スタジオポノック、オリンピック短編アニメーション映画をIOCと共同制作

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映画『メアリと魔女の花』や、ポノック短編劇場『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』を手掛けてきたスタジオポノックと国際オリンピック委員会(IOC)は、東京2020オリンピックに向けてオリンピック短編アニメーション映画を共同制作する。

オリンピズム精神に基づく芸術記念作品として制作される今回の作品は、オリンピズムをテーマとしたアニメーション作品。オリンピックの価値である「Excellence 卓越」「Friendship 友情」「Respect 尊重」 のメッセージを、若い世代を含む世界の観客とともに共有するような映画を目指す。

完成作品は、スイス・ローザンヌのオリンピック・ミュージアムに収蔵される他、2020年のアヌシー国際アニメーション映画祭、東京2020オリンピック開催期に上映される見込み。今後開催される各オリンピック開催地においても上映予定だ。

なお、同制作に関する内容は、2019年6月10日(月)に開幕となったアヌシー国際アニメーション映画祭にて発表された。会場では「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」のフランスプレミア上映もスクリーニングイベントとして行われた。


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