まわりの人は平気でできるのに、私には恥ずかしくて絶対にできないこと5選

写真拡大

羞恥心の尺度は、人によってさまざま。ある人は平気でできることが、ある人にとっては「恥ずかしくて絶対にできない!」なんてことも多々あります。「まわりの人は普通にやっていることだけど、自分には無理!」という行動を働く女子たちに聞いてみました。

■人前で鼻をかむ
「人が見ている前で鼻をかめる人が信じられない。恥ずかしくないのかなと思う。風邪気味のときや花粉症の季節には、そのたびにトイレに駆け込むのでとても面倒ですが……」(29歳/小売)

鼻をかむときの、あの音が気になる、恥ずかしいという人は少なくないようです。

■カメラの前でポーズをとる
「写真を撮られるとき、その瞬間だけ満面の笑顔を作ったり、楽しそうなポーズをとるのが苦手……。だからあとで写真を見ると、私だけ薄笑いで何のひねりもないピースサインで突っ立っていることが多い」(30歳/教育)

どの写真にもユニークなポーズで楽しそうに写っている人、いますよね。ポーズといえばピースサインしかバリエーションがない筆者も、少しうらやましく思います。

■ライブでノリノリになる
「好きなアーティストのライブに行きたい気持ちはあるのに、いざ行くとまわりの人たちみたいに踊ったり手をあげたりができない。せいぜい手拍子が限度。一度でいいから、フェスとかで我を忘れてノリまくってみたい」(28歳/広告)

きっと、理性が勝ってしまうのですね……。そんなときは、ビールを飲んで酔っぱらってしまえばいいかも!?

■デスクでコンビニ飯
「お金がピンチのときは、なるべくコンビニ弁当ですませたい。でも、会社のデスクでコンビニ飯を食べるのがどうしても恥ずかしい! 隣の席の人に何を食べているか見られる視線とか、匂い問題とか……」(26歳/メーカー)

一斉にランチタイムなるならまだしも、隣の人が仕事中に匂いを撒き散らしてしまうのも気が引けますよね。

■公共浴場で堂々と裸になる
「銭湯とかスパとかに友だち同士で行くと、みんなが何のためらいもなくパパッと服を脱いで裸になれるのを不思議に思う。女同士といえど、何となく下着を見られたり裸を見られたりするのが恥ずかしい。もちろん浴場内ではタオルで前隠し必須です」(29歳/IT)

「そんなジロジロ見てないって!」と言われることはわかっていても、一度意識してしまうとダメなものはダメなんですよね。

ひとつやふたつ、共感できる項目もあったのではないでしょうか。とはいえ、これらはすべて、気にしない人にとっては「どうでもいい」と一笑に付すレベルのことばかり。勇気を出して、一度人前で鼻をかんでしまえば、人生はもっと楽になるかもしれません……。みなさんは、絶対に恥ずかしくてできないことはありますか?

(立原麻里+プレスラボ)