あぁ、長くて太い毛が……。女子が抱える“背中の毛”の悩み「無法地帯と化している」

夏になると、水着はもちろん、露出が多い服装も増えますよね。普段はなかなかお手入れが行き届かない「背中の毛」も、この時期になると気になりがち。そこで今回は、働く女子に「背中の毛」にまつわる悩みを聞いてみました。

■処理がとにかく大変
・「剃るのが大変。がんばって腕を後ろにまわすようにして剃っています」(22歳/小売店/事務系専門職)
・「手が届かない部分もあるので、処理が難しい」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「自分で処理できない。母親と銭湯に行くときに剃ってもらう」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「毛深いので、背中もふさふさしていそうで心配。たまに彼氏に剃ってもらう」(25歳/金融・証券/事務系専門職)

背中の毛は、自己処理がなかなか難しいもの。家族や彼氏、友人に剃ってもらう……という声が意外とたくさんありました。

■毛深い
・「1本だけ長くて太い毛がある。抜いてもしばらくするとまた生えてくる」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「毛深い。どうしても水着を着たいときは脱毛クリームを使う」(29歳/印刷・紙パルプ/営業職)
・「毛深いのが悩み。ひとりではこまめに手入れができない」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

うぶ毛のようならまだいいものの、毛深いとなると……かなり気になってしまいますよね。

■どう生えているのかわからない
・「温泉に行ったときに、私の背中を見て家族が『坂本龍馬?』と言ってきた。どうケアしていいのかわからない」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「生えているとは思うけれど、どうなっているのかわからない。なんとかしたいとは思っています」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)

腕や足ならすぐ気がつきやすいものの、背中となると、合わせ鏡などでチェックするなどしないとしっかりと把握できないですよね。自分ではなかなかわからない分、人に指摘されることもあるみたいです。

■あきらめている
・「お手入れできないので無法地帯と化している。特にケアはしていない」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

背中の毛に対し、もはや何もケアをしていない、という女子も。「背中が大きく出る服は着ません」(33歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)という、いさぎよい人もいました。

背中の毛は、セルフチェックしづらい箇所。だからこそ、きちんとしたお手入れがしてあると好印象を持たれるチャンスなのかも。自己処理に加え、脱毛サロンなど、プロの手もときには借りて、自信を持って夏ファッションが楽しめるといいですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年5月にWebアンケート。有効回答数237件(22歳〜34歳の働く女性)