メガネ男子が同級生だったら? 『花晴れ』で注目の鈴木 仁と送る“もしも”の学生生活
制服姿にややクールな印象のメガネだけでもドキッとさせられてしまうが、加えて「なぜかいつもこうやって座っていた」と、長い脚を折りたたみ、イスの上に体操座りをするように腰かける姿は悶絶モノ! こんな男子がクラスメイトだったら…彼が授業中に先生に指されるたびに、勝手にこっちがドキドキしてしまいそうだ。
もちろん、そんなイイ男が小さな教室の中だけに収まっているわけもなく、『MEN'S NON-NO』(集英社)のモデル、そしてドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)を経て、鈴木 仁の名は全国区になりつつある。今年の春、高校を卒業したばかりの19歳を、「同じクラスのメガネ男子」というシチュエーションで撮影した。
スタイリング/田村和之 ヘアメイク/鵜飼雄輔
女の子が黒フチメガネをしてると、いいなって思います
- 制服姿での登下校から授業風景、教室での日常をコンセプトに写真を撮らせていただきました。実際に高校を卒業してから少し時間が経ちましたが…。
- そうですね、半年前までは普通に高校に通ってたんですけど。そのあと、『花晴れ』があってまた高校生役で…。
- 伝説の“F4”のあとを継ぐ形で、英徳学園を仕切るセレブ軍団“C5”の女好きなイケメン・成宮一茶を演じられました。
- でも、『花晴れ』ってあんまり“学生生活!”って感じじゃなかったんですよね。じつは授業のシーンもほとんどないし、「先生」とかってセリフも出てこないし。だから、今日はちょっと久しぶりの学校って感じでした。まだ「懐かしい」という感じでもないですけどね。
- メガネは普段からかけられるんですか?
- いつもメガネです。視力が悪くて全然見えないので。普段、(外では)コンタクトなんですけど、家ではずっとメガネ。いま、自分で使っているのは太い黒フチのものなんですけど、それ以外ではレンズもフレームも透明でクリアな素材のものをふたつほど持っています。
- 本日の撮影用に選んでいただいたのは、それらとはまた少しタイプの違う、細いフレームのメガネですね。
- こういうのは持ってないので、欲しいなと思ってたんです。これを普段からかけられるようになったらカッコいいなぁって。
- 撮影中に「理系科目が得意だった」とおっしゃっていましたが、このメガネは理系の研究者のようなクールな印象です。
- 小学生くらいで視力が悪くなって以来、ずっとメガネなんですけど、子どもの頃はこういうメガネをあんまりカッコいいと思えなかったんですよね。むしろ黒フチのメガネのほうがオシャレな感じで憧れて。子どもにはこのメガネのカッコよさがわかんなかったんですね(笑)。
- 女性のメガネ姿に萌えたり、ドキッとしたりする瞬間はありますか?
- 外す瞬間とかいいかもしれないですね。メガネを着けているときと外したときのギャップもいいですね。
- もし、恋人のためにメガネを選ぶなら?
- うーん、オシャレすぎないシンプルなもの、それこそ黒フチのメガネとかかわいくて、女の子がかけてるといいなって思いますね。
「ゆるく着るのが好きだった」学生時代の制服の着こなし
- せっかくの高校シチュエーションですので、鈴木さんの高校時代についてもうかがってまいります。クラスの中ではどういうタイプの学生でしたか?
- サッカー部だったんですが、一番うるさいヤツってわけじゃないけど、目立つ集団にはいましたね。男子でワイワイとしてるのが多かったです。
- 撮影では“クラス委員”も演じていただきましたが、そういうのを務めるタイプでは…。
- ないですね! 率先して自分から人前に出て行くタイプではないんです。部活でも、キャプテンを務めるというより、副キャプテンとして支えるような感じでした。
- 副キャプテンには自分から立候補したのですか?
- いや、それも自分からではなく自然とそうなっていました。それこそ、“副キャプテン”というポジションがなくても、なんとなくそういう立ち位置で「こういうのがいいんじゃない?」とか自然と言っちゃう感じで。
- 少し引いて、全体を見渡すようなポジションが合ってる?
- 心地いいですね。というか楽なんでしょうね、陰でシレっとなにかするというのが。自分から前に出て仕切ったりするのは苦手です(笑)。
- 先ほど、時間に対して厳格で、必ず約束の時間より早く到着する習慣が染みついているともおっしゃっていました。
- そうなんです。中学までサッカーのクラブチームに所属していたんですけど、すごく厳しくて、遅刻したら即坊主だったんですよ(笑)。監督は、クラブの中だけでなく、社会に出ても時間をきちんと守れるようにと厳しくしてくださっていて、それがいまでも身体に染みついてます!
- 実際の高校生活ではブレザーでした? それとも学ラン?
- ブレザーでした。高校時代は服を選ばなくていいのが楽でしたね。
- 制服の着こなしにこだわりはありましたか?
- 採寸のときからわりとゆったりしたサイズで、少し大きめに作ってもらっていました。
- それはいずれ背が伸びるから…という理由ではなく?
- ぴったりするのがイヤで、ゆるく着るのが好きだったんです。流行りというわけではないんですけど、普段の私服も、少し大きめのサイズの服を着ることが多いです。
- ちなみにブレザーでも、卒業式の日に「第2ボタンをください!」という儀式ってあるんですか? そもそも、いまの高校生はそういう儀式があることは…?
- そういう儀式があることは知ってますよ。でも、自分には(「ください」とお願いしてくる声は)なかったですね。
- 意外です。高校時代、女子との接点はどんな感じでした? さぞやモテたんじゃないかと。
- いや、全然モテなかったんですよね(苦笑)。女の子とは、仲の良い子たちと全然しゃべらない子たちの差がハッキリしてました。
- 卒業から半年ほどが経って、改めて高校生活を振り返って、いかがでしたか?
- 高校は楽しかったですね。部活もそうですし、体育祭とか行事もすごく盛り上がりましたし。
- 体育祭はどんなことをされたんですか?
- スポーツが盛んな学校で、全員リレーに走り込み綱引き、騎馬戦、大ムカデ競争…あ、女子も棒倒しとか棒引きとか、けっこう修羅場な激しい競技をやってて。とても面白かったんですよね。
もともとは“モデルになりたい”と思って事務所に入った
- 高校の頃も芸能活動はされていましたが、卒業してすぐ4月より『花晴れ』が放送となり、かなり反響も大きかったかと思います。
- 『花晴れ』は大きいですね。ただ、仕事に対する意識という意味では、もともとしっかりやっていきたいと思って、事務所のオーディションを受けてこの世界に入ったので、モチベーションはあまり変わってないですね。
- 「俳優になりたい」という想いで事務所のオーディションを?
- いえ、最初はモデルになりたかったんです。オーディションを受けていまの事務所に入ったんですけど、ウチの事務所は男性モデルがいなくて(笑)。そもそも、どうやったらモデルになれるかも知らないまま受けたので…。
- でも、そこで「モデルをやりたいです」という話をして、『MEN'S NON-NO』のオーディションを受けさせてもらって。その最中に演技のレッスンも受け始めていました。
- 俳優という仕事に対していま、どういう部分に面白さを感じていますか?
- 自分にないものを出せたり、普段の自分とはまったく違うことができるのが楽しいですね。
- 『花晴れ』では平野紫耀さん、中川大志さんら同世代との共演で得られるものも多かったかと思います。
- すごく刺激を受けました。まだ経験が少なくて、どんな役をやったら、自分がどうなるのかというのがまったくわかんないんですが、今後いろんな役柄を演じて幅を広げていきたいです。
- 現時点での目標はありますか?
- 近い目標ですが、これまでドラマ『リバース』(TBS系)、『花晴れ』とどちらも高校生役だったので、実年齢よりも年上の役に挑戦してみたいなと思っています!
- 鈴木 仁(すずき・じん)
- 1999年7月22日生まれ。東京都出身。A型。2014年、アミューズオーディションでファイナリストとなり芸能界入り。2016年、第31回 MEN'S NON-NO 専属モデルオーディションで準グランプリを獲得し、同誌の専属モデルに。俳優としては2017年にドラマ『リバース』(TBS系)に出演し、同年、映画『心に吹く風』、『兄に愛されすぎて困ってます』が公開された。2018年4月より放送のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)で学園を仕切る“C5”のひとり、成宮一茶を演じて注目を浴びる。
サイン入りポラプレゼント
今回インタビューをさせていただいた、鈴木 仁さんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。
- 応募方法
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— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年9月12日
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インタビューはこちら▼https://t.co/GsWEg3nYuT pic.twitter.com/Tq6Sal8v4P- 受付期間
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