「僕、絶対に一目惚れはしないんです」 仲村宗悟が恋に落ちるのはどんなとき?

2019年10月、長年の夢だったアーティストデビューを果たした声優・仲村宗悟。

現在31歳になる仲村は、声優としては26歳と遅咲きのスタートだった。しかし、その後は『アイドルマスター SideM』の天道輝役をはじめとして順調にキャリアを重ね、ついに昨年、「第13回 声優アワード」の新人男優賞受賞とアーティストデビューという偉業を成し遂げた。

そんな仲村がリリースする次のシングルは、3曲ともラブソング。“太陽のような人”と評され、周りを笑顔にする彼は恋に落ちたとき、いったいどんな顔を見せるのだろう。恋の始まりは? 好きな人と過ごすときは?

今回のインタビューでは、2ndシングル『カラフル』の制作秘話とともに、仲村の“恋愛観”にスポットを当てて話を聞いた。甘酸っぱいエピソードや男らしい答えが飛び出す一方で、音楽の話になればしっかりと前を見据え、自らの信念や想いを真摯に語る。

撮影では、用意されたケーキの中から、目を輝かせて色鮮やかなフルーツタルトをチョイス。「ご褒美ですね!」と完食し、「ぶどうが甘くておいしかったー!」と眩しすぎる笑顔を見せる。「もう30超えてるけど(笑)」と言いつつキャンディを手にくるくると表情を変え、あざといポーズまで披露。

なるほど、周囲の人々はこの魅力にやられてしまうということか――。

撮影/宮坂浩見 取材・文/たまお
スタイリング/奥村渉 ヘアメイク/加藤ゆい(fringe)

サプライズは苦手。今か今かとソワソワしちゃう(笑)

3月11日に発売される2ndシングル『カラフル』が3曲ともラブソングということで、今回のインタビューでは仲村さんの恋愛観について深掘りしていきたいと思います。さっそくですが、学生時代のバレンタインで印象深いエピソードはありますか?(※取材は2月中旬に実施)
印象深かったのは中学生の頃、下駄箱に「ポッキー」が入っていたことですね。そのポッキーの箱に、マジックで直接メッセージが書かれていたんですよ。
(いきなりの甘酸っぱいエピソードに声をあげるスタッフ一同)えっ、「仲村くんへ」……みたいな感じですか!?
「宗悟へ」って(笑)。

あとこれはバレンタインではなかったんですけど、高校生のとき、修学旅行から帰ってきた先輩に「宗悟、ちょっとおみやげあるから」って呼ばれたことがあって。オルゴール館で買った小さいハート型のオルゴールをもらったんですよ。その曲がMr.Childrenの『抱きしめたい』で……。
(ふたたびスタッフから「ひゃー!」と歓声があがる)そ、それは……!
僕、何も気づかなくて「先輩ありがとねー!」って受け取って終わったんですけど(笑)、今振り返ってみると、あれは先輩なりに決死の覚悟で渡してくれたのかな……と思って、ちょっと胸が痛みますね。先輩とはそのあとも仲良くしていたんですけど、とくに何事もなく卒業されて……。
そうなんですね……。もし学生時代に戻れるとしたら、こういうシチュエーションでもらってみたかったという理想はありますか?
でも、けっこう理想的なもらい方をしてたと思いますよ、僕。バレンタインで下駄箱に、しかもポッキーっていうところがよくないですか?(笑)手紙じゃなくて箱に直接メッセージが書いてあったっていうのも、なんかいいっすよね!
青春ですね! ちなみに、いわゆる“サプライズ”はお好きですか?
やってもらうのは嬉しいですけど、自分がやるのは苦手です。なんかソワソワしちゃう。あっ、このタイミングかな……? いやいや次かな……?って(笑)。相手にもそれが伝わっちゃってサプライズにならないと思います。

プレゼントをもらうとしたら、やっぱり普通にデートとかして、そのときに直接言葉と一緒に渡されるのがいちばん嬉しいんじゃないかなあ。面と向かって、「これをあなたのために用意しました!」っていうのがいいかも。
ストレートなほうが好きということでしょうか。
日本の文化には“言わなくても伝わる”とか“奥ゆかしさ”があって、それも素敵だとは思います。けれど、やっぱり大切なことは、僕は伝えたいし伝えられたいですね。家族も周りの人にも。

せっかく一緒にいるなら、ケンカするよりも相手を褒めたい

好きな女性のしぐさや理想の女性像はありますか?
僕はちょっと大きめのお尻が好きです(笑)。
(笑)。これは書いてしまっていいのでしょうか……?
大丈夫です、ラジオとかでもめちゃくちゃ言ってるので(笑)。

顔のタイプは正直とくにないんですけど、派手すぎない人が好きですね。あと、一緒に外をぶらぶらするだけで楽しんでくれる人がいいです。休日なら、広い公園に行って缶ビールを飲みながらぶらぶら歩くことが好きなので、それを一緒に楽しんでくれる人がいい。本当にくだらない話とかしながら。
フィーリングが合う人。
そうですね。あと、いいことよりも嫌だと思うことが合う人がいいな。これはダメだ、とか嫌だと思う部分が合うほうが、一緒にいるうえでは重要だと思います。
なるほど。好きなラブソングはありますか?
そうだなあ……ラブソングだと、Mr.Childrenの『抱きしめたい』もそうですけど(笑)、『君が好き』がいいですね。このあいだ久しぶりにMVを観たらめちゃくちゃ泣けたんですよ。

あと逆に、すっごく身勝手な歌詞の歌も好きですね。斉藤和義さんの『君の顔が好きだ』とか。スゴいんですよ、「性格なんてものは僕の頭で勝手に作りあげりゃいい」とか(笑)。とにかく君の顔が好きだし髪が好きだし指が好きだし……っていう。

メロディともすごく合ってて、こういうことを言えちゃう強さがいいなって。だって人は言っちゃうでしょ、「いや、中身も大切だよ」とか(笑)。
顔から好きになる“一目惚れ”もありますが、そういう経験はありますか?
僕、一目惚れはしないんですよ、絶対。それこそ価値観とかを大切にしているので……。綺麗な人っていっぱいいるじゃないですか。綺麗だなーとは思うけど、「好き!」という感じではないですね。
では、仲村さんは何をキッカケに人を好きになるのでしょうか?
うーん……すごく細かい、さりげないところかもしれないですね。みんなに見えないところでの気遣いとか……。優しい人がいいです。もちろん自分のことも好きでいてほしいけど、人に何かをやってあげられる、それが自然にできる人がいいなって思います。
たしかにそれは大事ですよね。恋人とケンカした場合、自分から謝れるタイプとそうでないタイプがいると思いますが、仲村さんはいかがですか?
そもそもケンカにならないほうかも。悪いところって誰にでもあるけど、他の人から見たら僕にもあるはずだし、僕はそれよりも相手のいいところを褒めたいですね。「最高!」「それ天才!」って(笑)。
好きな人に限らず、周りの人やお仕事にしてもそうありたいですよね。
生きてるうえで、モチベーションってすごく大切だと思うんです。モチベーションを高くいられたら、それこそ“カラフル”じゃないけど人生を彩ることができるんじゃないかって。悔しい経験は必ずどこかでしてるんだから、僕は相手のいいところを伸ばしたいです。自信を持ってほしいし。
仲村さんは理想の上司にもなれそうですね……。ちなみに、結婚願望はありますか?
今すぐとかではないですけど、将来的には子どもも欲しいですね。僕は自分の家族や親戚が好きだし、自分にしてくれたことがすごく残っているので、やっぱり家族でいろいろなところに出かけたり話したりできるのは幸せだなって思います。

自分の血を分けた人間がこの世に生まれるってスゴいっすよね……。本当にスゴいことですよ!
理想の家族構成は?
うーん、理想をいえばきょうだいが欲しいかなあ。

向かいのお店の子から上司まで。老若男女を虜にしたモテ期

もし仲村さんが女性だったら、周りの声優さんで好きになる人は誰だと思いますか?
俺、めっちゃ考え方が男だからなあ……そうですねえ……ちょっと待ってくださいね(笑)……(シンキングタイム約30秒)。

鈴さん(鈴村健一さん)かな! ご夫婦で活躍されていますけど(妻は声優の坂本真綾さん)、おふたりの関係性を見ててもいいなと思うし、きっとパートナーだけにしか見せない表情があるんだろうなって感じるので。そういう表情を見られるのもお付き合いの醍醐味だと思うので、鈴さんですね。
では、もし友人と同じ人を好きになったらどうしますか?
「どうしますか?」って、好きなものは好きですよ! だって、それで諦められるとか友達のほうがお似合いだって思うくらいだったら、自分がそこまで(相手を)好きじゃないってことだと思うんですよね。
たしかに。では告白は自分からするほうですか?
うーん……(周りのスタッフに)これ、すごく調子に乗ってるっぽいよね(笑)。……でもそうですね、告白はするよりされるほうが多いんです。
おおお! でも実際、めちゃくちゃモテそうです。
20代頭の頃がいちばんモテてました。デパ地下の食品売り場でバイトしてたんですけど、営業中に視線を感じて顔を上げると、向かいのお店の女の子と目が合って小さく手を振ってきたり。バイトが終わったら、その子が自分のところのお惣菜を「食べて」って持ってきてくれたりとか……。そういうのが何人かありましたね。
本当にモテモテじゃないですか……!
僕の性格はぜんぜん変わってないんですけどね。でもその時期は男友達もたくさん増えましたし、デパ地下のワンフロアを仕切っている偉い人が、ただのバイトの僕をプライベートで「ごはん行こう」って誘ってくださったりもしました。

自分のバイト先の店長のおじさんにも、「いつの間に○○さんと仲良くなったの!?」って言われて(笑)。そこからみんな仲良くなって、3人でごはんに行ったりもして面白かったですね。店長とは、バイト後にふたりでゲームセンターで一緒にコインゲームをしたりもしました(笑)。
老若男女を虜にしてますね……! 初対面から人と仲良くなれるほうですか?
僕はなれますね。仕事柄、初めてお会いする方は多いですし、ラジオのパーソナリティをやっていても、初めて話す方にも興味を持ちながらしゃべってます。

心の壁って絶対にみんなにあるし目に見えないものだけど、そこをできるだけ早く取り除いて、「僕は武器を持ってないよ、あなたと話そうとしてるよ」っていうのを伝えられるように心がけてますね。
まさに太陽ですね。仕事で会う方もファンのみなさんも、仲村さんのそういうところに惹かれるんだと思います。では、たとえば告白されて「ごめんなさい」をするときはどうしますか?
きっぱり断るのも優しさだと思います。

恋をしてる相手に「気持ちは嬉しいけど……」って言われたら、プラスに捉えてしまって、諦めたり次のステップに進めなくさせてしまう気がするんですよね。その人にとっての“鎖”になっちゃう。だからはっきり断るのが大切だし、それが本当の優しさだと思います。

『カラフル』はラブソングだけど、新生活の歌でもある

ここまで仲村さんの恋愛観をたっぷり聞いてきましたが、いよいよ3月11日には、2ndシングル『カラフル』が発売されます。3曲ともラブソングだということに驚いたのですが、こういうコンセプトにした理由は?
テーマを決めるときに、何か“色”がワンポイントに入っていたらいいですよねって話になったんです。普段の楽曲では最後までタイトルを決めないこともあるんですけど、今回は『カラフル』というタイトルをまず決めてから曲と歌詞を書き始めました。

そうしたらすごく爽やかなメロディが出てきたから、何かの始まりとか恋に合うんじゃないかなと。それが決まった時点で、カップリングも含めた3曲のテーマを“恋”に統一しようということになったんです。
なるほど。カップリングの『imitation』も『カラフル』同様、仲村さんの作詞作曲ですね。
『imitation』は、『カラフル』とは別の人が書いてるんじゃないかっていうくらい違うものにしたかったんです。曲自体は『imitation』のほうが先にできていたのですが、歌詞をまだ入れていない時点でプロデューサーに「どうです!?」って聴いてもらったら、2枚目のシングルなのでもうひとつは爽やかなものがいいということで、(『カラフル』は)真逆の曲になりました。

恋にたとえると、『カラフル』は爽やかでまっすぐな恋、『imitation』は苦くて大人な恋、『風花』は切ない恋という感じですね。
3曲目の『風花』は、片山義美さんが作詞・作曲を手がけられていますね。
いくつか候補があった中で、自分が歌っているところを想像して「いいな」と思ったのがこの曲でした。レコーディングでは、雰囲気を作るためにブースを暗くして録ったりして。普段はAメロやBメロなど細かく分けて録ることもあるのですが、空気感やニュアンスを大切にしたかったので、大きなくくりで歌録りをしました。

あと、『imitation』の最後はあえて全部の楽器の音をなくして声だけで終わるのですが、次の『風花』では息を吸うところから始まる……という流れも大切にしたくて。そこは絶対に使おうと思いました。
個々の曲だけでなく、曲どうしのつながりも意識されたんですね。こうした恋愛ソングでは、特定のシチュエーションを想定しながら歌詞を書かれるのでしょうか。
『カラフル』と『imitation』に関していえば、どちらも違った“脳”を使って書いていて……共通するのが“自分勝手な主人公”と、“相手の人物像をあまり深く描いていないところ”です。

どちらの曲も自分のことばかり言ってる主人公なので、違う意味での“身勝手さ”を表現したかったのと、相手の姿を想像しながら聴いてほしかったからなんです。
歌詞のイチオシポイントはありますか?
『カラフル』は毒のない真っ白な感じにしたかったので、「苦しいよ」って言ってても前を向く主人公として書いています。とはいえ自分の言いたいことだけを書いても、メロディにハマっていなかったら僕は納得できないんですよね。

なので、歌い出しで「ストーリー」と「曇り」とか韻を踏んでみたり、耳に楽しい要素を入れたりしています。Bメロではちょっとポップな“跳ね”のリズムになるように意識していますね。

『imitation』のほうは、自分ではこうしたほうがいいってわかっていてもできないときってあるじゃないですか。そういう部分を書きたいなと。人は正しさだけじゃ生きられないし、そういうときに「どうでもいいや」ってなる感覚は誰にでもあるんじゃないかと思って、素直に書きました。

これは恋愛に限らずで、生活の中でも同じだなあと。毎日ジョギングして野菜中心の生活をしてたら健康になれるってわかってるけど、いろいろ食べたいじゃないですか(笑)。
そうですよね(笑)。恋愛をテーマにしつつも、広く共感できるような作りになっていると。
はい。3曲とも恋をテーマにして書かれているけど、『カラフル』は新生活の歌とも捉えられるんですよね。不安でもいろんなものに触れてみようよとか、待っていても追い風は来ないぜとか、自分を鼓舞する歌としても読み取れると思います。「君が好きだ」っていうのも、自分の色を探していくことにも捉えられる。
3月という時期にもピッタリですね。仲村さんは学生の頃から曲作りをされていたそうですが、当時も恋愛ソングは書かれていましたか?
書いてましたね、むしろそういう曲のほうが多かったかも。中3から高1くらいの時期にコードを4つくらい覚えてオリジナルを作るようになって。でも、その頃って見えてる世界がすごくすごく狭いじゃないですか。当時の感情とか、キュンとしたこととかを素直にぶつけていたと思います。
いつか聴いてみたいですね。『カラフル』はMVも面白いコンセプトだなと思いましたが、こちらはいかがですか?
マネキンがいっぱい現れて、その先にカラフルなマネキンがあるシーンは、僕の解釈では「いろんな人がいる中で、自分にとって色とりどりに目に映った人」なんですよ。

僕自身が「この人だ」と思ったからカラフルに見えたけど、周りにある何も色のついていないマネキンも、ほかの人から見たら色がついて見えるかもしれない。僕にはその人だけが輝いて見える……ということかなと。
前回のMVともまた雰囲気が違いますよね。
今回はダンサーの方もいらっしゃいますしね! 自分自身の楽曲でMVを撮るのは人生で初だったので、そういう興奮もありましたし、自分が作った曲にダンスをつけてくれるのがすごく新鮮な経験で面白かったです。
早くみなさんに聴いてほしいですね。
本当にたくさんの人に聴いてほしい。僕がやりたかったことを伝えたいです。

これから春になり、たくさんの出会いと別れがあると思います。億劫にならず、どんなに些細なことでもいいから挑戦してみたら、その先で一生関わっていくものに出会えるかもしれません。たくさんのことに挑戦して、『カラフル』というタイトルみたいに自分の人生を彩ってほしいなと思います。

目を見て話してくれる、西川貴教さんの優しさに感動

アーティストデビューより少し前のイベント(2019年10月の「バンダイナムコエンターテインメントフェスティバル」)で、西川貴教さんと『アイドルマスター SideM』の『DRAMATIC NONFICTION』 を歌われましたね。
いやー、たまらなかったですね! じつはお会いするのも当日が初めてで、リハーサルの時間もすごく少なかったんです。でも西川さんはすごく腰の低い方で、僕ともちゃんと目を見て話してくださったのがすごく嬉しかったです。

しかも、サビのダンスも覚えてくださったんですよ。僕もレクチャーさせていただいたのですが、いざ本番になってみたら、さすがプロの歌手の方は違いますね! 声の伸びとかパフォーマンスとか本当にカッコよかったです。

僕も本番になるとスイッチが入るほうなので、センターステージに行くとき、段取りにはなかったのですが肩を組みに行って。そしたら「めっちゃガタイいいな!」と。西川さん、超筋肉あるんですよ!
先日、ライブドアニュースで西川さんにインタビューした際、身体を鍛える理由を、「自分にとってはたくさんある公演のうちのひとつでも、ファンにとっては自分に会える一生に一度の機会かもしれないから、いつでも全力で挑めるように」と答えられていました。
めちゃくちゃカッコいい……! これからの指針にしよう(笑)。

でもそっかぁ、体力足りないなって思ったら、いいパフォーマンスができないですもんね……(しみじみ)。
どこかでまた共演できる機会があるといいですね。
ぜひ、あのときの感謝を直接お伝えしたいですね!
そのすぐあとにデビューシングル『Here comes The SUN』が発売となりましたが、リリース後の反響や感想をお聞かせください。
自分の作詞作曲した楽曲(カップリングの『ゆらゆら』)も含め、すごくこだわって作らせていただきましたが、いざ発売された瞬間はすごくドキドキしました。発売後はみなさん、本当に優しい言葉や熱い言葉をかけてくださって。業界の仲間も「買ったよ!」ってツイートしてくれたり、連絡をくれたりしてめちゃくちゃ嬉しかったですね。
CDショップに自分のCDが並んでいるところも見に行かれましたか?
はい。発売記念でいくつかの店舗に挨拶回りに行かせていただきました。僕のコーナーを作ってくださっているところもあり、みなさんの愛情を感じましたね。
今年5月には、ランティスレーベルの男性声優アーティストによるイベント『Lantis MENS GIG “A・C・E”』で畠中祐さんと古川慎さんと共演されますね。素晴らしい歌唱力のみなさんが揃いましたが、意気込みをお聞かせください。
3人が3人とも音楽性がぜんぜん違うんですよ。祐はダンスナンバーがすごく得意で、まこっちゃんはジャジーというか歌い上げるナンバーが多くて、僕はバンドサウンドで。同じレーベルでもこれだけいろいろな音楽が揃ってるんだよっていうのを見せたい!

彼らには仲間意識とライバル意識を持っていますが、絶対に楽しい日になると思います。バチバチに自分の音楽をやって、ライブってこんなに楽しいんだって伝えたいですね。ライブはステージにいる僕と観てくれるお客様がひとつになれる素敵な場所だと思うので、すごく楽しみにしています。
仲村宗悟(なかむら・しゅうご)
1988年7月28日生まれ。沖縄県出身。B型。2015年にゲーム『アイドルマスター SideM』の天道輝役でデビュー。2019年3月に、第13回声優アワード新人男優賞を受賞。ゲームやテレビアニメなどで声優として活動し、同年10月にはランティスレーベルからデビューシングル『Here comes The SUN』をリリース。アーティストデビューを果たした。

CD情報

2ndシングル『カラフル』
3月11日(水)リリース!

左から初回限定盤、通常盤

初回限定盤[CD+BD+リリックフォトブック]
¥2,800(税抜)

通常盤[CD]
¥1,300(税抜)

サイン入りポラプレゼント

今回インタビューをさせていただいた、仲村宗悟さんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

応募方法
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受付期間
2019年3月12日(木)12:00〜3月18日(水)12:00
当選者確定フロー
  • 当選者発表日/3月19日(木)
  • 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから3月19日(木)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき3月22日(日)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
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