プライドは“ある”し、“ない”んです。決して人に流されない男、品川ヒロシの哲学
1995年にお笑いコンビ・品川庄司を結成。バラエティ番組を中心に活躍する一方、作家・映画監督としての実績も着々と積み重ねている品川ヒロシ。
そのキャリアは傍から見れば浮き沈みが激しく、一時は「好感度低い芸人」と揶揄されたことも。しかし、近年はそんなイメージを逆手にとり、「仕事のオファーが減り、14連休だったこともある」と自虐ネタさえ披露。生き馬の目を抜く芸能界を、四半世紀にわたって生き残り続けている。
そんな品川だが、「“好感度低いイジり”はもう古い」とキッパリ。周囲の野次などどこ吹く風で自分の道を突き進んでいる。
そこにあるのは、普段バラエティで見せる顔とはまったく違う、信念とこだわりにあふれた男の哲学。
ときに悪評にさらされながらも、なぜこの男の周りからは人が離れないのか。なぜ競争の激しい世界で自分の立ち位置を守り続けていられるのか。その理由の一端を見た。
ヘアメイク/TAKACO
「何で芸人が映画を撮るの?」と言うのはナンセンス
- 2008年の『ドロップ』で映画監督デビューを飾ってもう12年。今ではすっかり監督・品川ヒロシのイメージも世に浸透していますけど、やっぱり当初は「芸人の片手間に監督をやるなんて……」というような批判の声はあったんですか?
- 「どこ向かってんの?」とは言われましたね。今でもTwitterとかで「何で芸人が映画撮ってんだ」って言ってくる人はいますけど、そういう絡み方って僕からするともう古いんですよ。
- 古い?
- だって、今じゃもう芸人がお笑い以外のことをやるのって、当たり前になっているじゃないですか。別に芸人がワイドショーのMCをやったっていいし、役者をやったっていい。むしろ「何でやってるの?」って言ってくるほうがナンセンス。
もう散々こすり尽くされたネタをチョイスしてくる時点で、僕から見ると相当面白くないやつだなって思うから、そんな人に何を言われても別に全然気にならないですね。 - そこで言うと、品川さんを語るときによく出てくる「好感度低い」というフレーズも、相当こすり尽くされたネタですよね。
- そう。そのイジりもね、もう古いなって思う。自分で言ってても恥ずかしくなりますもん(笑)。「僕って嫌われてるじゃないですか」って言ったって、そんなのもう誰も知らないし、むしろどんどん新しい嫌われキャラが出てきている。
なのに、いつまでも嫌われキャラの座にしがみつこうとしているように見えるから。もう自分では使いたくないんですよ、「好感度低い」ネタは。 - 表に出る方って、そうやってつねに自分の見られ方の最新バージョンを意識していないとダメなんですね。
- だって、僕なんてもう、よくある好感度低い芸能人ランキングに入ってもないですからね。まあ、高いほうにも入ってないけど(笑)。
そんな人間が何、「好感度低い」って言ってるの?って思っちゃう。だから、このへんで「そろそろそのネタはもうよくない?」って言いたいです。
「やりたくないことはやらない」をずっと貫いてきた
- では、「好感度低い芸人」でもない今、品川さんはどういうポジションを目指しているんですか?
- 今はもう好きな仕事だけやれていればいいかなと。『アメトーーク!』とか『ロンドンハーツ』に呼んでもらって、あとは今回のドラマ『異世界居酒屋「のぶ」』みたいに、こうやって映像のお仕事をやらせてもらえたら大満足ですよ。
- 「好きなことを仕事にする」って、今のトレンドワードですけど、実際難しくないですか?
- めちゃくちゃしんどいですよ。「思ってたのと違う!」ってことも多いですからね。
でもね、基本的に仕事ってなんでもしんどくて。だったら、そのしんどさを超えられるほど好きなことをやったほうが絶対幸せなんですよ。 - そう言えるところにまで行き着くのが大変というイメージです。品川さんも今に至るまでの間に、やりたくないことを歯を食いしばってやっていた時期がありましたか?
- ないです。僕、やりたくないならやらなきゃいいじゃん?って思うタイプなんで。
- 強い。
- 強くないですよ。受け入れるだけですから。やりたくないことはやらないぶん、収入も減るし、チャンスも減る。自分で自分の首を絞めるわけです。「それでもいいのか?」って自分に問いかけるだけ。
でも、答えはいつも決まってましたね。やりたくないならやらなきゃいいんじゃない?って。
「今はいい時期だ、悪い時期だ」という感覚が一切ない
- そのスタンスでここまで来られたのがスゴいなと思います。
- 僕、やりたくないことはやらない代わりに、やりたいことに関しては貪欲なんですよ。
- というと?
- たとえば、次こんなドラマが撮りたいと思ったら、自分でちゃんとプレゼンをする。それがあったから、こうして自分のやりたいお仕事をやらせてもらっているのかなと思います。
だから、やりたいことを仕事にしたい人にはこう言ってあげたいんですよ、“チャンスの地雷”を埋める時間を大事にしたほうがいいよって。 - “チャンスの地雷”を埋めるって、どういうことですか?
- 新しい映画を撮りたいとなったら、人と会って話をする時間が必要だし、脚本を書く時間も必要。だけど、人って時間が空いてしまうと、ついお金欲しさに好きでもない仕事を受けてしまいがちじゃないですか。
- 僕もフリーランスなので、めちゃくちゃわかります。
- でもそうやっていたら、チャンスの地雷を埋める時間がとれなくなっちゃう。地雷なんて埋めていれば、いつか誰かが踏んでくれる。その数は多いほうが確実に確率は上がるんです。そう信じて、もしやりたいことがあるなら、ちょっと日の目を見ない時期を我慢してでも、地雷を埋める時間を作ったほうが僕はいいと思います。
- そういえば、以前、「一時期、他の人から見たら仕事がなくなりかけていた時期があったみたいだけど、自分は他のやりたいことをやっていたから、別に仕事が減った感覚はなかった」とおっしゃっていましたよね。
- そうなんですよ。いい時期があったとか、悪い時期があったとか周りは勝手に言うけど、僕からするといい時期もそんなにないんですよね。
『ドロップ』の興行成績がよくて、番組のレギュラーが何本もあったときもあったけど、じゃあその時期がよかったかというと、心の中では自分の冠番組を持ちたいなってモヤモヤしていたし。
逆に人から見て仕事が減った時期が悪かったかというと、自分の好きなことをやれていたからとくに何も思わなかった。
これは、若い頃からずっとそうなんですけど、今が人生いいときだ、悪いときだって感覚が一切ない。どんなときでも、楽しいこともあれば、腹の立つこともあるし、ツラいこともあれば、うれしいこともある。人生ってそういうもんじゃないかと。
プライドは必要だと思うし、必要ないとも思う
- この流れでぜひ聞いてみたいんですけど、品川さんはプライドって必要だと思いますか? それとも、そんなもの不要ですか?
- うーん。それはね、極端にどっちかに振れないんですよね。必要だと思うし、必要ないとも思うから。
- はい。
- たとえばですよ? ここにネズミの死骸があるとします。どう思います?
- え。気持ち悪いと思います。
- って思いますよね。でも、カラスから見たら「おいしそう」なんですよ。
- ああ!
- だけど、実際は気持ち悪くもなければ、おいしそうでもなくて。あるのは、ここにネズミの死骸があるという事実だけ。それを僕たちは、今まで生きてきた経験値をもとに、勝手に「気持ち悪い」と判断しているんです。
- 品川さんのそういう考えって、どこから生まれているんですか?
- これはブッダ(仏陀)の考えで。簡単に言うと、喜怒哀楽なんてものは存在しないというのがブッダの考え。もっと言うと、喜怒哀楽なんてないって思う自分すら存在しないんです。
だから僕はいつも腹の立つことが起きたときとか、1回ブッダになったつもりで考える。で、そのあと、「ムズいっすよ、ブッダさん」ってツッコむんです。いや、そんなこと言ったって腹は立つし、カラスの死骸見たら普通に気持ち悪いじゃないですかって(笑)。
大事なのはプライドじゃなくて、自分のルールを守ること
- 品川さんとブッダという組み合わせが新鮮で面白いです。
- わりと好きなんですよ、ブッダが。
で、ここでさっきのプライドの話に戻るんですけど、僕にとってはプライドも同じなんですよね。
たとえば、「俺の実力があれば、もっと仕事があっていいでしょ?」って思う自分も、心のどこかにいるわけですよ。でもその反面、こうやって好きな仕事ができて、おいしいごはんを食べられていれば、それでもう充分幸せと思う自分もいる。
見る角度によって、プライドが必要と思う部分もあれば、いらないと思う部分もあるだけで。どっちかなんてはっきりとした答えはない。 - はい。
- ただ、芸人としてのプライドはもっとわかりやすいです。仕事がなくて「品川さん、5連休じゃないですか」って言われても何も傷つかない。そこに僕のプライドはないから。でも、そうイジられて笑いが起きなければ傷つく。
だから、プライドは“ある”し、“ない”んです。 - めちゃくちゃ感動しました……。
- だって、いるじゃないですか。お酒飲みながら、「プライドなんていらないんだよ」って言っている人。でも、そうやってカッコつけている時点で、めちゃくちゃプライドがある(笑)。
だから、究極を言えば、絶対プライドはあるんだと思いますよ。でも、生き方を語るうえで必要なのは、プライドじゃなくて、自分が決めたルール。このときは怒っていい、このときは怒っちゃダメという自分が決めたルールさえちゃんと筋が通っていれば、それでいいんじゃないですか。
今も、自分が丸くなったとは思っていない
- よく「昔は尖っていた」というお話を聞くので、なんだかきょうの品川さんのお話はすごく意外です。
- 今も丸くなったとは思っていないですよ。単純に大人になったんだろうなとは思いますけど。
- どういうことですか?
- たとえば、こうやって監督をやっていても、譲れないところは絶対譲れない。なんでもかんでもいいよいいよって譲ってたら、自分の思っていたものと違うものになっちゃうんで。そこはいまだに尖っているし、頑固です。
- 仕事をしていたら、曲げたくなくても相手の顔色を見て考えを曲げてしまいがちです。どうやったら自分の意見を貫き通せる強さを持てるんでしょうか?
- それはもう自分の責任に関わることだからって腹をくくるしかないですよ。
たとえば、監督・脚本を務めた今回の『異世界居酒屋「のぶ」』で言えば、予算にはやっぱり限界があるわけです。最初にWOWOWさんからお話をもらったとき、言いましたもん。「無理でしょう」って(笑)。 - 今作は、中世ヨーロッパのような異世界の古都・アイテーリアになぜかつながってしまった居酒屋「のぶ」を舞台にしたグルメドラマ。たしかに世界観を再現するのは難しそうです。
- 何百億円という予算があって、ドイツにオープンセットで居酒屋を建てられるんなら、『異世界居酒屋「のぶ」』の世界を実写化することもできるかもしれない。でも、そうはいかないじゃないですか。しかも演じるのは日本人。間違えたら、安っぽいコントみたいになっちゃわないかなっていう不安はありました。
- そう伝えたら、WOWOWさんからはどんなリアクションが?
- 「そうなんですよね〜」っていう、ぬるっとしたリアクションが返ってきました(笑)。
しかもWOWOWさんといったら、100億円使っている大作映画も扱ったりしている。そのラインナップに『異世界居酒屋「のぶ」』が並んだときに、「予算は少ないけど頑張って面白いものにしたよね」って点数を甘くしてくれる視聴者の人なんて誰もいないわけです。
じゃあどうなるかというと、面白くなかったら全部監督である僕のせいになる。そう考えたら妥協なんてできない。
面白くなるためにはできる限りのアイデアを出すし、今回なら相馬直樹さんっていうベテランの美術さんに力を貸してもらって、最高のヨーロッパの街並みと居酒屋のセットを作ってもらいました。 - もし、やりたいと言ったことを「できない」と突き返されたら?
- そのときは必死に代替案なり折衷案を考える。これは用意できませんって言われたら、「何で用意できないんだよ」って責めるんでも愚痴るんでもなく、「じゃあ、これなら用意できる?」「こういうシチュエーションはどう?」ってスタッフさんとコミュニケーションをとる。その繰り返しです。
矢面に立つのは自分。ときに強情になることは悪じゃない
- 品川さんは、意見が食い違ったとき、対立するのは怖くないですか?
- 別に怖くないです。
日本って、面白かったら出演者のおかげ。面白くなかったら監督のせいっていう風潮があるじゃないですか。
たとえば、役者がいい芝居をしたとして。それって監督の演出によるところも大きいはずなのに、役者が「いい芝居だったよね」と褒められるだけ。でも、役者の芝居が悪かったときは、絶対「あの監督の撮り方が悪い」とか言われちゃうんですよ。 - あるでしょうね(苦笑)。
- バラエティもそうですけど、矢面に立つのはいつも自分。スベったとき、面白くなかったって言われるのは自分なんです。それはしょうがないところもあります。いちばん目立つ場所にいるわけだから。
でもその覚悟を引き受ける代わりに、だったらもう少し強情になりたいところは、強情にならせてもらってもいいんじゃない?って僕は思う。このボケ言ってくださいってスタッフさんにお願いされても、面白いと思えないものは言いたくないし。全部譲ったら僕がやる必要がないじゃないですか。 - そこで摩擦が生まれても?
- そもそもぶつかることって別に悪いことじゃないと思うんですよ。Aがいいと思う人がいれば、Bがいいと思う人もいて。じゃあ、どっちにしようっていうだけの話。何もAがいいと思っていることを責めているわけじゃない。むしろ話し合うのはいいことだと思うから、そこを必要以上にネガティブにとる必要はないなと。
僕にやってほしいと頼んでくれた仕事なら、ある程度僕に合わせてもらわないとって主張することは、別に悪いことじゃないと思います。
100本中の1本じゃなく、1本中の1本という気持ちで
- 品川さんのこだわりの強さってすごく素敵だなと思うんですけど、一方で、必ずしも全員が品川さんと同じ目線で働けるわけじゃないと思うんですね。仮にチーム内に「自分はそこまで頑張れない」って人がいたら、どうします?
- そこは申し訳ないけど、他に頑張れる仕事を選んだら?と思います。頑張れないのは、嫌な仕事だからなのかなって。
古い考え方かもしれないですけど、「眠い」とか「早く帰りたい」とか、本当に好きだったらあるのかなって思っちゃう。 - そういうマインドって、今、避けられがちじゃないですか?
- そうなんですけどね。でも僕の周りのスタッフはみんな「この撮影スケジュールは無理だよ〜」ってブツブツ言いながらやっちゃうんですよね(笑)。そういう、追いつめられながらも頑張っちゃう日本人的精神、好きなんですよ。
ただし、労働力を搾取しているだけじゃダメ。そのぶん、リーダーならちゃんと周りを鼓舞してあげないと。 - 品川さんはどんなふうにみなさんに接しているんですか?
- 「今回は厳しいけど、次はもっと大きいバジェット(予算)でやれるように頑張ろう」って声をかけますし、飲みに行ったときは「次はこんな映画が撮りたいんだ」って熱い気持ちを伝えます。いい意味で文化祭というか。ビジネスライクにやるんじゃなくて、好きなものをみんなで作ろうって気持ちを、僕は大切にしたい。
あ、だから僕、スタッフさんとか役者さんに必ず言うことがあるんですよ。 - 何ですか?
- こういう業界にいる人って、今まで100本の映画に携わってきた人も普通にいて。その人からすると、今回の『異世界居酒屋「のぶ」』も100本中の1本でしかないわけじゃないですか。
でも、僕にとっては1本中の1本なんです。だから、「僕は1本中の1本の気持ちでやるんで、同じ気持ちでやってもらえないですか?」って伝えます。それが、僕が現場に入る前に必ずやっていることのひとつです。
現場の士気を上げる秘訣は、胃袋を掴むこと
- そうやって同じ気持ちで取り組めるから面白いものが生まれるんですね。『異世界居酒屋「のぶ」』の現場で他に監督として心がけたことはありますか?
- 胃袋を掴むことですね。
- 胃袋?
- 今回、現場に食材が山ほどあったので、それを使って朝からスープを作ったりしていました。
- え? 品川さん自らですか?
- そう。煮込みながら監督していました(笑)。
- なぜそんな手間のかかることを……?
- 僕、現場で冷たい弁当が出てくるのがすごく嫌なんですよ。だから自分の現場ではできるだけそういうことはなくしたくて。
もちろん時間の問題もあるから、弁当が冷たくなってしまうのはしょうがないんですけど、だったら代わりにあったかいものを出したいなと思って、スープを作りました。そういう気遣いってめちゃくちゃ大事だなと思うんですよ。 - わかる気がします。
- たとえば弁当が冷たくても、あったかい味噌汁がついているだけで絶対印象が違ってくるじゃないですか。弁当は普通でも、近くのスーパーからキムチを買ってきて置いておくだけでめちゃくちゃ喜ぶんですよ、人って。
あったかいごはんってすごく大事。胃袋を掴むのは、現場の士気を上げるうえでも必要なことだと思います。
看板娘役の武田玲奈さんは、めちゃくちゃ可愛いです!
- 主演の大谷亮平さん(居酒屋の大将・矢澤信之役)は、品川さんから見てどんな方でしたか?
- 大谷さんは妙におかしい人で。真面目なことを言ってるんだけど面白いっていう(笑)。
今回、『異世界居酒屋「のぶ」』では、異世界感を出すために、役者さんたちには仰々しい演劇的な芝居をやってほしいってお願いしたんですよ。その中で大谷さん演じる居酒屋の大将が「あいよ」とか「カラシだ」って渋い顔して真面目に言ってるのが妙に面白くて。大谷さんが持つユーモラスな感じと、『異世界居酒屋「のぶ」』の空気感がうまくマッチしたなという手応えはあります。
ただ振り返るだけのところも、「刑事ドラマみたいに振り返ってもらえますか」ってお願いしたら、それが面白くて。普通のことをやっているのに面白いっていう、不思議な方です。 - 看板娘の千家しのぶは武田玲奈さんが演じます。
- 武田さんはめちゃくちゃ可愛いです。めちゃくちゃ可愛いです。
- 2回言った(笑)。
- 本当に信じられないぐらい可愛いです。こんな子が看板娘をやっていたら、そりゃ足しげく通うだろうなという説得力がありました。僕は「いらっしゃいませ」って言ってる武田さんをモニターから見ていたんですけど、それがめちゃくちゃよくて。全部LINEスタンプにしたらいいのにって思いました(笑)。
- 出てくるお料理も見どころですよね。
- こだわったのは、温度感ですね。僕、あったかい食べものが好きなんですよ。それもあって、唐揚げだったら、とにかく揚げたての状態の湯気とか肉汁とか油がパチパチ音を立ててる感じまで伝わればいいなと思って、めちゃくちゃ近くで撮ったり。
テーマは、観終わったあとに仲間と居酒屋に行きたくなるドラマです。 - 居酒屋気分が味わえるという点で、家飲みにもぴったりなドラマかもしれませんね。
- はい、今は難しい状況かもしれませんが、原作の中に描かれている友情や家族愛と一緒に、仲間と居酒屋で飲みたいという気持ちが湧いてくれたらうれしいですね。
- 品川ヒロシ(しながわ・ひろし)
- 1972年4月26日生まれ。東京都出身。A型。23歳で東京吉本総合芸能学院(東京NSC)に第1期生として入る。1995年に同期の庄司智春と「品川庄司」を結成。2006年、自らの青春時代をベースにした小説『ドロップ』を発表。以降、作家・映画監督としては品川ヒロシ名義で活動している。2008年、『ドロップ』で長編映画監督デビュー。監督としての主な作品に、『漫才ギャング』、『サンブンノイチ』、『Zアイランド』などがある。
作品情報
- WOWOWオリジナルドラマ『異世界居酒屋「のぶ」』
- 5/15(金)スタート! 毎週金曜深夜0:00から放送
今なら第1話まるごと無料配信中(番組公式サイトでご確認ください) - https://www.wowow.co.jp/drama/original/nobu/
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- 応募方法
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— ライブドアニュース (@livedoornews) May 8, 2020
・フォロー&RTで応募完了
・応募〆切は5/14(木)12:00
インタビューはこちら▼https://t.co/T5PjbRuTnB pic.twitter.com/I3D53STXI9- 受付期間
- 2020年5月8日(金)12:00〜5月14日(木)12:00
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