「手をかけた女」ほど手放せない…甘える技術でモテ度をアゲる!(1)男性は女子の喜ぶ顔が大好物

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 好きな人に振り向いてもらえない、恋が長続きしない…。そんなあなたに足りないのは「甘える力」かも。実は男性は、甘えられるほど喜ぶ生き物だったのです!

 収入も安定しているし、家事もできるし、女子としての身だしなみもきちんとしているはず。なのに、好きな人ができても距離が縮められなかったり、恋愛が長続きしなかったり。そんな悩みを持っている女性は多いはず。

「そんな人は“甘える力”が足りないんです」と話すのは、元ナンバー1キャバクラ嬢で恋愛アドバイザーの高野麗子氏。

「実は男性は甘えられるのが大好きなんです。それは、甘えられることで自分の承認欲求が満たされるから。誰かに自分の力を認めてほしいという欲求ですね。男性は女性よりもこの承認欲求が高い生き物。甘えられることで自分に自信がつき、甘えてくれる女性に好意を持つのです」

 甘えるというと、上目遣いで「お願〜い」とかわいくすり寄るイメージを持つ人もいるかもしれないが、「甘えるのと媚びるのとはまったく別!」と高野氏は言う。

「相手を喜ばせるためにやるのが『甘える』行為です。ですから、何かをやってもらったら素直に喜んだり、楽しそうにしたりという感情表現は最も重要。これが男性には最大のプレゼントになるのです。また、悲しい、寂しいといった表現も上手に見せるとよいですよ」

 仕事は感情的にならずきちんとこなしつつも、プライベートで時折見せる悲しい、寂しいといった表情に、男性は「自分だけに見せてくれる顔」と感じて手を差し伸べたくなるのだ。喜怒哀楽なら、ふだんから「喜」「楽」を中心に表現できるようにして、「哀」「怒」をスパイスのようにときどき見せるように心がけたい。

高野麗子氏:元NO1キャバクラ嬢・恋愛アドバイザー。現役時代は7000人以上の男性を接客。そこで体得した「長く深く愛される、甘え上手な女性になる方法」をもとに、女性向けの恋愛アドバイスや、キャバクラ嬢向けの売上げアップ&メンタルケアのカウンセリングを行う。著書に「甘える技術 彼があなたを手放せなくなる魔法」(WAVE出版)がある。