激安価格と大容量のコスパ抜群商品で知られる「業務スーパー」。以前、東京バーゲンマニアでは1kg・税別298円の冷凍商品「ぷち大福」を紹介しました。

1個あたり7円以下ながら、美味しいとSNSで評判のミニサイズの大福です。最近、このぷち大福を「いちご大福」にするアレンジがSNSで注目されています。記者も試してみました!

ひと口サイズで食べやすい

ぷち大福は、業務スーパー通にはおなじみの食品メーカー「宮城製粉」が製造。もっちりした皮の中には、こしあんが入っています。

記者が購入した袋には、46個入っていました。税別298円(税込321円)なので、1個分に換算すると、なんと7円以下(約6.9円)です!

いちご大福を作るにあたり、いちごも業務スーパーで調達。今回は、長崎県産の「恋みのり」1パック・税別399円(税込430円)を購入しました。12個入りなので、1個あたり、36円以下(約35.8円)です。

ぷち大福は、自然解凍で約2時間(想定室温は20度)というのが推奨されている解凍方法。今回は、食べるまでの時間を考慮し、1時間にしました。ひんやりしているものの、冷凍感はほぼなく、柔らかさもあります。

包丁やキッチンばさみで表面に切め目を入れ、そこにへたをとりカットしたいちごを刺せば完成です。

大福が小さいので、いちごは1/4カットがおすすめ。記者は当初1/2カットにしようとしましたが、大きすぎてうまく入りませんでした。

食べてみると、優しい甘さのフレッシュないちごと、もっちりとしていて甘みの強い大福が口の中で広がります。ひと口サイズで食べやすさ抜群です!

大福の皮は厚めで皮自体にも甘みがあり、また、中に入っているなめらかなこしあんも甘めなので、爽やかでジューシーないちごとよく合います。

今回のいちご大福は、1個あたり約16円(ぷち大福約7円+いちご1/4約9円)!

SNSでもお手軽ながら「すげぇうめぇ」「ウマッ」などと好評を呼んでいます。

ちなみにぷち大福は、きなこと合わせるのもおすすめ。1袋にたっぷり入っているので、いろいろな楽しみ方ができますよ。