舞台『おそ松さん3』F6インタビュー/第5回:和合真一(十四松役)
赤塚不二夫原作の『おそ松くん』が大人になった姿を描いたTVアニメ『おそ松さん』。その作品を舞台化した『おそ松さん on STAGE〜SIX MEN'S SHOW TIME〜』は、チケットが即完売するほどの人気シリーズとなっている。
昨年、F6は東京・千葉・沖縄・大阪の4都市をめぐるライブツアーを開催し、6つ子は喜劇『おそ松さん』で、シリーズ初の長編舞台に挑戦した。11月に上演となる最新作では、パワーアップした12人の姿に期待が高まる。
ライブドアニュース編集部は今からおよそ2ヶ月前、都内スタジオにてビジュアル撮影中のF6を突撃取材していた。第5回は、1万人斬りの王子様、スイートプリンス、松野十四松を演じる和合真一のインタビュー。
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30歳になって歌って踊る僕を誰が想像しただろうか(笑)
- 本日はビジュアル撮影でしたが、新衣装、とってもゴージャスです。
- スゴいですよね。キンキラキンですからね、ご利益ありそうな(笑)。衣装をこれだけ派手にしていただけて、すごくありがたいなと思います。
そして珍しく、十四松は普通にカッコいい衣装じゃないですか? 前回は錦糸卵の具現化(笑)みたいな、ひとりだけちょっと異質な感じの衣装だったんですけど、今回は普通にカッコよくてうれしいです。 - 『おそ松さん on STAGE〜SIX MEN'S SHOW TIME 3〜』(以下、舞台『おそ松さん3』)が、いよいよ11月から上演となります。楽しみな気持ちが大きいですか?
- いやもうホントに。僕はTVアニメの1シーズン目の第1話からずっと布教活動をしているくらい、『おそ松さん』が本当に大好きなんです。いち個人として、舞台が続いていくこともうれしいです。普通に観るのが楽しみっていう。
一方、参加するという面ではちょっと不安もありますね。新しいダンスや歌もあるでしょうし、1作目、2作目よりもクオリティアップしたものをみなさまにお届けしなきゃいけないし……。
でも今回の3作目は、一層素晴らしいものになるんじゃないかなと自負しているんで。そういった面では楽しみですね。
- 昨年の夏に開催した、F6による1stライブツアー「Satisfaction」では東京・千葉・沖縄・大阪の4ヶ所をめぐるなど、大きな盛り上がりを見せました。歌やダンスはもともと好きでしたか?
- あの……「(しばし無言)」って書いておいてください。もともと僕は社会人生活を7年くらいやっていたので、まさか自分が30になって歌って踊ってるなんてね、誰が想像できただろうか(笑)。
ちっちゃいときから経験のある人に、踊りのスキルで勝てるわけないですから、自分なりに見せ方の努力をして、「和合のダンス、ちょっと変わってるけど癖になる」と言わせたら勝ちだなと思いますね。だからホントにポジティブシンキングです(笑)。 - ファンの方はプロのダンスを見たい! のではなく、F6のライブを観たいのだと思います。F6として6人が歌って踊っているからこそ、これほど熱狂的な人気を呼んでいるのかなと。
- じつは正直、最初の頃は舞台『おそ松さん』って6つ子ありきじゃないと、盛り上がらないと思われていたと思うんですよ。思われているだろうと、僕たちは思っていました。
だけど、F6としてスピンオフでライブを開催したときに、あれだけ盛り上がった。それってスゴいことですよね。
1stライブで全国4ヶ所をまわるツアーってね、いきなりブチ上げすぎなんですよね(笑)。豊洲PITの会場がオールスタンディングで、お客さんがぎゅうぎゅう詰めになって、というのは圧巻の景色でした。
もう流されるがまま、あるがままの和合真一です
- ライブツアーを通して、6人の絆も深まったと感じますか?
- 稽古やリハーサルで日々集まっていましたし、沖縄公演では前乗りしてみんなで遊んで、より一層、絆が深まったんじゃないかなと思います。
……和合真一はね、いちばん年上だけど、扱いがいちばん年下なんですよね(笑)。 - F6の中ではイジられキャラですよね(笑)。
- そうなんです。井澤なんていちばん年下なのに、いちばん年上な感じがする。ちょっとチグハグな関係性……。
- それでも居心地はいいですか?
- 居心地は……「もう慣れた」という感じです(笑)。だって最初はやっぱり違和感があるじゃないですか? 「年上だからしっかりしなきゃいけないだろうな」と思っていたし。そしたら「あっ、しっかりしなくていいんだ」みたいな(笑)。というか、「このメンバーじゃしっかりできないや」と思って、もう流されるがまま、あるがままの和合真一でいることができています。自由気ままです。
- 初演から3年、もう本当の兄弟みたいな関係性ですもんね。
- そうですね。「たぶん1作目で僕は挫折するだろうな」と自分で思っていたんですけど、みんなに支えられて、なんとかここまで来れました。
- 挫折というのは?
- こんなに歌って踊るなんて思ってもみなかったから。本格的に歌と踊りがあって、さらにライブをやるようになるなんて想像もしていなかったから。メタメタにされたっていうね(笑)。
- メタメタにされながらも、確実に進化を遂げていますよね。
- どんどんどんどん。1作目から観ている人からすれば、2はさらに上に、3はさらにさらに上に……と、レベルアップしていないといけないから、最終的にどうなっちゃうんでしょうね。もう人の形を保ってないんじゃないかな(笑)。
- 今回も楽しみにしています。そんな舞台『おそ松さん3』、チケットはすでに完売。千秋楽にはライブビューイングが決定しました!
- ライブビューイングか……。細かい表情のひとつひとつや、ダンスの振りなど注目していただきたいですね。けど、和合真一の寄りは粗が目立つので、そこは温かい目で見守っていただきたいです(笑)。
6つ子 F6Ver.取扱説明書
- 和合真一(わごう・しんいち)
- 1986年9月13日生まれ。東京都出身。A型。2013年、俳優デビュー。主な出演作に、「ワールドツアー完璧MAP」(BSフジ)、舞台『黒子のバスケ』(森山由孝役)、『上にいきたくないデパート』(錦戸伊織役)、『文豪とアルケミスト 余計者ノ挽歌』(江戸川乱歩役)など。
作品情報
- 『おそ松さん on STAGE〜SIX MEN'S SHOW TIME 3〜』
- https://osomatsusan-stage.com/
サイン入りポラプレゼント
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- 応募方法
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— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年10月5日
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インタビューはこちら▼https://t.co/Wzj61d8ObO pic.twitter.com/3a6nhnlDNP- 受付期間
- 2019年10月5日(土)12:00〜10月11日(金)12:00
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