
わずか2年で人気YouTuberに。地方から世界を目指す28歳、きまぐれクックの素顔

子どもから大人まで、たくさんの人々がYouTubeを観る時代になった。その影響力はとどまることを知らず、HIKAKIN、はじめしゃちょーやフィッシャーズを筆頭に、大きな注目を集めている。
そんななか、鮮やかな包丁さばきと軽快なトークを武器に、魚をさばく動画で、にわかにネットを騒がせているひとりの男がいる。
かねこ、28歳。「きまぐれクック」と名づけられたYouTubeチャンネルは、初投稿してから、わずか2年で登録者数150万人を突破。2019年1月は「菅田将暉がハマっている人」としてテレビ番組にも出演し、話題を呼んだ。
そんな大躍進の裏に隠されたこだわりとは? そもそも、なぜ魚をさばくのか? 答えを知るために、編集部は彼が住む愛知県へ。海と山に囲まれた自然豊かな地で、彼は動画のままの出で立ちで迎えてくれた。

- ▲この日も編集部のために魚をさばいてくれた。魚は「ツバス」。ブリの子どもの呼び名だそう。

- ▲迷いない手つきで、すばやくカメラの位置を調整していく。「ムダが嫌いなんです」。
幼少期から父と釣りに。魚のさばき方は「感覚的にできてた」
- まずは、かねこさんご自身のことから教えてください。小さい頃から、お父さまとよく釣りに行っていたそうですね。
- そうですね。小学生のときって、お金ないじゃないですか。だから、防波堤に落ちてる糸や針を結んで、テトラポットについている貝をつぶしてエサにして。釣った魚を家に持ち帰ってさばいたりもしていました。小学1年とか2年とか、それくらいのときです。
- 魚のさばき方もお父さまから教わった?
- うーん…なんか感覚的にできてましたね。料理家系なので、両親が調理師の免許を持ってるんです。だから、小さい頃から(ご両親が料理する様子を)見てたのもあるかもしれません。
- 出身は愛知県ですか?
- はい、生まれも育ちも愛知県で。
- 海が近い町で育ったんですね。
- めちゃくちゃ近いですよ、歩いて何分とか。みんなとチャリこいで、毎日行ってました。「学校終わったら、海遊びに行こうぜ」みたいな。それで釣りをすることが多かったですね。

- 中学の頃、部活に入ったりは?
- 部活はあんまり熱心じゃなかったですね。僕、サッカーがめちゃめちゃ好きで、小学校はサッカー部だったんです。中学校もそうしたかったんですけど、希望者が少なかったからサッカー部がなくなっちゃって。
なので、仕方なく柔道部に行きました(笑)。 - どうして柔道部に?
- サッカー以外したくなくて、本当に部活へのモチベーションが下がっちゃって。
あと、朝練がとくにイヤで。ムダなことに時間使うのがすごい嫌なんですよ。それだったら寝てたいなと思って、朝練がない柔道部。受け身くらいだったらできます(笑)。
試合も出ましたけど、みんな強そうなんですよ! 僕は朝練がないから入っただけなので、本当に痛いのはやめてほしくて…(苦笑)。だから相手と組み合ったときに、「僕倒れますんで…」とこっそり伝えて床に倒れてました。 - (笑)。高校ではいかがでしたか?
- 帰宅部でした。
そのときには、もう完全にサッカー熱が冷めてて。友達との青春を謳歌してました。男子校だったので男どうし集まって、マクドナルドに行ったり、ゲームセンターに行ったり。 - 帰宅部なら、たくさん釣りをする時間もとれそうですね。
- 釣り好きな友達もいたんで、休みの日にはよく行きましたよ。それこそ、釣った魚をさばいて、みんなで食べてました。まさにいま動画でやっているような感じです。
- すでに原型ができあがっていたんですね。性格的にはどんな子どもでしたか? クラスでは中心にいるタイプ?
- 中学は、あまりやんちゃなタイプではなかったかもしれないです。高校は…田舎から名古屋へ出てきたので、ちょっとハジけたかも(笑)。学校帰りにマックやスタバに行ったり。田舎はマックとかありませんから。

- ▲「それではこのツバスを、さばいていく!」

- ▲あっという間に魚をさばいていく。「魚ってね、手でおろすんじゃなくて体でおろすんですよ。足や胸の筋肉も、全部使うんです」
YouTuberとして成功することは、最初から確信していた
- 「きまぐれクック」の活動が始まったのは2016年12月。会社員を辞めることを決め、その有休を消化しているときだったそうですね。
- そもそも僕、「きまぐれクック」のチャンネルの前に、釣り仲間と「にしやんFishingClub」っていうグループYouTuberとして活動してたんです。
そのときは編集もせず、ただ演者として映るだけだったんですけど、やっぱりだんだん楽しくなってくるんですよね。「俺が映ってる! 俺の言葉に字幕がついてる!」みたいな。テレビに出ているような気持ちになって、自分でもやりたいなあと思ったんです。
それで、仕事を辞めたタイミングで、ちょっと力入れて投稿してみたら、ポンって伸びて。
- ▲わずか4本目の動画にして、いきなり200万回再生を突破。
- ▲その後、6本目の動画では再生回数が250万回を突破。4本目のヒットがまぐれではないことがわかる。
- それがスゴいですよね。
- ありがたい話で、ホント。毎日投稿したかな。
- どれだけ努力をしたら、あれだけ華麗にさばけるようになるんでしょう?
- 何でもそうですけど、自分が興味をもっていることは、上達が早いと思いますよ。僕は1匹さばけば、もうマスターできちゃう感じでした。魚の名前や部位も、すぐに覚えられました。
職人さんが魚をさばく動画をずっと観てたんです。釘付けでした。いまほどYouTubeが盛り上がってないときに、ノーカットで何十分もある動画を、止めたり巻き戻したり。「そこ、そうやって包丁入れるんだ」と観て、覚えていきましたね。
実際に魚を調理をするバイトもしていたことがあります。魚が好きだったから、もっと携わってみたいなと思って。そこでも身につきましたね。 - 投稿を決めたときは、機材にも力を入れて?
- (「にしやんFishingClub」では)カメラ1個でやっていたので、「それだけじゃいかんなあ」って思って、YouTubeを真剣にやろうと思ったタイミングで10万くらいのを買いました。他にも照明とか…、50万円くらい投資しましたね。
- じゃあ最初から、「YouTuberとして成功するぞ!」という気持ちが強かったんですね。
- 正直、けっこう確信はありました。リスナー(視聴者)さんがついてきてくれて、数字も伸びてきてたので、「ここをこうしたいな。もうちょっと真剣にやればいけるかな」って考えていて。それを突き詰めたら、1ヶ月でガン!と。
ホントは新しい会社の内定をいただいてて、有休が終わったらお世話になる予定だったんですが、「ちょっと用事が…いろいろありまして…」と断って(笑)。
それが22、3歳のときかな。 - それぐらいの歳って、人によってはまだ全然やりたいことも決まってないですよね。
- 僕もそうでしたよ。でもやっぱり、魚をさばくのが好きで。YouTubeも楽しい。だから、動画をあげるのがすごく楽しいんです。自分の好きなことを動画にしてお金がもらえるなんて、最高ですよ!


- ▲ファンからのプレゼントで多いものは包丁だそう。「40本くらいはあると思います」。
生きた魚を殺める動画は、極力あげない。投稿のポリシー
- かねこさんは、魚のどういう部分が一番好きですか?
- 釣り上げた瞬間の魚が好きかなあ。すごいキレイなんですよ。死んだ魚と、釣り上げた魚って全然違うんです。光沢があって美しい!
魚屋さんに並んでいるお魚とはもう全然違うから、パシャパシャって何枚も写真撮っちゃいますもん。 - 小さい頃から、ずっと魅了され続けている。
- そうですね。見てるだけで癒やされますよね。お母さんがアサリとか買ってきて、海水に入れて砂抜きすると目が出るじゃないですか。それを「かわいいなあ」って1時間くらいずーっと眺めたりするような子どもでした。
- ちなみに、さかなクンについてどう思っていますか? 同じ魚を愛する者として。
- いや、もうスゴいですよ、あの人は!
前に…『TVチャンピオン』だったかな? 目隠ししながら干物を食べて、何の魚か当てるというのをやっていたんですけど、ウツボを食べさせられてたんですよ。ウツボなんかわからないじゃないですか? 干物なんてとくにわからん。それを当てたときに、本当に魚が好きなんだと感じました。
もう、神みたいなものですよね。ぜひいつかお会いしたいです。 - 水族館では、どういう気持ちで魚を見ているんでしょう…?
- 「あっ、これ脂のってるな。高いだろうなあ」って(笑)。
「わーキレイ! かわいい!」って気持ちもあるけど、「このブリ痩せとるなあ、あんまりエサもらってないのかな?」とかもあります。両方の視点で見ていますね(笑)。 - かねこさんの動画からは、魚が大好きという気持ちが伝わってきます。
- めちゃめちゃ好きっすね。小さい頃から変わらないし、これからも変わらないと思います。
- 魚をさばく生々しい動画ということで、批判的なコメントが来ることもあるかと思いますが…。
- そうですね…。僕もできる限り、生きた魚を殺めた動画はあげないようにしてるんです。できる限りですよ。ウナギとかスッポンとか、死んだ状態でさばいたら臭くて食えない魚は、生きているうちに調理しますけど。
そういうときは最善の配慮としてBGMを切ったりするようにしています。あとは、魚に対して手を合わせるとか。でも、生きた魚をわざわざ殺めて食べる動画は、あまりあげないかな。 - 初期から、自分の中でポリシーとして決めていた?
- うーん、僕の中では「生きた魚を釣って、それを絞めて食べる」って、当たり前のことだったんです。でも、それをネットに流したことで、いろんなヘイトを買ってる人がいっぱいおるんですよ。「何でだろうなあ」って。
生きた魚に「ごめんね」という感じはないですよ。もう「おいしそう!」って気持ちです。ちゃんと料理しておいしく食べていますし、悪いことをしているとは一切思っていないんですね。 - おいしくいただくということが一番大切なんですね。
- そうそう。それを気にしていたら、料理できないですよ!
でも、そういう声があるんだったら「じゃあ、やらないほうがいいよね」と思って。命をいただいて食べるのは当たり前のことなんですけど、やっぱり、いろんな人が観てますからね。

- ▲皿を指でなぞりながら、盛り付けのレイアウトを考えていく。切り身に包丁を入れつつ、皿の空きスペースに目をやったりと、手際の良さがうかがえる。


- ▲お見事…! 盛り付けの美しさも、多くの人を魅了する要因だ。

- ▲編集部が撮影しやすいようにと、別室にお皿をすべて並べてくれていた。量の多さとセンスの良さに圧倒されるが、本人は「リサイクルショップで買ったものもあるんですよ」とはにかむ。
どんなに人気になっても、リスナーの視点は絶対に忘れない
- 本当にリスナーのことを大切にされていますよね。これまでのBGMが使用できずに変わることについても、動画を作ってしっかり説明されていましたし。
- やっぱり、リスナーありきなんでね。番組としては、BGMひとつ変わるだけでもすごく違和感があると思うんです。もう2年くらい使っているので、急に変えるとリスナーさんもついてこれないですから。
そういうのを随時、動画をあげてお知らせできるのがYouTubeのいいところですよね。テレビにはない、身近な感じ。
- ▲使用していたフリーBGMが原因で動画を収益化できず、投稿を休んでいた時期があった。「僕も、お金と時間をかけて動画を作っているので」と正直に伝える姿勢は、多くのリスナーの共感を呼んだ。
- これだけ人気が出ると、リスナーの気持ちに立つことを忘れてしまいそうですが…。
- それは絶対に忘れちゃいけないですね。昔の動画を観ていただくとわかると思うんですが、BGMとか動画のテイストとか、ほとんど変わっていないんですよ。それが大事なんじゃないかと思って。
長く観られる番組って、たとえば『ちびまる子ちゃん』とか『水戸黄門』とか、テイストが変わらないんです。そこに違和感が生まれるとダメなんですよね。安心するから、お子さまからお年寄りの方まで“なんとなく”見ちゃう。僕はそこを目指したい。

- 最初のうちに、そのコンセプトをしっかり考えられたんですね。
- そうですね、考えました。フリーBGMもたくさん聞いて、とげとげしくない曲を探しましたね。
僕が観ていた魚をさばく動画は、自由な雰囲気で長い時間のものが多かったので、それをシュッと短くして。極力ムダがないように、要点がダイレクトに伝わることを重視しています。
リスナーさんが「これでいい」と言っているから、これでいいんですよ。いろいろ意見をもらうようになったら僕も考えますけど、いまはこれが求められているので、僕はそれをずっと作っていきます。 - 「やっぱり就職しておけば良かったな…」みたいに思うことは?
- 天秤にかけたときに、迷いも不安もまったくなかったんですよ。好きな時間に起きれるのが一番いいですね。太るけどね。
- 投稿し始めたときは素の自分が出ることもあったと思いますが、いつから「自分はYouTuber・かねことして動画に出るんだ」という意識に変わったんでしょうか?
- うーん…、話しかけられるようになってからかな? 僕は特徴がある外見ではないですが、ありがたい話で、歩いていると「いつも観ています」と声をかけていただけるんです。そういうときは、芸能人になったような感覚に陥ります。
- 「さばいていく!」「銀色のヤツ!」という決めゼリフも、リスナーに受け入れられるよう、自分をキャラクター化する意味が込められてるんでしょうか?
- やっぱり決まり文句みたいな感じで。それこそ『サザエさん』の最後のジャンケンじゃないですけど、「あっ来た来た!」みたいな。

- ▲魚のおともは「アサヒスーパードライ」。動画では「でん!銀色のヤツ!」と出てくるのがおなじみだ。


正直ウツボをさばくのは苦手…『行列』出演の舞台裏
- 今年の1月6日、「菅田将暉さんがハマっている人」として、『行列のできる法律相談所』に出演されましたね!
いやーよそ行きの顔すぎて笑ったw
— かねこ@きまぐれクック🔪🐡 (@Kneko__) 2019年1月6日
見てくれた方ありがとうございました😊
世の中どこでどうなるかわかんない物です。
ほんと、魚さばいててよかった。 #行列のできる法律相談所#きまぐれクック#菅田将暉 pic.twitter.com/SYdSqEETkT- 正直あんまりテレビを観るほうではないんですが、もちろんこの番組は知っていました。「うわあ、えらいもん来たな」と(笑)。でも、「ぜひ出たいです」とオファーを受けさせていただきました。
じつは、僕はウツボをさばくのが得意なほうではなくて、実際は2、3回しかさばいたことがなかったんです。
スタジオに行ってみると、偉い方がいっぱいおるし、キャノン砲みたいなカメラが6台くらいこっちを向いてるし、さらにその後ろに100人くらい女の人がおって拍手の準備をしてるし。ひたすら無心でさばいていました。 - そうだったんですね。とても堂々としているように見えました。
- 「きまぐれクックのかねこ」というスイッチをピンって入れてました。そしたら何も怖くないです。何があっても大丈夫です。でも、やっぱり緊張しましたね…(苦笑)。
- 菅田将暉さんが自分のファンということについては?
- 『行列』の前にラジオでも名前を出してくださって、びっくりしましたね。そのラジオは拝見していなかったんですけど、TwitterやYouTubeのコメントで教えてもらって「マジか!?」って。そこから『行列』のお話があって…。
- 怒涛の1ヶ月でしたね。
- 本当に。年始の番組なので視聴率も高いんですよね。新聞のテレビ欄にも「巨大魚さばく男」って(笑)。CMにも「魚さばく人気YouTuberが出演!」ってテロップが出ていて、「俺でいいんだ!?」って思いました。
放送後の反響もスゴかったです。僕が映ったのは3分くらいですけど、そのあいだにチャンネル登録者が15,000人くらい増えました! それからもずーっと…、ありがたい話で、あれから8万人くらい増えているんじゃないですか? もう「菅田将暉さん、ありがとうございます!!」という感じです。 - それでとうとう、ご近所さんにバレちゃったそうですね。
- 「あんたテレビに出とったね。YouTuberかい」って(笑)。いつも、ブリ1匹とか巨大なイカとかをさばいたら持っていくんですよ。今までは“魚好きの変なお兄さん”と思われていたけど、テレビに出たのでバレちゃいました。

- ▲部屋の中には、愛猫・トラの写真も。
意外? 結婚したら料理は「まあしないでしょうね(笑)」
- 放送後、「こんな人が旦那さんだったら素敵だな」という女性の声も、ネットにあがっていましたね。
- マジっすか!
- よく言われませんか?
- いやいやいや。本当ね、出会いがないんです。この部屋で撮影して編集して、市場行ってを繰り返す毎日なんで。
- もし結婚したら、料理はかねこさんの担当でしょうか?
- まあしないでしょうね。したくないです(即答)。
- えー!
- やっぱり主婦の方ってスゲえなと思うのが、毎日料理するのって、すごく大変なことなんですよ! 僕はホントきまぐれなんで、「あ、きょう撮影しよう」と思った日に、魚買って料理して食べて終わり。だからこそわかる。毎日献立を考えて作るのは、スゴい仕事です。俺だったら毎日なんてできない。
だからもし奥さんができたら、仕事はバンバンするから家事は任せる。そういうタイプの旦那になると思います。 - もし、まったく料理ができない奥さんだったら?
- まず惚れないと思います。やっぱり、ひと通りやってほしいですね。家事と料理だけです、求めるところは。
ビーフストロガノフだとか、そんな凝ったものじゃなくていいんですよ。朝、お湯を沸かして出汁も何も取らずに、味噌を溶いて。「味噌溶きお湯」ですよ。それとご飯と干物みたいな。それでいいと思っているんですよ。そういうのが幸せなんじゃないかなって。 - ちょっと意外な答えでした。もし魚料理を作るときは…。
- あっ、魚は僕がやります。魚はまかせてください!
- ふたりでキッチンに立って。
- いいですね。奥さんが味噌汁作って、俺は隣で魚さばいて、みたいな?
…いいっすね、それ! 最高じゃないですか!!

- ▲新婚生活を妄想して照れる。
- そういえば、動画でお話しているとき、たまに方言が出ますよね。
- ああ、それ言われるんですが、意識していないんですよね。むしろ標準語に直したくらいです。いろんな人が見るので。ところどころで出るなら、それでいいかなとは思うんですが。
- 女の人はキュンとしちゃうと思いますよ!
- えーーー、そうなんですか?
- ファンの割合はどれくらいなんでしょうか?
- 女性の方が30%未満ですね。やっぱり男性のほうが多いです。アウトドアとか料理のジャンルでは、(女性ファンが)少なくはないほうらしいです。
イベントでは女性と男性、半々くらいですね。ホントにありがたい話で…、うれしいですよね。勘違いしちゃいます(笑)。主婦の方から、ちっちゃいお子さんまで観てくれて。 - 老若男女いろんな人を幸せにする…、やっぱり目指すところは『サザエさん』ですね。
- そう! そういうコンセプトなんで、それがハマっているのはすごくうれしいです。

- ▲取材日は小雨が降っていたが、近所の海での撮影も快諾してくれた。かねこ本人の運転で向かう道中、「すごいキレイな海なんです」と感慨深げに地元への愛を口にした。
2019年は海外ファンも獲得!? 魚をさばく動画で世界に挑戦
- 「YouTuber・きまぐれクック」としての最終目標を教えてください。
- 正直、全然ビジョンは決まっていないんですけど、何か飲食に携わることをしたいなあと思っています。みんなが集えるような場所…。
でも、今は絶対YouTubeです! こんなにYouTubeの勢いがあって、たくさんのリスナーさんもいるなかで、それをパタッと辞めて「飲食やります!」とは言えないですね。そこはもう裏切れないです。 - 英語のタイトルをつけた動画もありますよね。やはり海外を意識されている?
- すごくいいところに目をつけていますね!(笑)じつは、今年やっていこうかなと思ってるんです。
YouTubeって、英語字幕をつけられるんですよ。事務所の方にもお願いして、ぼちぼち最新動画とかには英語字幕をつけて、海外の層も獲得していきたいって思ってます。 - 魚の調理は全世界に共通するコンテンツですもんね。言葉が通じなくても、映像だけでスゴさが伝わりますし。
- でも前に俺、タツノオトシゴを食べたんですよ。
- 日本では滋養強壮として普通に食べるんですけど、国によっては神様として崇められていて。インドでも象の神様とかいるじゃないですか。それと同じで、タツノオトシゴが神の使いみたいな地域があるんです。
それを内臓切って、油で揚げて、マヨネーズつけて食べるもんだから、殺害予告が来ちゃって(苦笑)。「神を殺して、どういうつもりだ!」って。アラビア文字の殺害予告は怖いよ〜、本当に! - 文化の違いにも気をつけないといけないですね。チャンネル登録者数についてはいかがですか?
- 今年は200万人を目標にやっています。去年1年間で50万人くらいしか増えていないんで、難しいと思うんですけど、目標は大きくということでね! 200万人になったら、本当にもう人生変わるんだろうなあ…。
- もう変わってますよ! 小さい頃からのライフワークが、まさかこんなことになるなんて。
- たしかに! 本当に、人生何が起きるかわからんくて。だって、誰が魚さばいとって菅田将暉さんと会えると思います?(笑)

- きまぐれクック かねこ
- 1991年5月31日生まれ。愛知県出身。O型。2016年12月23日、YouTubeチャンネル始動開始。2017年7月、株式会社Kiiiに所属。料理、釣りなどのアウトドアに関する動画を中心に投稿している。
サイン入りポラプレゼント
今回インタビューをさせていただいた、きまぐれクックさんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。
- 応募方法
- ライブドアニュースのTwitterアカウント(@livedoornews)をフォロー&以下のツイートをRT
\さばいていく!/#きまぐれクック #かねこ サイン入りポラを3名様にプレゼント!
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年2月8日
・フォロー&RTで応募完了
・応募〆切は2/14(木)18:00
インタビューはこちら▼https://t.co/D0e5gW8nkm pic.twitter.com/7rVldszjP9- 受付期間
- 2019年2月8日(金)18:00〜2月14日(木)18:00
- 当選者確定フロー
- 当選者発表日/2月15日(金)
- 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
- 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから2月15日(金)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき2月18日(月)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
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