
グループ低迷期にあった18歳の頃。Dream Amiが、そのときの自分に伝えたいこと。
女の子らしいキュートな笑顔と鮮やかな金髪が印象的なDream Amiが、劇場版『えいがのおそ松さん』の主題歌を担当し、作詞も手がけた。
14歳から芸能界に入ってずっと、『おそ松さん』同様、グループという“家族”みたいな存在のメンバーと一緒に活動をしてきたAmi。2017年には所属していたE-girlsを離れ、Dream Amiとしてソロデビューを果たした。
劇場版『えいがのおそ松さん』は、6つ子が18歳の頃の自分と出会う物語だが、彼女は18歳のときを振り返って「当時はグループが低迷期だったので『今から何かを始めるなんて無理だ…』ってネガティブになっていました」と語る。
そんな18歳の頃の思いから、大人数グループのメンバーとして、人間関係を円滑に築いてきた彼女なりの秘訣を聞いた。

彼氏にするならカラ松、友達にするなら共感するトド松
- 8枚目のシングル『Good Goodbye』は、劇場版『えいがのおそ松さん』の主題歌ですが、作品を見てから歌詞を書かれたそうですね。
- そうなんです。映画は高校の同窓会に参加した6つ子たちが、18歳の自分たちがいる世界に迷いこんでしまうという内容で、“卒業”が物語の大事なファクターになっています。そこで昔の自分に会ったおそ松さんたちが、“ある人”の想いに気付くのですが、私はその人物に感情移入して歌詞を書きました。
- AmiさんはTVアニメ版の『おそ松さん』をご覧になっていましたか?
- 観ていました。すごいブームでしたし、周りにファンの方も多く、すすめられたこともあって。だからオファーをいただいたときは、うれしかったです。
- 『おそ松さん』の主人公はニートで童貞の冴えない6つ子ですが、彼らにどんな印象をお持ちでしょう?
- ふざけてるし、抜けてるし、「頑張り方がちょっと違うんだよなぁ」って思うこともあるけれど、そこが彼らの魅力ですよね。
『Good Goodbye』の中に、「なんかちょうどいい脱力感があって」という歌詞があるのですが、これは6つ子のイメージから生まれた言葉なんです。
自分がヘコんでるときって、誰かに「頑張りなよ!」って全力で言われるより、彼らくらい肩の力が抜けている人に「大丈夫じゃない?」って言われたほうが、背中を押してもらえる気がすると思って。 - それぞれ濃いキャラクターの6つ子たちですが、もし、彼氏にするなら誰を選びますか?
- カラ松ですね。ナルシストで、カッコつけようとして頑張ってるけど、ちょっとズレているところが可愛らしくて好きです(笑)。母性本能がくすぐられるタイプですよね。


- では、友達にしたいのは?
- トド松ですね。私自身も末っ子だし、dreamでデビューしたときも最年少メンバーだったから、トド松の気持ちがわかるなって(笑)。
- 『Good Goodbye』のミュージックビデオには、おそ松さんの6つ子を意識された、6人のカラフルなAmiさんが出てきますが、その中でメインになっているのがピンクなので、「もしかしてトド松を意識してらっしゃるのかな?」と思ったのですが(笑)。
- あ、そこはぜんぜん意識してなかったです(笑)。ピンクがメインなのは私がピンク好きっていうのが理由なのですが、おそ松さんにちなんで6人のキャラクターになりきったのは事実です。
今までやったことのない衣装やヘアスタイル、メイクにも挑戦したので、私としては楽しい撮影でした。

集団生活では、イヤなことをしっかり伝えることが大事
- ご家族の中でも末っ子だったとのことですが、どんなご兄弟だったのですか?
- 兄と姉が年子で、私はちょっと年が離れた末っ子だったので、可愛がってもらっていましたね。どちらかというとお兄ちゃん子でしたけれど、ケンカもよくしていました(笑)。
兄はRPGが大好きで、ゲームをするときは隣に座らされて「ここで見とけ!」って言われて。私はぜんぜん興味がないのに、当時は何の疑問も抱かず「わかった!」って見ていました(笑)。今考えると、あれは何の時間だったんだろう(笑)。
上京してからは姉とよく連絡を取っていますね。 - Amiさんは2002年に追加メンバーとしてdreamに加入されて、当初は8人組でしたが集団生活という面では6つ子たちと近いものがあったのではないでしょうか?
- そうですね、同じような空気感だったかもしれないです(笑)。加入した当初、dreamは8人組でしたが、2008年に今の事務所(LDH)に移籍してDreamに改名してから、6人になって。性格も好きなものもまったく違うメンバーだったからこそ、6つ子たちに共感できるし、親近感が湧くのかもしれないですね。


- とはいえ、女の子が6人も集まって一緒にいれば、いろいろあるじゃないですか(笑)。そういうときにうまく過ごすコツってあるんですか?
- う〜ん、何だろう? ただの友達だったら、イヤだと思えば一緒にいなければいいですけど、仕事相手だとそうもいかないですからね。
問題があったときには、「私はこれがイヤ!」ってちゃんと相手に伝えることが大事だと思います。でも、その伝え方が一番難しいんですよね…。Dreamはみんな「伝える」ことが上手だったので、仲良くいられたのだと思います。 - なるほど。どんなふうに伝えていたんですか?
- やんわり言うとか、ちょっと冗談まじりに言うとか。そういう手法を私たちは使っていました(笑)。

最近、「生きてる限り悩みは尽きないものだ」と覚悟した
- Amiさんが18歳のときはdreamとしてのラストライブなどがありましたが、どんな18歳を過ごされていましたか?
- 仕事はしていたけれど、ぜんぜん上手くいっていなくて。普通の高校生活を送っていたんです…。
今だったら「18歳なんてこれから何にでもなれるし、まだまだ大丈夫!」って思えるけど、当時はグループが低迷期だったのもあって「今から何かを始めるなんて無理だ…」ってネガティブになっていました。 - 当時やらずに後悔していることがあるみたいですね。
- その頃、ギターを少し習っていたんですけど、慣れないと指が痛くなるじゃないですか。指は痛いし、子どもの頃から弾いている子より上手くなれるわけないし、私が今さらギターをやってもしょうがないって思って辞めちゃったんですよね。
でもあのときからギターを続けていれば、今頃ギターを使って作曲をしていたかもしれないなと思うんです。
だからもし、『えいがのおそ松さん』みたいに18歳の私に会えたら、「ちょっとでも興味があることは、頑張って続けてみたら?」って言ってあげたいです。


- 18歳は低迷期だったということですが、そこから上昇する転機はどこにあったのですか?
- そうですね…金髪にしたことですね。
メンバーとずっと「どうしたらこの低迷期を打破できるんだろう」って話をしていて、できることは手当たり次第何でもやってみたんですけど、それでも結果が出なくて…。
そこで、「とりあえずイメチェンしてみよう!」ということになって、メイクを濃くしたり、髪の毛を赤や青、真っ黒にする子もいたんですけど、私は「いつかやりたい!」と思っていた金髪に挑戦したんです。
周りからも「似合うね」って言われたのでしばらく続けていたら、2011年にDream、Happiness、Flowerを中心に構成されるE-girlsというプロジェクトがスタートして。金髪だった私は、E-girlsという大人数の中でもすぐに覚えてもらえるようになって。気付いたら、金髪が私のトレードマークになっていました。
「金髪じゃなかったら覚えてもらってなかったかもしれない」って思うと、棚ぼたですね(笑)。 - たしかにAmiさんといえば金髪がトレードマークです。2012年にE-girlsの『Follow Me』が大ヒットして、Amiさんの人気も急上昇しました。Amiさんのように、キラキラ輝くために必要なことって何でしょうか?
- ポジティブ要素をキャッチすること!
じつは私って、すごくネガティブな人間なんです。褒められてもネガティブに受け取っちゃうし、悩みも多くて。最近は「生きてる限り悩みは尽きないものだ」と覚悟したくらい(笑)。
根っからポジティブな人って、すごくキラキラして見えるし、マイナス要素に影響されないですよね。きっとポジティブな要素を見つけるのが上手いんだろうなと思って、私も意識して過ごしています。

- そんなAmiさんが今、悩んでいることはありますか?
- 断捨離をしたいのに、なかなかできないことです(笑)。
捨てようと思っても「これ、誰か欲しいかも?」って“もったいない精神”が発動しちゃって…。誰かにあげたり、リサイクルに出したりする時間もなかなかなくて、結果的に部屋の隅に一時的に置いておくことになって、そこからぜんぜん進まない(笑)。
今年に入ってから、家でずっと「今日こそ捨てなきゃ!」とか「片付けなきゃ!」ってそんなことばっかり考えてます。早くスッキリさせたい! - 「悩みが尽きない」タイプだそうですが、悩みごとができたら、誰かに相談するタイプですか?
- しますね。私は溜め込むより、発散するタイプなので。でも手当たり次第誰にでも相談するわけにはいかないから、私の場合はDreamのメンバーに言います。
ちょっとイヤなことがあっても、信頼できる子に聞いてもらうだけで楽になるし、共感してもらえるだけでちょっと心強くなって「もう少しだけ頑張ってみよう」って思えるので。メンバーとは、そうやってお互いを支え合う存在であれたらいいなと思います。 - かつて末っ子ポジションだったAmiさんも、今ではE.G.family(E-girls、Dream Ami、Dream Shizuka、Happiness、Flower、スダンナユズユリー)の中ではお姉さん的存在ですから、後輩から相談されることもあるのでは?
- そうですね。今E.G.familyのツアー中なので、宿泊先のホテルで後輩の子から悩みを打ち明けられることもあります。そのとき初めて「こういうことで悩んでたんだ」とか「そんなこと思ってたんだ」って発見することもあるので、相談してくれるのはうれしいですね。
- 「イヤなことはちゃんと伝える」というお話もしてくださいましたが、やはり、伝えることが大事なんですね。
- はい、大事だと思います。悩むことも人に話そうと思うことも、自分がいい方向に向かいたいからじゃないですか。だからそこであきらめたらダメ。悩みにちゃんと向き合うって大事なことだと思います。

- Dream Ami(どりーむ・あみ)
- 5月11日生まれ。大阪府出身。B型。2011年よりガールズ・エンタテインメント・プロジェクト“E-girls”の中心メンバーとして活動。2015年7月には『ドレスを脱いだシンデレラ』でソロデビューを果たす。映画『ズートピア』の日本版主題歌『トライ・エヴリシング』や、映画『ひるなかの流星』の主題歌『はやく逢いたい』などをリリース。2017年6月にはソロ活動に専念するため、E-girlsを卒業した。現在、自身が所属するE.G.familyの初の全国ホールツアー『E.G.POWER 2019 〜POWER to the DOME〜』を開催中。
CD情報
- 8thシングル『Good Goodbye』
- 2019年3月13日(水)リリース

映画情報
- 劇場版『えいがのおそ松さん』
- 3月15日(金)より上映中
- https://osomatsusan-movie.com/
- ©赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019

サイン入りポラプレゼント
今回インタビューをさせていただいた、Dream Amiさんのサイン入りポラロイドを3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。
- 応募方法
- ライブドアニュースのTwitterアカウント(@livedoornews)をフォロー&以下のツイートをRT
\シングル『Good Goodbye』発売中!/#Dream_Ami サイン入りポラを2名様にプレゼント!#えいがのおそ松さん
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年3月29日
・フォロー&RTで応募完了
・応募〆切は4/4(木)18:00
インタビューはこちら▼https://t.co/XnVr8SgGTB pic.twitter.com/6J56x9htmc- 受付期間
- 2019年3月29日(金)18:00〜4月4日(木)18:00
- 当選者確定フロー
- 当選者発表日/4月15日(月)
- 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
- 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから4月15日(月)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき2019年4月18日(木)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
- キャンペーン規約
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