作詞作曲をしない、たったひとつの理由――羽多野 渉が声優として音楽に向き合う姿勢

衣装の裾を翻したり、ジャンプしたり。声優・羽多野 渉は次々と“フワリ フワリ”をイメージしたポーズをとっていく。

『あんさんぶるスターズ!』の乙狩アドニス役、『A3!』の卯木千景役、『アイドリッシュセブン』の八乙女 楽役などを務め、多くのキャラクターソングも歌唱。作品のライブイベントではステージパフォーマンスも披露する。

そんな彼が、11月27日に2年ぶりのシングル『フワリ フワリ』をリリース。9枚目となる今作では、これまでに楽曲制作をともにしたスタッフ陣も多く名を連ねた。誰に対しても物腰柔らかく、真摯で丁寧な彼だからこそ、旧知の制作陣も、また一緒に仕事がしたいと思ったのではないだろうか。

「アーティスト活動と声優業は分けて考えていないんです」と語る羽多野。個人名義での音楽制作にどんな想いやスタンスを抱いているのか。「声優・羽多野 渉」として音楽に向き合う姿を探った。

撮影/佐々木康太 取材・文/木口すず 制作/iD inc.

ひとりの役者として、“表現すること”に人生を懸けている

2011年にアーティスト活動を始められて、今回で9枚目のシングルとなります。まずは羽多野さんが、アーティスト活動を通して得た武器や強みを教えてください。
僕はアーティスト活動を、役者業と分けて考えていないんです。アーティスト活動で得た経験をもって、声優としてキャラクターソングを歌ったりライブをしたりしていますし、逆にキャラクターとしてライブに立った経験を、アーティスト活動にも活かしていて。

ほかにもアーティスト活動時に、レコーディングやトラックダウンなど、スタッフの方の作業を目の当たりにすると感謝の思いが強くなります。それを胸に留めて芝居をすると、日頃、誰がどんなふうに自分を支えてくれているのか、若い頃にはいっぱいいっぱいで見えていなかったことがわかってくるんです。

今となっては、どちらも自分にとって欠かせないフィールドです。
アーティスト活動を始めた当初は、「声優」と「アーティスト」を両立するプレッシャーもあったのでしょうか?
ありました。でもプレッシャーを感じていたということは、当時はそのふたつをまだ分けて考えていたということなんですよね。それが、「表現者や役者という大きな括りのなかのひとつが、音楽活動なんだ」と考えるようになってからは、あまりプレッシャーは感じなくなりました。

Wikipediaに“歌手兼声優”と書かれていたりすると、「歌手ではないんだけどな…」と、どこか疑問に思うところがあって。「歌手」と「歌手活動」って、僕は全然違うものだと思うんです。歌に命や人生を懸けているのがプロのアーティストさんで、僕は役者として、演技や表現に人生を懸けていますから。

そういう気持ちがあるので、役者をやりながら音楽活動をさせていただくうえでは、失礼があってはいけないということをいちばんに考えています。
アーティスト活動をするうえで、ほかに大切にされていることはありますか?
毎回、「こういう内容の楽曲がいいです」とテーマやプロットを作家さんにお渡ししていますが、基本的に僕自身は作詞も作曲もしない、というルールでやっています。

なぜかというと、普段の役者の仕事は、自分でお話を作るのではなく、すでにある脚本上でどうそのキャラクターを演じるか…。だから音楽活動も、同じかたちで挑戦したいと思ったんです。

“キャラクターとして歌う”という意味で、僕の場合はアーティスト活動も声優業も共通する部分が多いと感じています。
それが羽多野さんの音楽活動におけるスタンスなんですね。
はい。とくにその考えが固まったのは、1stアルバム『W』に収録されている、ヒャダインさん制作の『I’m a Voice Actor』です。この曲は1stシングル『はじまりの日に』のように、「羽多野 渉とはこういう人間です」という僕自身をイメージした楽曲なんですが、声優とアーティストを分けて考えていたら歌えないものなんですよ。

というのも、おじいちゃんや犬や猫…さまざまなキャラクターに変身しつつ最後まで歌わなければいけないんです。ハモりやコーラスもすべて異なる役を演じていて。この曲に出会ったときに、アーティストだからとカッコつける必要はないんだなと楽になった気がします。

ライブで歌った姿を見て先輩の小野大輔さんが楽しんでくださったり、ほかにもいろんな声優さんが共感してくださったりして。同業者の方の反応が嬉しかったですし、自分の音楽や表現に誇りを持ってやっていこう、と心が決まった1曲なんです。

ライブ後は数週間、記憶が飛ぶ。命の炎を燃やしているから

音楽活動に加え、キャラクターソングも多数歌われています。よろしければその話もお伺いさせてください。
もちろんです! むしろ聴いていただけて嬉しいです。ありがとうございます。

自分は声優として、まだまだ道半ばではありますが、そんな自分が彼ら(キャラクターたち)と出会えたことが本当に嬉しくて。

音楽活動を通して僕自身の経験値が上がっていくことが、そのまま彼らの成長に比例していきますから。
たしかにそうですね。『あんさんぶるスターズ!』の乙狩アドニス、『A3!』の卯木千景、そして『アイドリッシュセブン』の八乙女 楽は、とくにライブで楽曲披露があるキャラクターです。
アドニスが所属するユニット・UNDEADは4人とも大変個性的です。ライブでも、同じ振り付けをあえて別々の先生から教わって、パフォーマンスにも変化を付けているんです。

そんな4人のなかで、アドニスは縁の下の力持ちとして、「4人でひとつのUNDEAD」を成立させる存在であろうとしている。だから淡々としながらも、「UNDEADが好きだ」という彼の気持ちが声に滲んでいたらいいなと思っています。
『A3!』の卯木千景はいかがでしょうか?
千景は春組に新しく加わった人物で、台本と設定を初めて読んだときは情報量が多いあまり、自分に表現しきれるだろうかと不安も大きくありました。

でも、役者なら誰もが共感できるキャラかなとも思っていて。誰しも人には言えない何かを抱えながら生きていますが、それを隠したままでは表現が務まらないのが役者ですから。僕も役者の端くれとして千景に笑われないようにありたい、という気持ちで歌わせていただいています。
最後に『アイドリッシュセブン』の八乙女 楽はいかがでしょう?
八乙女 楽は3人組グループ・TRIGGERのリーダーで、責任感があり、非常に情熱的で、こうだと思ったら突き進んでいく力強いキャラクター。そういう彼の意志の強さを、どの歌でも表現できたらいいなと思っています。ありがたいことに、楽としては2度もドーム公演に立たせていただき、そのたびに発見がありましたね。

仲間との絆も着実に芽生えていて、みんな(斉藤壮馬さん、佐藤拓也さんなど)で焼肉を食べに行くなどプライベートでも交流させてもらっています。それがまるで彼の人生を疑似体験しているかのようで…。楽に、そしてTRIGGERに出会ってから、熱くなれる青春のような瞬間を味わわせてもらえていることが、本当に幸せです。
忙しい日々のなかで、レッスンや体力作りなどにも取り組んでいるのでしょうか?
そうですねぇ…。(マネージャーさんに向かって)何かトレーニングしたほうがいいですよね(笑)。

実際にはタイミングが難しくて。ジムに通ってみたものの、そういう時期に限って急に仕事が忙しくなり、体調を崩してしまう…という本末転倒なことがたびたび起こるんです(笑)。

だから日々の仕事のなかで研鑽を積んでいくのがいちばんなのかなと。でも無理のない範囲で基礎体力は上げていきたいですね。激しいライブのあとは、本当に2週間くらい記憶が飛んでしまうんですよ。ステージに立っているあの瞬間、たしかに命の炎を燃やしているんだな…と実感します。

それこそ、TRIGGERの3人なんてまさにそれです。本番になるとお互い影響を受け合って、リハの3倍とかの力が出てしまうんですよ。本当に、びっくりしますよね(笑)。

表題曲のプロットで描いたのは、救いようのない男性

それでは本題に入って、新曲のお話に。『フワリ フワリ』に収録された3曲は、どのように作られたのでしょうか?
ありがたいことに、「どんな歌を歌いたいか教えてください」と僕の発想を汲んでくださいました。ならせっかくですし、1枚で3つの色を楽しめるような、全然違うテーマの曲を入れたら面白いんじゃないか?と考えたんです。

ちょうどそんなときに、スタッフさんから「男性限定のトークイベントをやってみませんか?」というお話をいただいて。今までは男女関係なくイベントを開いていて、男性限定というのは僕にはまったくないアイデアだったので、それは面白いなと。

そんなこともあって、今回は“男性目線で描いた世界観の歌”、“女性目線で描いた世界観の歌”、そして“羽多野 渉の目線で描いた世界観の歌”の3つを曲のテーマにしました。

表題曲の『フワリ フワリ』は、架空の男性像を作り、その心の内にある繊細で素直になれない部分を歌にしています。
初めて楽曲を聴いたとき、優しそうな題名からは想像できなかった強いメッセージ性を感じて、驚きました。冒頭から「エゴサ」というワードもあり…。
おそらく作詞担当のひとりである椎名(慶治)さんが、僕が以前「エゴサしちゃうんですよね」と話したのを覚えていらっしゃったからだと思います。「羽多野くんといえばこれだよね!」と(笑)。
たしかに以前のインタビューでも「息をするようにエゴサをしちゃう」とおっしゃっていました(笑)。
僕は「エゴサ」という言葉にマイナスなイメージがないんです。「エゴ」という言葉が付くと、どうしてもネガティブに感じてしまう方もいるかもしれないですが、別に「エゴ」を探しているわけではないですよね。

それよりも「自分ってみんなからどう見えているのかな?」と、自分自身のことを客観的に知りたいときに便利な手段じゃないですか。

役者を目指すうえで、自分自身の“主観”、自分の横や斜めうしろくらいからの“客観”、社会のなかで自分がどう見えているのかという遥か上からの“俯瞰”、その3つの視点を持っていなければいけない、と言われることがあります。

その点で「エゴサ」は、自分をいろんな角度から知ることができる手段なので、僕は息をするようにエゴサをする声優です。
ということは、『フワリ フワリ』の主人公と羽多野さんには少し近いところが?
そうですね。でも最初に椎名さんにこの曲の人物像のプロットをお渡ししたときに、「あまりにも救いようのないキャラだから、僕のほうで少しアレンジしました」と返ってきたのがこの歌詞です(笑)。

(曲中の主人公が)僕のイメージとかけ離れていたほうが、役者としても面白いかなと思ったのですが、プロットに登場する人物がひどすぎて(笑)。これを表題曲にしてMVも撮るとなると、あまりにひどい男性像にファンの方もびっくりするだろう…ということで、椎名さんがオシャレかつマイルドにアレンジしてくださっています。
そうした背景から生まれた曲なのですね。
自分自身が何者かわかっていないけども、目の前の仕事を毎日やらなきゃいけないから、夢や目的もないままにただこなしている…そんな男性が自問自答していく。「誰からも愛されないなら、自分だけでも自分のことを好きにならなきゃな」という想いを歌っています。

いろんなことを経験してきた37歳の今だからこそ歌える、大人っぽい楽曲かなとも思います。20代のときだったら、もっと直線的な歌になっていたかなって。
ちなみにプロットにはどんなことを書かれていたのですか?
この主人公の日常生活や、物事に対する考え方ですね。心では思っているのに身近な人へ素直に感謝の言葉が言えなくて、自分自身にも素直になれなくて…。MVにもそういったシーンが入っているので、ぜひチェックしていただけたら嬉しいです。

『はじまりの日に』のアンサーソング的楽曲が完成した

では2曲目、女性目線の歌という『オモイノカタチ』についてはいかがでしょう?
じつは「羽多野 渉がカバーした、本来女性が歌っている曲」という設定で発注しているんです。いつか女性声優さんにカバーしてほしい!という野望があります(笑)。

『フワリ フワリ』が男性の弱さを歌っているとしたら、この曲は女性の芯の強さがテーマ。Dメロの「いつかいつか失っても〜」からラストの大サビまでは、その部分が見えてきて、とくに気持ちがグッと入るポイントですね。過去を回想しつつも、自分の人生を前向きに考えている女性の強さを歌っています。
この曲も羽多野さんがプロットを作られているんですよね。
はい。でも何を書いたかはもうあまり覚えていないです(笑)。37歳が書くにしては、非常に拙い文章だったと思います。

作詞は、ミニアルバム『キャラバンはフィリアを奏でる』の『流転流浪』で作詞してくださった古屋(真)さんが書いてくださったのですが、僕のプロットについて「本当に面白かった」とおっしゃっていました(笑)。

プロの作家ではないぶん、文章を書くときのルールみたいなものを完全に無視していて、表現が重複している部分もあるらしいんです。そのぶん、想いの強さが伝わる。作家さんとしては、そこが“メラッ”とくるようで、「このプロットを最高の歌詞に落とし込むぞ!って取り組んだよ」とありがたいお言葉をいただきました。
そして羽多野さんご自身をテーマにされたのが、3曲目の『Re Intro』ですね。
何枚かに1枚、自分自身をテーマにした楽曲があっても面白いなと。ここまで歩んできた自分がどういうふうに見えているのか、これから自分はどこに行くのか、歌うたびにそうしたことを考えることができるので。

そこでこの曲は、1stシングル『はじまりの日に』を作ってくださった山下(洋介)さんにお願いしました。

『はじまりの日に』は今でも必ずライブの最後に歌わせていただいていて、ここ8年の音楽活動を通して、お客様と一緒に大事に育ててきた曲なんです。だからそのぶん、山下さんの想いも非常に強かったようですし、プレッシャーもあったのかもしれません。

レコーディングのときにわざわざ僕の故郷まで足を運んで、長野の景色や空気に触れたうえでこの曲を作ってくださったとお聞きしましたし、「長野を実際に見に行けてよかった」とおっしゃっていて、そこまでしてくださるのが本当にありがたいなと思いました。
それはスゴい力の入りようですね!
歌詞には『はじまりの日に』にも出てくるワードが散りばめられていて、少しカッコつけた言い方ですけど、アンサーソングにもなっていると思います。

最後まで一緒に曲を作りたい。トラックダウンに立ち会う理由

今回のCDについて「原点回帰とさらなる前進」とツイートされていました。実際スタッフ陣には椎名さんや古屋さん、山下さんとこれまで一緒に制作をしてきた方々とご一緒されていますね。
『フワリ フワリ』を作曲してくださった永谷(喬夫)さんも、4thシングル『Hikari』でお世話になっていますしね。そういう方々と再びご一緒するときは、「前回から全然成長できてなかったらどうしよう…」とすごくドキドキするんですよ。

でもみなさん本当に温かい方たちばかりで。お忙しいはずなのに、お願いすると快く「めちゃめちゃカッコいいのを作るからね!」と言って、その答えを音楽にして持ってきてくださいます。それが嬉しくて幸せですね。

「前はこうだったよね」なんて昔話をしながら制作できるのもありがたいですし、純粋に楽しい時間を一緒に過ごせる方だから、「またお願いしたい!」という思いも大きいです。
羽多野さんはいつもトラックダウン作業にも立ち会われています。それはどのような意図からなのでしょう?
音楽を聴くことが好きなので、僕の歌声だけじゃなくて、楽器ひとつひとつの演奏までみなさんにお届けしたいという気持ちがあります。

トラックダウンって、「大サビ前はこの楽器の音がもっと聴きたい!」といった、細かな調整がお願いできる最後の場所なんですね。完成後はその楽器のパートだけを聴くことはできないけれど、トラックダウンならそれができます。

『フワリ フワリ』では、間奏で入る永谷さんのギターソロがものすごくカッコよくて、「もっと聴きたいので、音量を上げてください!」とお願いしていて。
本当に細かくディスカッションされているんですね。
スタジオにはいろんな種類のスピーカーがあるので、それらを使って試聴することもあります。この大きなスピーカーだと低音が聴こえるけど、こっちの小さなラジカセだとあまり聴こえないね、といった差もわかるんですよね。

一昔前はカーステレオでの聴こえ方を試していたそうですよ。今はPCやスマホ、イヤホンを使って聴いたらどうだろう?と想像しながら作業します。高音は抜けてくるから、(音を)立てすぎると響いちゃうかな?とか。そういうバランスを見るのが、本当に楽しくて!
やはり、自分も最後まで一緒に曲を作るんだ!という気持ちがあるのでしょうか?
ありますね。だから、以前もお世話になった方とご一緒するときは、何年か前の続きができる!と楽しみで仕方がないです。言葉だけじゃなくて、制作を通してみなさんと会話ができているような時間が幸せです。

男性限定イベントでは「ファンになったきっかけを教えて!」

12月には先ほどお話にも挙がった、初の男性限定イベントが開催されます。
会場のアニメイトさんもノリノリで企画を勧めてくださったようで、大変ありがたいです。でも普段、とくに女性に向けたイベントをやっている自覚もないもので、男性限定だからといって何か違うものになるかというと…。

おそらくトークはいつもどおり、アニメと都市伝説の話になるんじゃないかなと思います(笑)。
ご自身で「男性ファンが多いな」と感じることはあったのでしょうか?
それがとくにないんです。でもお渡し会をやると、男性の方も何人か来てくださるんですよ。

女性の方々のなかでみなさん肩身が狭そうに、「男ですみません…」という感じなものだから、「何をおっしゃいますか!」と。「男性であることに誇りを持ってくださいね」とお伝えするんですけど。

僕自身、高校時代は女子が男子の倍以上いる環境にいたので、たくさんの女性のなかにポツンといる男性が縮こまってしまう気持ちは、よくわかります。だから今回、男性も気軽に来ていただける場所を作れるのはありがたいですね。
男性ファンの方々が羽多野さんのファンになったきっかけなどは耳にしますか?
たまにラジオに男性ファンの方がメールをくださったりしますけど、きっかけはわからないのでイベントで逆にお聞きしたいです!

なかにはご夫婦でアニメを見てます、アプリゲームをやってます、と言ってくださる方もいて。つい最近では「私の旦那を必ずイベントに行かせます!」と力強いお言葉をくださった方もいました(笑)。ほかにも娘さんと一緒に来てくださる方や、「高校生の娘が応募に外れちゃったので、私だけで来ました!」とお母様がお渡し会へいらしたり。

そうやって家族で楽しんでくださっているのは嬉しいですし、ありがたいです。
幅広い層のファンの方が応援していらっしゃるのですね。
活動を続けていると、幸せなことが本当にたくさんありますね。1年でも長くこの仕事をやっていきたいなとつくづく思います。
男性声優さんが同性の方だけを集めてイベントを開くのは、本当にスゴいことだと思います! 今から開催が楽しみですね。
まだわかりませんよ!? やったはいいけど、ひとりもいらしてくださらないかも…。そのときは、アニメイトの店長さんとサシで無観客イベントをやろうと思います!(笑)

…というのは冗談で、声優・羽多野 渉として、音楽だけでなくアニメの裏側なんかもざっくばらんにお話できればと思っていますので、ぜひみなさまお気軽にお越しください。僕の音楽活動をご存知なかった方でも、この機会に聴いてみようかな?と思っていただける場にできたら幸いです。

9thシングル『フワリ フワリ』ともども、どうぞよろしくお願いします!
羽多野 渉(はたの・わたる)
3月13日生まれ。長野県出身。O型。2001年に声優デビュー。主な出演作品は、『Dance with Devils』(立華リンド役)、『アイドリッシュセブン』(八乙女 楽役)、『あんさんぶるスターズ!』(乙狩アドニス役)など。2020年には『うちタマ?! 〜うちのタマ知りませんか?〜』、『囀る鳥は羽ばたかない』の出演も控える。アーティストとしては2011年に『はじまりの日に』でデビュー。2020年3月からは、『Wataru Hatano Live Tour 2020 -ReIntro-』が開催される。

CD情報

9thシングル『フワリ フワリ』
11月27日(水)リリース!

左からEYCA-12623/B[CD+DVD]、EYCA-12624[CD only]

EYCA-12623/B[CD+DVD]
¥2,310(税込)

EYCA-12624[CD only]
¥1,650(税込)

ライブ情報

Wataru Hatano Live Tour 2020 -ReIntro-
【大阪公演】 2020年3月 8日(日)Zepp なんば大阪
昼の部:開場14:30 開演15:00 夜の部:開場18:00 開演18:30
【東京公演】 2020年3月13日(金)中野サンプラザホール
夜の部:開場18:00 開演19:00

サイン入りポラプレゼント

今回インタビューをさせていただいた、羽多野 渉さんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

応募方法
ライブドアニュースのTwitterアカウント(@livedoornews)をフォロー&以下のツイートをRT
受付期間
2019年11月29日(金)18:00〜12月5日(木)18:00
当選者確定フロー
  • 当選者発表日/12月6日(金)
  • 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから12月6日(金)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき12月9日(月)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
キャンペーン規約
  • 複数回応募されても当選確率は上がりません。
  • 賞品発送先は日本国内のみです。
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