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2006年、オーストラリア生まれのレーガン・モヤ・ジョーンズは、移住先のアメリカで、生まれてくるベビーのために、オーストラリアの育児で使われているようなモスリンでできている"スワドル(おくるみ)”を探していた。けれどついに納得のいくアイテムを見つけることができなかった。そこでベビーのために、自らスワドルを作った。これが、ベビー&キッズ ライフスタイルブランド「aden+anais(エイデン アンド アネイ)」のはじまりだ。

レーガンのモスリンで作ったスワドルは、たちまちにして評判となり、周囲にいるベビーを持つ友達は皆、そのモスリンコットンでできたスワドルを欲しがった。レーガンは、こう言う。「赤ちゃんのお肌にやさしいのは、モスリンだけ」と。

モスリンコットンとは、中世のバングラデシュで生まれたといわれている天然素材で、織目が細かく通気性が高く、同時に適度な温度を保つ保温性もあるため、体温調節ができない生まれたて新生児にとっては快適な睡眠をサポートしてくれるベストな素材となる。肌触りも非常によく、やわらかいながらも耐久性があり、洗濯すればするほど、より柔らかい風合いを持つようになる。伸縮性にも優れているから、ベビーをくるんだ時に締め付けすぎず、適度な遊びを持たせることができるところもスワドルとして最適な理由だ。

使い方は、おくるみ以外にもいろいろ。ゲップをさせるときのハーブクロスとして、オムツ替えの際のシートとして、授乳ケープに、その他、日よけや防寒、モスキートガードなど、これ1枚あれば余分にアイテムを買い足さなくて済んでしまうところも嬉しい。ちなみに「aden+anais」のスワドルは、ベビーのためだけでなく、大人がブランケットとしても使うのにもとても便利で、この使い心地は、ほかに代わるものがないというアイテムなのだ。

ブランド誕生から12年が経ち、現在は、世界65か国で事業を展開するグローバルブランドに成長した「aden+anais」。スワドル以外にも、モスリンコットンを使って、スナップビブやスリーピングバッグ、セキュリティブランケットなど、機能的でスタイリッシュなデザインのさまざまなアイテムを増やしている。既に各国のセレブリティをはじめ、世界中のパパやママに愛用されている「aden+anais」だが、2015年10月、日本国内で新シスターライン「aden by aden+anais(エイデンBYエイデンアンドアネイ)」の販売をスタートする。

シスターラインの「aden by aden+anais」の展開ラインナップは、従来のスワドル、スナップビブ、バービービブ、スリーピングバッグなどに加えて、リトルビブやストローラーブランケットなど、シスターラインでのみ展開されるアイテムもある。120センチ→112センチへと、ちょっと小ぶりになったスワドルや薄手タイプのスナップビブなど、カジュアルに使いこなせそうなアイテムが、シンプル&ボールドなデザインで揃い、価格帯もリーズナブルになった。それでも、モスリンコットンのやわらかな風合い、軽量で天然の通気性や伸縮性、耐久性は変わりがない。販売は国内チェーン店にて順次発売されるので、より気軽に手に取りやすくなるはず。ベビーの肌に最もぴったりなモスリンコットンのやさしさを、あなたのライフスタイルの中に取り入れてみてはいかがだろうか。

■お問い合わせ先:aden+anais(エイデン アンド アネイ)
Tel:03-4550-6751
e-mail:japan@adenandanais.com
www.adenandanais.co.jp/ja-jp/content/aden+range/aden.aspx