最近、ツイッターを中心に「とうもろこしご飯」が話題を呼んでいるのを知っていますか?

漫画家のおかざき真里さんの投稿が注目を集めたほか、料理研究家などさまざま人がレシピを発信中。「作ってみた」報告も相次ぎ、その美味しさに驚きの声が多々上がっています。東京バーゲンマニア編集部でもおかざき真里さんのレシピを参考に、さっそく作ってみました!

簡単、安い、美味しい!

まずは主役のとうもろこしを用意。

半分にして、実を包丁でそぎ落とします。筆者はわりと根元からそいでしまったのですが、これだと食感が悪くなってしまうので、少し実を芯に残したままがベストです。

芯を炊飯器に入れ、お米と一緒に炊きます。芯からおいしい出汁が出るので、特に味付けはしません。

お米を炊いている間、実をバター一かけらと醤油で炒めます。おかざきさんのツイートによれば「米もモロコシも甘いので醤油をたっぷり焦がし気味にするのがコツ」。単体では味が濃くても、ご飯に混ぜるとちょうどよくなります。

炊き上がったら炊飯器から芯を抜き、お米と実を混ぜれば、できあがり!

一口。......美味しい!!! 醤油やバターの香ばしい香り、とうもろこしの甘さとつぶつぶ食感でご飯がすすむすすむ...! すぐに食べ終わり、お茶碗片手に炊飯器に直行しました。

おかざきさんのツイート(2018年6月12日投稿)には19日時点で4万3000回近いリツイート、13万5000件以上の「いいね」がついており、

「今日コレ炊いたけどめちゃめちゃ美味かった...」
「息子が『すごい美味しい!』とめちゃくちゃがっついてくれました!」
「これは我が家の定番メニュー決定です!」

といった声がいくつも寄せられています。

おかざきさんのレシピの他にも、炊飯器に実を一緒に入れて炊くものや、お米に塩や酒などの調味料を入れるもの、青じそをトッピングするものなど、さまざまなバリエーションがあります。筆者は、余った分は焼きおにぎりにしたり、ガーリックを入れてチャーハン風にしたりといったアレンジを考え中。

旬を迎えたとうもろこしは美味しいだけでなく、お財布にも優しいのが嬉しいところ。この夏、是非試してみて!