼の素よりもお手頃なのは嬉しいです。

原産国は中国。国産にこだわらなければ"買う価値アリ"だと思います。

レンチン4分半で食卓へ!

コスパの良さに加えて、調理方法が簡単なのもポイントです。「湯せん」または「電子レンジ」で温められます。

湯せんの場合は約5分加熱、電子レンジの場合は500Wで約4分半が目安です。

レンチンで調理する際は、中身を耐熱容器にあけて、ラップをかけてから加熱しましょう。内袋に入ったままの加熱はできませんので、ご注意を!

並盛超えのボリュームに圧倒!

今回筆者は、手軽なレンチン調理で温めました。

思った以上につゆが多めなので"つゆだく牛丼"が好きな方も満足できると思います。

180gには、この大量のつゆの重さも含まれていますが、牛肉と玉ねぎもガッツリ入っています。くし切りの玉ねぎは、見た目もチェーン店の牛丼によく似ています。

見た目も満足感がありますが、パッケージ裏には「牛肉44.4%、たまねぎ27.8%」と、原材料の配合配分の記載がありました。

牛肉の配分は約半分に近く、数字で見てもお肉たっぷり、ボリューミーです。

甘めの味付けで王道の味

温めた「大盛牛丼の具」を、たきたてアツアツのごはんに乗せていただきます!

筆者の感覚では、チェーン店の並盛牛丼よりも多い気がします。

ごはんの量にもよりますが、つゆを全部入れるとヒタヒタになるので、好みの量を調整しました。つゆだくを超える、"つゆだくだく牛丼派"の方は、全部入れても良いかもしれません。

つゆは甘めの味付けで、ほんのり香るしょうがの風味が良いアクセントになっています。決してうす味ではなく、濃いめの甘じょっぱい味わいです。

牛肉は細切れではなく、しっかり肉感があります。脂身と赤身の割合も絶妙で、お肉の旨みも十分。ときおり感じる脂の甘みがたまりません......!

大きめの串切りたまねぎも、少しシャキシャキ感を残る程度に火が通っています。たまねぎ自体の甘さも引き立っていて、チェーン店の牛丼に劣らないおいしさです。

だしの風味よりも、しょうゆ・砂糖・みりんの甘辛味が強いので、好みで紅しょうがをトッピングしても良いと思います。

チーズが好きな方は、チーズ牛丼に。

ねぎをたっぷりと乗せるのもアリです! クセのない万人受けする味付けなので、アレンジ牛丼も美味しく仕上がりますよ。

業務スーパーの「大盛牛丼の具」は、"甘めのつゆだく牛丼"がお手軽に食べられる、時短・節約になる商品でした。

2022年値上げが続いている牛丼は、業務スーパーの冷凍の具で代用すると安上がりです。

賞味期限は1年近くありますし、薄くて冷凍庫の場所も取らないのでストックにも向いていますよ。

(筆者プロフィール)
三木 ちな
趣味は貯金、特技は節約のママライターです。業務スーパーは子どものころから通い続け、気づけば歴20年。時間があれば、人気ショップや飲食店のお得情報や裏ワザを探しています。
クリンネスト1級/節約生活スペシャリスト/整理収納アドバイザー2級