「このパンツは萎える…」8月2日パンツの日に男性ドン引きの下着を紹介

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みなさんは普段どんなパンツを履いていますか?
着けていてストレスの少ないものを選ぶ人が多いかと思いますが、男性目線を意識するとチョイスが難しくなりますよね。

8月2日は「パンツの日」ということで、女性のメイクやファッションにちょっとうるさい30代の男性たちに、下着について語ってもらいました。

協力してくれたのはAさん(30歳/アパレル)、Yさん(34歳/美容師)、Uさん(36歳/メーカー)の3人です。

◆見えない部分が大事!?


「女性の下着に関して…」と筆者が切り出すと、男性陣の口からいきなり「ケンカ売ってんの?」と聞きたくなるような言葉が飛び出しました。

A「僕は、女性には毎日が勝負下着!という感覚が必要だと思うんです」

Y「賛成。いつ勝負が来るかわからないしね」

U「毎日が勝負下着って大変そうだけど…」

A「でも、そこでモテ・非モテの差が出る気がします。見えない部分が大事って言うじゃないですか」

女性にそう言うなら、男性も同じくらい努力するべきじゃない?と言いたいのを我慢しつつ、次の言葉を待ちます。

◆男性が嫌いなパンツは?


話題は、嫌いなパンツ=非モテの可能性があるパンツのことに。

A「ゆるいパンツが嫌いなんですよ。へそ上とか股上が深いパンツはダメ。あれは、私オバサンですって言ってるようなもんだと思う」

Y「でも、ローライズのパンツでお腹の肉が乗っかってる子もいるでしょ?」

A「いるね。そこは気をつけてほしい」

Y「僕は、ボクサータイプを履く人はやだ」

U「ラクそうだけどね。あれってオシャレなんじゃないの?」

A「オシャレかもしれないけど、やじゃない?」

U「僕はTバックが苦手」

なんだか勝手なことを言い始めました…。へそ上のパンツやボクサーパンツを履くのがイヤなのはわかるけど、Tバックが苦手というのはちょっと意外かも。

◆このパンツは萎える…


Tバックは、モデルさんのようにスタイル抜群の女性が履いているのを見る分にはいいけれど、自分の彼女が履いていたりするのは、あんまり…という感じなのだとか。

A「苦手なパンツね。萎えるのは、パステルカラーのやつかな」

Y「わかる。なんか子どもっぽいんだよね」

A「そう。カジュアルなデザインだったら、色は黒とかシックなほうがいい」

U「レースつきのパンツは、白やピンクもいいと思う」

Y「それ好き。レースかわいいよね」

U「うん。でも、小さいリボンがついてるパンツは嫌い」

A「あー、子どもっぽいし、安っぽいね」

Y「下着にも年相応ってあるもんね。アラサーなのに10代の子みたいな下着はないなって思う」

レースは良くてリボンはナシってその判断基準、イマイチわかりません。とりあえず、パッと見で子どもっぽいのはダメみたいですね。

◆好きなパンツはこれ!


NGはわかってきましたが、逆に男性が好きなパンツは?

Y「黒のレースが好き。セクシーなやつ。脱いだら、おっ!てなる。けど、赤のレースはやりすぎ」

A「デザインがちょっと凝ってて、ビタミンカラーみたいなのが好きだな。オレンジとかきれいな黄色とか、ちょっと外国人っぽいんだけど。日本の女の子は履かないよね」

U「僕は大人っぽいデザインで白かピンクがいいです」

A「保守的だね」

好きなほうはバラバラで参考にならないような…。まあ、最初は保守的な人でもOKなものを身につけ、様子を探るのが正解かも。

◆注意したいこと


女性として気になる話もしていたので、最後にそちらもご紹介しますね。

Y「たまに、いい悪いじゃなくてそれ以前の子っているよね。パンツが古いとか。糸が出てたり、全体的にヨレヨレしてたり」

A「服はかわいいのに、脱がしたらそれじゃね…」

U「ヨレヨレのパンツを履いてる子は、男運が悪そうな気がする」

心当たりのある人もいるのでは…?勝負日ならずとも、ヘタッた下着は着ないように、クローゼットの中身は小まめに入れ替えたほうがよさそうです。

◆終わりに


辛口…というか、かなり言いたい放題でしたね。女性ものの下着は高いんだよ!と軽く怒りを覚えた筆者は、この日、飲まずにはいられませんでした。

でもまあ、せっかくの「パンツの日」なので、この機会に手持ちの下着を見直して、古いものを処分するのはいいかもしれません。

勝負下着とまでは言わないまでも、新しいパンツを身に着けたら、気持ちがシャキッとして男運が上がったりして!

ライタープロフィール


天野りり子
ライター/編集者
大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。
趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。