「愛想笑いされるようになったら辞めますよ(笑)」芸歴20周年。モノマネ芸人・ホリが貫くプライド
初舞台は大学4年生で出演したフジテレビ『笑っていいとも!』(以下、『いいとも!』)のモノマネコーナー。その後、広告代理店に就職したものの、夢を諦められずにモノマネ芸人の道へと飛び込んだ。
2003年、木村拓哉に扮して「ちょ、まてよ」のモノマネでブレイクを果たしたホリは、芸歴20周年を迎えた今も、モノマネ界のトップランナーとして走り続けている。
素顔は気取らず飾らず、インタビュー中にもふんだんにモノマネを盛り込んでくれる。撮影では「これでいいの?」なんて恥ずかしがりながらも、カツラをつけてポーズを取った瞬間に「木村拓哉がいる!」と思わせる、まさにカメレオン芸人。
確固たる地位を築いた今でも、謙虚さを失わず、サービス精神は旺盛。今なお彼を突き動かしているのは、「自分にはまだ伸びしろがある」という思いから来る向上心だった。
スタイリング/新地真弥(Tatanca) ヘアメイク/小林成江
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木村拓哉さんは憧れの人、そして勝手に恩人だと思ってます
- ホリさんといえば、木村拓哉さんのモノマネ「ちょ、まてよ」が、代名詞にもなっています。デビュー3年目あたりで誕生していますが、インスパイア元はドラマ『ラブ ジェネレーション』だとか。
- 新ネタを作らなきゃいけないな…と思って何となく、
- と練習したのがきっかけですね。 “松たか子さんに振り回されている木村拓哉さん”のイメージが強くて、勝手に作ったセリフです。
- あのセリフは、実際には言っていないんですか?
- あとで確認したところ、それっぽいことは言っていました。社員旅行のシーンで松さんに言うんですけど、「ちょ」は言ってない。「待てよ!」だけでした。
ぶっちゃけますけど、僕がやっているモノマネ、ほぼウソです!(笑) - えっ!
- たとえば、えなりかずきさんの「そんなこと言ったって、しょうがないじゃないか!」というセリフは「『渡鬼(渡る世間は鬼ばかり)』には出てこなかったんですけどねぇ」と本人が言っていました(笑)。台本を見せてもらったところ、「○○じゃないか」というセリフはけっこうあるけど、たしかにそのままのセリフはなかったです。
- でも、ホリさんのモノマネには説得力がありますよね。
- みなさんが思っている平均的なイメージを、具現化しているんです。最大公約数を拾っているんです。
- どうやって最大公約数を拾うんですか?
- 感覚でしかないですね。「そういえば、あの人にきのう、こんなことを言われてさ〜」みたいな会話をするときに、その人のモノマネをちょっと入れるでしょ。そんな感じです。
- そういうときは、まずは顔をマネるんですか? それとも口癖や姿勢から?
- ぼんやりと、全体を見ます。一点集中で見ると、あまりできないんですよ。しゃべり方の雰囲気とかを“チューニング”していって、上手くいったら、もう一度見て確認する。そういう感じです。
- 木村拓哉さんのモノマネをして、怒られたことはないと聞いています。
- 僕が都合よく言っている部分もありますが(笑)、今のところSNSでも厳しいお叱りはないです。僕のモノマネには悪意がないから、許されるのかもしれません。
あとはジャニーズファンの人たちに、「モノマネしてくれた!」と捉えてくれる人が増えた気がします。「私たちと一緒で、ホリさんもこの人を好きなのね」と思ってくれるというか。 - 今年放送された『全力! 脱力タイムズ』では、ホリさんが出演するVTRを見たスタジオの木村さんが「ちょ、まてよ」と発言する一幕がありましたね!
「ちょ、ちょ……ちょ、まてよ!」
全力!脱力タイムズ
— ホリ (@horimateyo) 2019年1月18日
色々と失礼いたしました!
木村さん
本当に本当にありがとうございました
✨(´༎ຶོρ༎ຶོ`)✨
映画 マスカレード・ホテル
18日より公開ですhttps://t.co/s4me7Vo8sD pic.twitter.com/yio5DzVKG3
- 同じ画面上に出たのも、メディアで僕の名前を出してくれたのも、初めてのことでした。ここまで18年。すごく嬉しいし、達成感みたいなものもあります。
もしご本人と対面することがあったら……、何を話せばいいんでしょう(笑)。もちろん「ありがとうございます」と「申し訳ございませんでした」は伝えますが…。憧れのスターが目の前に来たら、どうしたらいいかわからなくないですか? とりあえずは、一緒に写真を撮ってほしいですね(笑)。 - たくさんのモノマネレパートリーがあるホリさんですが、やはり木村さんのモノマネは特別なんでしょうか?
- だいぶ違います。僕の名前がわからなくても、「木村さんのマネをしている人ですよね」と言われることもあるし。世に出る突破口になってくれたのは、このモノマネです。
もともと僕も、『ラブジェネ』を見て木村さんに憧れていたんですから。だから憧れの人であり、勝手にですが、恩人だとも思っています(笑)。
テレビ初出演は大学生のとき。『いいとも!』でモノマネを披露
- デビュー前は『ラブ ジェネレーション』の影響で、広告代理店に勤めていたそうですね。
- 入社して3ヶ月で、20万円くらいのお給料をいただいていました。でも研修期間ですから、実働としてはそんなに稼いでいません。給料と実力が見合っていない、何かが違うんじゃないかと感じていました。
それに面白そうな企画を提案しても、上司に「面白いものは求めていない」と却下されるんです。たしかに企業がすべきは利潤追求ですが、それは本当に僕がやりたいことなのかな、と自問自答して。
だったら一度、冒険してみてもいいのかなと。やるなら若いうちだし、得意なことを伸ばしたいと考えて、モノマネ芸人を目指すことにしました。期限は3年。自分のなかで期限を決めておけば必死にやるだろうし、ダメならまた別の道を考えればいいや、程度の選択でしたね。 - 大学4年生のときに、すでにテレビでモノマネを披露されているんですよね。『笑っていいとも!』の「ものまねクイズ 僕らは謎の三銃士」(※)というコーナーがテレビ初出演だったとか。
※編注:3つの大きな箱にMCの松村邦洋さん・モノマネが得意な一般人・ご本人がそれぞれ入る。3人の声を回答者が聞き、本人が入っている箱を当てるというもの。
- バイト仲間が、「『いいとも!』のモノマネコーナーで、出川哲朗さんのモノマネができる人を募集してたよ」と教えてくれたんです。それで新宿アルタに行って……。
- 松村さんがMCのコーナーだったので、本格的にこの仕事を始めてから「覚えてますか?」と聞いたら……、「んー、ちょっとごめん、覚えてないねぇ」って言ってました(笑)。
同じコーナーに出ていたのが、ブレイク前のコージー冨田さんと原口あきまささん。毎週『いいとも!』に呼ばれるようになった僕に、コージーさんが「ホリくん、プロにならないの?」と言ってくれたことが印象的でした。 - そのときにプロになろうとは思いませんでしたか?
- すでに就職が決まっていたんです。コージーさんにもそう伝えたら、「兼業している人もいるから、一度見においでよ」と『そっくり館 キサラ』(※)に招いてくれました。見に行ったときに、「仕事が落ち着いたら、またおいで」と言ってもらえたのですが、就職1年目で落ち着くわけがなく(笑)。
「出川さんのマネで受かったんです、はい。ガチで、ご本人の前でやりました」
※編注:モノマネショーが開催される新宿のレストラン。100名以上のタレントが日替わりで出演する。
- ちょうど、コージーさんと原口さんが、タモリさんと明石家さんまさんのモノマネでブレイクした年でした。その姿を見て、本格的にモノマネをやりたくなりましたね。会社勤めが合わなかったこともありますが。
会社の有休を使ったり、営業に行ってる合間にオーディションを受けて、インディーズのライブに出て自分の実力を確認していました。大会で優勝することもあったので「あ、イケるかもな」と思って。そしてホリプロのオーディションに合格したという感じです。 - ホリさんが就職したのは、就職氷河期が始まったあたりですよね。就職して1年目で辞める人が、あまりいなかった時代では。
- そうですね。まだまだ年功序列が強く、昭和の流れをがっつり汲んでいた時期でした。社長に退職理由を伝えたら、「君は何だったんだ」と言われて(笑)。
でも、そりゃそうだよな、と思いましたよ。お金をかけて採用した社員が、やっと稼ぎ出したと思ったら「辞める」と言い出したんですから。さすがに社長から「ちょ、まてよ」とは言われませんでした(笑)。
モノマネした相手から怒られたことはない
- ホリさんのモノマネのレパートリーは、170人以上にのぼるとか。
- ネットにはそう書かれていますが、忘れてしまったものや、罰ゲームでやったようなネタもカウントされているので、正式な数とは違うと思います。
僕のなかの“出勤メンバー”はだいたい30人。あとは“業務提携”の人とか、“研修中”の人もいっぱいいます。ははは! - モノマネをするときは、「対象者を自分のなかに入れる」という表現をしていますよね。
- 役者さんが「役を入れる」みたいな……カッコつけた言い方ですみません(笑)。でも、その人の中身を自分に入れるようにして、スッとセリフが出てくるネタが、結果的に一番いいんです。
声からマネていく場合もありますが、だいたい面白くなりませんね。 - 「マネしてみたけど、上手くできなかった」という人はいますか?
- います、います! 上田(晋也)さん、東野(幸治)さん、(千原)ジュニアさんとか。自分が断念しているあいだに、他の人が上手くなっちゃったな、という。まあ、ほとんど原口さんのレパートリーですけど(笑)。
- どんなところが難しかったんでしょうか?
- 長くしゃべれなかったんです。僕のネタってビュッフェのように、「この人のこの部分が好き」というところをモノマネしていくものが多いんですけど、切り取りだけで終わってしまったり、あとは声がもたなかったり。
- では今、「この人のモノマネをしよう」と目をつけている人はいますか?
- パーパー(お笑いコンビ)の“三人合わせて星野です”くんが、すっごく面白いなと。「あいなぷぅとは、仲が、悪いんです! ただ、僕は、……すみません!」って。今は、星野くんのブレイク待ちなんですけど(笑)。
次に来そうな若手の人は、お笑いに限らずチェックしています。せいやくん(霜降り明星)のマネができたら面白いだろうな、とか。受け身でイジられる側の人のほうが、僕は好きなのかもしれませんね。 - モノマネ相手との初対面では、どんな気持ちになりますか?
- 「いよいよか……」ですね(笑)。ほとんどの方にお会いしているんですよ。
テリー伊藤さんとは早い段階で、『サンデー・ジャポン』に呼んでいただいてお会いしました。あのときは緊張したなぁ。武田鉄矢さんとの初対面はゴルフ番組かな? 僕がレポーター、武田さんはプレイヤーで。
「あれ、池越えてくっから。見てろよ、ほら、ほら、ほら行った! な? な?」と、ゴルフの解説をしてくれました(笑)。 - マツコ・デラックスさんのモノマネも有名ですが、初対面は?
- 『マツコとマツコ』という番組で、僕が“マツコロイド(※マツコそっくりのアンドロイド)”の声を担当したときじゃないかな。マツコさんのモノマネをしている人って、少ないんですよ。僕も当時はそんなにやっていなかったんですけど、ディレクターさんに頼まれて。
最初はかなり苦戦した記憶があります。それでなのか、舞台裏では、 - と言われました。でも本番では、
- と、(視聴者が楽しめるように)対立構造を作ってくれました。
- 本当にみなさん、好意的なんですね。
- そうなんです。周りがピリッとすることはたまにあるけど、本人に怒られたことはないですね。「俺って、そんな感じなの!?」みたいなリアクションをとる方が多いかな。
パンサーの尾形(貴弘)くんは「最近、尾形くんのモノマネをやってるんだ」と伝えたら、「超うれしいっす!」と大喜びしてくれたんですよ。でも実際に目の前でやったら、「俺、こんな感じっすか!?」と、ちょっと怒ってました。あんなに喜んでいたのに(笑)。
「なんか無理なお願いしちゃって、すみませーん」
「アタシ、そんなしゃべり方するかな」「なんか、違うと思う。アタシ、それ言わない」
本音を言うと、モノマネの審査員はもうやりたくない(笑)
- 5月に放送された『ものまねグランプリ』で、ホリさんは審査員を担当していました。お笑いの審査は本当に難しいと思いますが、心がけたことは?
- 普段、自分が見ていて「ここがスゴいのに、なんで気づいてあげないんだろう」「あの技術のスゴさを視聴者に伝えたほうがいいのに」と思うところがあったので、プロだからこそわかる評価をしようと。
あとは、お客さんの反応ですね。なるべく、自分の好みで選ばないようにしようと思っていました。僕がそんなに面白いと思わなくても、お客さんがウケていたら、それは面白いという判断をしました。 - 優勝は霜降り明星でした。ホリさんも100点をつけていましたが、その理由は?
- 彼らがどんなネタをやるのかは、何となく想像がついていたんです。桑田佳祐さんや古畑任三郎(田村正和さんの代表的な役柄)、武田鉄矢さんが持ちネタだとは知っていました。
でも、さらに新ネタを加えてきて、それがとろサーモンやガンバレルーヤなど、手垢のついていない新しめの人たちだった。しかもクオリティが高い!
モノマネ対象としてはベタな桑田さんや田村正和さんもちゃんと似ていて、なのに笑いの取り方はベタじゃない。 - ボケを交えたせいやさんのモノマネに、粗品さんがツッコミを入れるというスタイルでしたね。
- 決勝ではまた、1回戦と同じスタイルにしてきた。モノマネ芸人では選ばないような、漫才師だからこそできる構成です。霜降り明星には100点を入れざるを得ないくらいの反応が客席からあったと、僕は感じました。
……でも、本音を言うと、審査員はもうやりたくないです。自分ではいい講評をしたつもりなのに、オンエアでは1回しか使われていなかったし(笑)。 - きょうはこのあと、『霜降り明星のオールナイトニッポン』に生出演されるんですよね(※取材が行われたのは5月下旬)。ホリさんから逆オファーしたのだとか。
- 優勝したのに彼らをディスる声があると聞いて、いやいや、かわいそうだなと。俺は100点をつけたこともあって、その誤解を解いてあげたいと思っていたんです。それで「もしゲストで呼んでもらえるなら、行きたいよね」と言っていたら、マネージャーさんが出演を決めてきました(笑)。
- 「若手のモノマネ芸人に出てきてほしい」という気持ちもあるのでしょうか?
- ありますよ! スターが出てきたら業界全体が盛り上がるから、バーターにも期待できるし(笑)。
若手のモノマネ芸人はしばらく女性の活躍が目立っていましたが、最近はMr.シャチホコのように男の子も出てきています。あとチョコレートプラネットみたいに、本業は漫才やコントをやっている人たちがモノマネをやってくれると、ジャンルに活気が出るんですよね。
業界全体に盛り上がってほしいんです。タピオカが人気になったら、どのタピオカ屋さんも全体的に儲かるじゃないですか(笑)。同じように、「シャチホコ面白い! モノマネって面白いんだな」となればいいなと。
タピオカはどうなるかわかりませんが、モノマネは半永久的なものになってほしいですね。「季節の果物」みたいに一瞬じゃないほうがいい。 - すでに半永久的なイメージがありますが。
- だけど、やっぱり波はあるんですよ。スターが現れると大波が来るので、嬉しいんです。
20年間、「楽しんでもらう」というスタンスで取り組んできた
- それではこの20年間、仕事をするうえで大切にしてきたことは?
- 制作面で言えば、「わからない人の目線で作る」。モノマネ対象者を知らなくても、なるべく面白さをシェアできるようにネタを作っています。
心がけとしては、「“楽しませる”ではなく“楽しんでもらう”」。見る人に押しつけないように、ということはいつも考えていますね。ウケないと、つい押しつけてしまいがちなので。
「仕事で花丸を10個もらって、やっとひとつ、オファーが来るものがある」くらいのイメージで取り組んでいます。 - なるほど。
- 新規でいただくお仕事もありがたいですが、結局ずっとつながっていくのは「またホリを呼ぼう」というリピートの仕事です。だから「すごくよかった」レベルではなく、おつりが来るくらい「ものすごくよかった」と満足してもらえることを目指しています。
毎回そうできているかと言われたら、花丸をもらえないことはしょっちゅうありますけどね。
でもこの仕事は単純に、自分とマネージャー以外にも、ホリを売り出してくれる人を増やしていくしかないんです。 - 「ホリさんって、面白いよね」と口にする人を増やすんですね。
- そうです。今回で言えば、後日スタッフさんが周りの人に「ホリさんを取材したけど、面白かったよ」と言ってくれるような仕事をする。そうやって、口コミで自分を広げてくれる人を増やしたいんです。
20年前、広告代理店に勤めていた当時のマーケティング理論ですけどね(笑)。
「自分にはまだ伸びしろがある」と思っているんです
- ここまで第一線で続けてこられたモチベーションはどこにありますか?
- サッカーの本田圭佑さんの言葉を借りると、「自分にはまだ伸びしろがある」と思っているんです。まだ、成長できる。
あとは昔、学生さんから言われたひとことが大きいのかな。その子はアスリート系の学校に通っていて、恋愛は禁止だし、遠方から通学しているから学校と自宅の往復だけでもう手一杯。
彼は、「お笑いやモノマネ番組を見ることしか、楽しみがない」と言っていました。それを聞いて、僕らはそのために存在するんだなと、実感しましたね。 - お笑いの存在が日常を支えていたんですね。
- お相撲さんから「海外遠征へ行くときに、ホリさんのDVDを持っていきましたよ」と言われたこともあります。笑うことで、リラックスできるんだそうです。東日本大震災のときも、コロッケさんたちが被災地に行って、たくさんの人を笑顔にしていました。
そういえば自分が学生のときも、お笑いのビデオを録画していたなって。お笑いを見てテンションを上げてから寝ようとか、嫌なことがあったらこれを見て元気出そうとか。
お笑いって、一種の癒やしの職業なんですね。自分にそれができるのなら、求められる限りはやろうと思っています。 - とても素敵です。
- 僕のネタを見て誰も笑わなくなったり、愛想笑いされるようになったら辞めますよ(笑)。キレやセンスが悪くなったら辞めますし、50歳で違うことを始めてもいいのかなとさえ思っています。引退はしないけど、人生がもう1パターンあってもいいのかなって。
現在42歳だから、50歳まではあと8年。そう制限をかけたら、一生懸命になるじゃないですか。8年経って、まだ伸びしろがあるようなら続けます。 - 最後に、「こんなモノマネ芸人になりたい」という理想像を教えてください。
- 一番の理想形は、自分のモノマネをみんなが勝手にマネして、それが半永久的に続いていくことですね。「ちょ、まてよ」という木村さんのモノマネを始めた人がもう誰なのかわからない。それくらい世間に浸透する、というか。
田中角栄さんの「まー、このー」、美空ひばりさんの「どうもありがと」、森進一さんの「こんばんは、森進一です」。
それぞれ、誰が生み出したのかよくわからないくらい、誰でもできる芸として普通に浸透しているでしょ。こういうモノマネのパイを増やしたい、それが理想です。
- ホリ
- 1977年2月11日生まれ。千葉県白井市出身。B型。1999年、モノマネ芸人として活動を始める。レパートリーは「ちょ、まてよ」でおなじみの木村拓哉をはじめ、武田鉄矢、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、ゆりやんレトリィバァ、堺雅人など老若男女を問わない。アニメ『夜ノヤッターマン』(ドクロベエ役)や『タイムボカン24』(オヤダーマ役)で声優を務めるほか、『マツコ会議』(日本テレビ系)のナレーションを担当するなど、幅広い分野で活躍している。
サイン入りポラプレゼント
今回インタビューをさせていただいた、ホリさんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。
- 応募方法
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— ライブドアニュース (@livedoornews) July 17, 2019
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- 2019年7月17日(水)18:30〜7月23日(火)18:30
- 当選者確定フロー
- 当選者発表日/7月24日(水)
- 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
- 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから7月24日(水)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき7月27日(土)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
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