「財布、持ってて」と言う男子の心理！預けるのは信頼の証？それとも…
【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情320】
デート中、彼氏に「預かってて」と財布を渡されたことがある女子もいるのでは。もしくは食事の後、「払っといて」と財布を置いてトイレに行ってしまうとか。
大事な財布を彼女に預ける男子って……どういう気持ちなのでしょう？今回は、そんな男子の心理についてお話ししたいと思います。
■信頼しているからこそ預けられる
普通に考えて、信頼していない相手のバッグに自分の財布を入れたりすることって、まずありません。なので彼が財布を預けるのは、あなたを信頼しているからだと思っていいでしょう。
だからもし、彼に「財布持ってて」と言われたら、信頼されていると喜んでいいかもしれません。
筆者は、彼の財布がパンツのポケットからはみ出ているようなとき、自分のバッグに余裕があったら、逆にこちらから「財布、私のバッグに入れとく？」と聞いてしまうこともあります。
■持つのが面倒という男は自己チュー
男子って全員が全員ではないですが、普段から女子よりも荷物が少ない人が多いですよね？デートのときも、みんな比較的、身軽な印象。
さっき書いたように、彼女を信頼しているから財布を預ける男子もいますが、中には自分で荷物を持つのがダルいから、スマホ以外は彼女に預ける、というサイテー男子も。この場合は、ただの自己チュー男だと思っていいでしょう。
なぜかと言うと、デートのたびに「これ入れといて」と、タバコも財布もペットボトルも、全て筆者のバッグに突っ込む元カレがいたから。
自分のポケットに入れると服や財布が型崩れするから、筆者を荷物持ちにしていたわけです。
一度「あなたの荷物のせいでバッグがパンパンなんだけど。カバン持ってきたら？」と言ったことがあるのですが、「カバンとか荷物じゃん。嫌だよ」と……。
持ちたくないものを彼女に持たせるってどーゆーこと？とイラッとしました。それ以降、自分の財布とメイクポーチくらいしか入らない小さめバッグでデートするようになったら、しぶしぶ自分のパンツのポケットに財布を入れていましたが。
彼の荷物のせいで、こちらのバッグが型崩れするところでした。
相手のバッグの大きさを考えないで、荷物を預ける男子は自己チューです。明らかにバッグがパンパンになっているのに、それでも自分の荷物を預けるって……。普通に考えて思いやりに欠ける人ですよね。
■彼女のことなんて考えてないかも
前述した通り、彼女を信頼しているから財布を預ける男子もいます。一方で、相手のバッグがパンパンでも荷物を預ける彼氏は、自分のことしか考えていない自己チュー男です。
まぁそれでも、バッグ自体を彼が持ってくれるのなら、まだいいでしょう。でも、荷物が増えて重くなったバッグを彼女に持たせ、しかもスタスタ先に行ってしまうような男子は……彼女のことなんて、何も考えていないと思いますよ。
