仕事の集中力を保つのって大変ですよね。特に在宅ワークだと、仕事は山積みなのになかなか進まないなんてこともあると思います。

そんなとき、ブレイクタイムのお供にぴったりなお手軽ドリンクを紹介します。レシピは、森永製菓が発表した「ラムネ菓子によるワーキングメモリーと注意力改善効果」によるものです。

在宅ワークにぴったり

・バナナホットココアソイミルク

ミルクココア 小さじ山盛り3杯(約24g)
バナナ 中1本
豆乳 150ml
アーモンドスライス 適量

輪切りしたバナナをカップに入れ、電子レンジ(約500W)で約30秒加熱し、フォークやスプーンなどで細かくつぶします。ココアと混ぜたら豆乳を入れ、電子レンジ(500W)で約2分加熱。トッピング用にとっておいたバナナとアーモンドスライスをのせて完成です。

ココアは、血流を改善し末梢神経の体温維持する効果が確認されています。冬の寒さから身体を守るのにはぴったり。

消化に良くすばやく糖分補給できるバナナと、レシチン、ビタミンB群などを含む豆乳を加えることで集中力アップが期待できるそうです。

・ラムネシェイク

ラムネ 60g(ボトルラムネなら2本)
牛乳 60ml
バニラアイス 200ml

ラムネをミキサーで粉砕し、牛乳、バニラアイスと混ぜて完成です。

ラムネに含まれるぶどう糖は、一般的に集中力を高めてくれる"脳のエネルギー源"と言われています。ぶどう糖が不足すると、思考能力の低下に繋がるのでちゃんと摂ることが大事。

また、バニラアイスの冷たさで眠気覚ましやリフレッシュに。バニラの香りには気分をリラックスさせてくれる成分が含まれており、心や体をリラックス状態へと導く効果もあるそうです。

ここぞというときにはぶどう糖を

金町駅前脳神経内科院長の内野勝行先生によると、ここぞという場面ではぶどう糖の摂取がおすすめなのだそう。

「ぶどう糖は、脳のエネルギーとなるだけでなく、副交感神経を優位に働かせリラックスにつながります。少し気分が落ち込んでいるときや作業効率が落ちているときなどには、ぶどう糖を摂ることが効果的です」

また、プレゼン前や受験といった強いストレスかかるとき、緊張するときにもぶどう糖を摂取するのがいいそう。

副交感神経の働きを高め、また脳にエネルギーが届くので脳の働きも高めてくれるといいます。

ぶどう糖を手軽に摂れるラムネやタブレット類はデスクにキープしておくといいかもしれません。