ファッション業界のプロたちに調査|新しい生活様式で「変わったこと・変わらないこと」
![オシャレの意識調査](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ff966_1691_2c2645a0_53c21ea1-m.jpg)
※価格表記のないものはすべて本人私物です。
服の傾向予測・買ってよかったアイテムなど【さらなる調査結果はこちら】
☑SNS・ECでブランドを発掘
・サステイナブルにとり組む海外ブランドが気になります。買うと植樹につながるデモレのバッグはそのデザインにもひとめボレ。インスタグラムで発見後、即購入へ(小山田さん)
・断然お店で買う派でしたが、おウチ時間によりEC派に転換。Poppy lissimanやSTAUDなど海外ブランドのインスタグラムをよくチェックするようになりました(笹岡さん)
☑通勤手段に合わせて服も変化
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/a/ba7db_1691_6e8a1177ca270a9ffbcd902803f77b81.jpg)
PHOTO by Marie Inaba
・車移動が増え、アウターは地厚な素材から脱ぎ着のしやすいコート手前のカーディガンに。長時間着ても疲れず快適(稲葉さん)
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/e/be046_1691_b6a82291dc47b7e5075b201278a6cf37.jpg)
PHOTO by Sari Inoue
・運動不足解消のため、通勤はクロスバイク。なので、ストレッチの効いたデニムパンツなど、動きやすさを重視しています(井上さん)
☑ストレスフリーなアイテムが定番化
・自宅、外、どちらでも快適に過ごせるかどうかでアイテムを選ぶようになりました。スエットはもちろんのこと、サーマル素材のワンピースも新たにローテーション入り(佐藤さん)
・リラックス感重視で、カットソーやニットが中心に。やわらかくて着心地のいいものの中で、カラーや柄でキレイに見えるアイテムを手にとることが増えました(佐々木さん)
☑ラクな服こそ
細部にこだわる
・H BEAUTY&YOUTHやAURALEEなど、あまりなかったペールトーンのスエットに着目。黒や白ともコントラストがつきすぎない(樋口さん)
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/4/3485b_1691_347163f02920919f7928868d914de633.jpg)
PHOTO by Risa Sasaoka
・ロサンゼルスアパレルのスエットパンツは、すそがややたまるシルエットが好み。白・グレー・ピンクの3色を購入(笹岡さん)
☑小物は女性らしいもの
・スエットやスニーカーを身につけることが増えたぶん、フェミニンなバッグやアクセをしっかりとつけることを意識。ボーイッシュになりすぎないようにバランスを整えています(稲葉さん)
・黒レザーのバッグやブーツなど、簡単に気品がそなわるアイテム選びが主軸に。ラクに過ごせるスタイリングが多くなったからこそ、上品な小物を選ぶようになりました(高木さん)
☑シンプル服&キャッチ
ィな
顔まわり
・目をほこりなどから守るためにとり入れ始めた眼鏡。今ではファッションアイテムとして、アイヴァンなどのクリアやべっ甲の飾り気のあるものを集めるようになりました(maoさん)
・マスク生活が続くため、耳まわりで遊べるピアス類を買い足し。パリ発のアクセサリーブランドであるTIMELESS PEARLYのピアスは、重ねづけがしたくて4つも購入しました(井上さん)
☑飽きのこないベーシックに回帰
・白Tやデニムなど定番を見直した結果、ジル サンダーのパックTはとくにオススメ。1枚でもさまになる洗練されたシルエットが最高(小山田さん)
☑家の中と外で装いを変えない
・おウチ時間こそ好きな服を遠慮なく試せる。着る機会のなかったものを選んだり組み合わせ方を変えたりして自分らしく楽しんでいます(金子さん)
・外出の有無にかかわらず、毎朝とっておきのスタイリングを吟味。自然と気持ちのスイッチが切りかわり、質の高い一日が過ごせます(吉田さん)
☑人とかぶらない一点ものに注目
・作り手の想いやストーリーのあるものに惹かれるようになりました。見た目や着用した感覚だけでなく、アイテム自体の魅力も重視(ARISAさん)
・時間ができ、以前から好きだったカジュアルをさらに追求したくなった。そこで思いきってブランドを立ち上げ、自分で作ることに挑戦(稲葉さん)
☑愛着のある1着をより長く
・時短を優先して電動の毛玉取り器を使用していましたが、今では丁寧にブラシでケア。好きな服をずっと着るためにメンテナンスを見直し(高園さん)
・デニム専用の洗剤をとり入れ、洗い上がりの風合いや色みをキープ。扱いの難しい素材も長く愛用するべく時間と手間をかけるように(佐々木さん)
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