『銀魂2』の万事屋は“にぎやかし”。小栗 旬×菅田将暉×橋本環奈が明かす撮影ウラ話
熱烈な支持を受ける漫画であるほど、映像化の際に原作ファンの厳しい視線にさらされることになるのは必然。大人気漫画原作の作品が軒並み苦戦を強いられる中、昨年、見事に邦画実写映画No.1ヒットという称号を手にしたのが、空知英秋の人気漫画を実写化した『銀魂』である。
『銀魂』の何が特別だったのか? そしてこの大ヒットを受けて制作された続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』は、前作のような…いや、前作を超えるヒットを記録することができるのか? ライブドアニュースではこの続編の鍵を握るキャストおよび制作陣にインタビューを敢行!
第1回は、主人公・坂田銀時に、志村新八、神楽という、このシリーズの不動のセンターと言える万事屋の3人組を演じる小栗 旬、菅田将暉、橋本環奈。彼らは前作の大ヒットをどう受け止め、この続編に何を加えたのか?
『2』は3人で見たい! 三者三様だった『1』の試写会
- “ワチャワチャ”としか言いようがない。インタビュー中、誰かが話している横から、ほぼ必ず残りの2人の笑い声が聞こえてくる。菅田と橋本には6歳、小栗と橋本にいたっては16歳もの年齢差があり、当然、随所に敬語が交じるのに、不思議と壁を感じさせない。人柄もあるのだろうが、何より『銀魂』という作品がこの空気を作ったのが伝わってくる。
- 今回の続編が実現したのは、パート1のヒットがあったからこそですが、公開後、みなさんの周りの反響はいかがでしたか?
- 小栗 いや、自分の周りにはあんまり届いてなかったみたいで…。
- 菅田 不思議ですね。
- 小栗 うん、不思議。誰からも「『銀魂』、よかったよ」とか言われてないしなぁ…。
- 普段、小栗さんの周りにいる俳優仲間のみなさんが、ほぼ総動員で出演されていたというのもあるかと思いますが…。
- 小栗 それもあるかもしれないし、真面目に映画をやってる人は、これを映画とは認めていないんじゃないかと…(笑)。
- 菅田 そうね(笑)。
- 小栗 「あの芝居がよかった」とか、そういう話にはならないんで。
- 菅田 そういうことじゃないからね、この作品は。
- 小栗 まあ、それが逆によかったんじゃないかと。
- 菅田 (橋本さんを見て)でもさすがに反響あったんじゃない?
- 橋本 私はけっこうありましたね。(当時は)学校に通っていたし、同世代はみんな『銀魂』が好きだったんで「面白かった!」って言われました。
- 小栗 俺は、ウチのオヤジとおふくろに「何だ、あれ?」って言われましたからね(苦笑)。
- 菅田 マジですか! 「何だ、あれ?」って…(笑)。
- 橋本さんは、作品そのものだけでなく神楽役に関してもかなり反響があったのでは?
- 橋本 鼻ほ○ったり、ゲ○吐いたりってところはわりと言われましたね。「そこまでするんだ?」って。
- 菅田 世間にとってはね。“1000年に1人”の次がこれだったかと。
- 橋本 イメージがあったんでね、きっと。
- 菅田 たしかに。こんな大きなギャップはなかなかないよね。
- 完成した作品をご自身で見たときの手応えは?
- 菅田 最初に見たのが初号試写(※関係者を集めての最初の上映)で、基本、業界の人たちが見に来てるから、(出演者として自分からは)笑いにくい空気の中で、こらえてましたね…。
- 小栗 初号はかなり盛り上がったって聞いたけど?
- 菅田 盛り上がりましたよ。
- 小栗 うらやましいなぁ。俺もそっちで見たかったわ…。俺は初号の次の回で(菅田さんが見た次の回の上映)スーツ姿のお偉方の人たちに囲まれて、なぜか隣は山田孝之で、自分のシーンのあとでチラチラと孝之のほうを見て「全然笑ってねぇ!」って。見終わったあとは2人でちょっとした反省会になってたからね…(苦笑)。
- 橋本 私は初号の次の日だったんですけど、前日の昼が盛り上がったと聞いて「そんなにみなさん、笑ってくれるんだ?」と思ったけど、ふたを開けてみたら、笑ってるの私だけだったんですよ! いかにも“自分で盛り上げてます”って感じで、1人で笑ってましたけどね。
- 自分でご覧になったとき、ここまでの大ヒットになるという予感は…?
- 小栗 なかったですね。まったく(客が)入らないって感じでもなかったけど正直、こんな大ヒットになるとも思わなかったです。だって、お偉方はみんな笑ってなくて隣の孝之をチラチラと気にしてたくらいだから…。『2』の初号はみんなと一緒に見たいです!(※取材が行われたのは6月中旬)
- 菅田 3人並んで見たいですね。ゲラゲラ笑うだろうなぁ。
- 小栗 でもね、この若者2人が忙しいんですよ…。
- 橋本 いやいや!
- 菅田 何を言ってるの? あなたですよ!
- 小栗 2人とも忙しすぎて、こっちがスケジュールを合わせないといけないからね。
キャバクラ、床屋のシーンでは笑いをこらえるのに苦労
- ここから改めて『2』についてのお話を。今作も台本の段階で思わず吹き出してしまうような内容になっていますね。
- 菅田 電車で読むのには向いてないタイプの台本ですね。現場で、翌日のセリフを覚えようと台本を開いて、そのまま止まらなくなって、次のシーンも読んで、結果1人で笑ってるということが多々ありました(笑)。
- 小栗 というか、読みながら「このセリフ、必死こいて覚える必要があるのか?」というのがあったね(笑)。
- 菅田 ホンマですよ(笑)。「吐いたー!」とかね。
- 橋本 吐いてましたね。吐くのが普通になってますよね(笑)。
- 今作では原作の「将軍接待篇」と「真選組動乱篇」がベースになっており、とくにコメディパートの前者では、万事屋のお三方が安定の大活躍。
- 菅田 (橋本さんは)完全にオモシロ要員だもんね?
- 橋本 何か、そうなってますよね(笑)。
- 小栗 オモシロ要員…(笑)。
- 菅田 ただの“飛び道具”だもん、もはや。
- 橋本 一番心配だったのが、キャバクラで白塗りをして出てくるシーン。結局、出オチになっちゃうんじゃないかって…。
- 菅田 スゴいね。もう違うステージに行ってる(笑)。ひと笑いじゃ満足できなくなってるのね。
- 橋本 心配だったんですけど、わりと日が経ってもお2人に「面白い」って言っていただけたので、これは大丈夫だなって。
- 菅田 みんなが写真を撮ってたよね?
- 橋本 三浦(春馬/伊東鴨太郎役)さんから「その顔のファンです」って言われて(笑)、ツーショットを撮りました!
- 前回と比べて今回、とくに難しかったことや、福田雄一監督に求められたことなどはありましたか?
- 菅田 僕、手が震えるお芝居があったんですけど…。
- 橋本 (笑)。
- 菅田 あれがなかなかできなくて、難しかったです。
- 床屋で将軍(徳川茂茂/演:勝地 涼)の髪を切るシーンですね。家で手を震わせる練習を?
- 菅田 いや、その場で急に言われたんですよ。
- 小栗 監督が目の前でやってくれるんだけど、菅田がやっても「あれ? うまくいかないっすね」って。結果…。
- 菅田 全身でね。
- 小栗 マッサージチェアに座ってる人みたいになってたよね?(笑)
- 菅田 あれは難しかったなぁ…。
- 小栗 僕は、キャバクラでのあるシーンで「パッ! ウィーン…」という(アップになる)タイミングで「しゃくれてくれ」と言われたんですけど。
- 菅田 何だ? その演出!(笑)
- 小栗 その通り「パッ! ウィーン…」って抜群の“間”でやったんですけど、横で菅田が笑ってて…。
- 菅田 いや、あれをこらえるのは無理! これ、役者同士にしかわかんないことかもしれないですけど、僕の頭の中の「パッ! ウィーン…」のタイミングと完全に一致したんですよ。それがお互いにわかって…。いやぁ、僕はたいがいのことでは吹かなくなったんですけど、あれは申し訳なかったです。先輩のお芝居を邪魔しちゃいました(苦笑)。
- それはNGとなって撮り直しを?
- 小栗 どうなったのかな?
- 菅田 一応、もう1回やりましたけど、ギリで使えるかなぁ?って感じでしたね。だって、ホントに「パッ!」って口に出して言うんだもん!
- 小栗 あれは一番難しかったですね。自分の中でツボっちゃって。笑いを耐える時間がね…。あとは床屋で将軍の髪を必死に引っ張るシーンがあるけど、後半の3分の2以降は、ずっと笑ってます。
- 菅田 ズルいんですよ、(小栗さんは)顔をうしろに向けているからカメラから見えないんです。福田組の暗黙の了解で「笑いそうになったらうしろを向け」というのがあるんですけど、僕は(前を向かなくてはいけなくて)見ながらフルフルしてるの。
- 小栗 その状態で「銀さーん!」ってね(笑)。キャバクラ、床屋のシーンは笑ってはいけないのが一番難しかったよね。
柳楽優弥が演じる“トッシー”の笑わせ方はヒドい!
- 今回、真選組の“鬼の副長”土方十四郎(演:柳楽優弥)に別の人格が発現し、普段と正反対のヘタレでオタクのトッシーに変身してしまうというのが、物語の重要なポイントになっていますね。
- 橋本 万事屋の3人とトッシーが一緒に座っているところは、面白すぎて耐えられなかったです。
- 菅田 あの一連のシーンはヒドかったね(笑)。
- 橋本 アドリブを仕掛けてくるんですけど、最終的に(柳楽さんが)自分で「へへへ」って笑ってくるんですよ。こっちに笑ってほしくて。
- 小栗 そうそう! あの人ズルいんですよ! 面白いことを言ったあと、周りのリアクションがそこまででもないと「ひひひ」とか笑ってきて。トッシーの人格のときは、それがOKになってたし!
- 菅田 僕らは面白くないから笑ってないんじゃないんですよ! 役として芝居をしているから、笑っちゃいけないだけで。
- 小栗 そうなの。「まいったな、土方がこんなふうになっちゃって…」と思ってるのに「へっへっへ…」って。あれズルいよね?
- 菅田 あれはダメ! ただ僕らを笑わせにきてたからね。
- 橋本 (佐藤)二朗さん方式ですよね(笑)。
- 小栗 こうやってコメディをやってると、そう簡単なことでは笑わないタフな精神を持っている役者になりたいけど、なかなか無理ですよね。何をするのかわかんない二朗さんとかが来ると…。
- 橋本 絶対無理!
- 菅田 こっちが笑うまでやるからね。
- 小栗 段取りとかないんですよ。(福田監督も)「こんな感じで、じゃあよろしく」って。さすがに話してる最中に突然、踊り出したりするとは思わないじゃないですか? あんなことされたら、これは笑わないほうがおかしいぜ!って…。
- 菅田 その点、長澤(まさみ/志村 妙役)さんは、スゴいよね? あの人、笑わないんですよ。ボケで、二朗さんが自分のグラスじゃなく、長澤さんのグラスを持って飲もうとするアドリブがあって、でも長澤さんは全然笑わない! 「プロだなぁ」って。僕は、それ見て笑いそうになったもん。そこ全然ウケてないんだ?って。
- 小栗 何で二朗さんをこんなに無視できるんだ?ってね(笑)。
- 今回、三浦春馬さんに窪田正孝さん(河上万斉役)、勝地さん、堤 真一さん(松平片栗虎役)ら、新たに加わったキャストも豪華ですが、とくに気になった人を挙げるとするならば?
- 菅田 それぞれみなさん、原作が大好きな人も舌を巻くようなクオリティですからね。
- 橋本 将軍かなぁ?
- 菅田 夏菜さん(猿飛あやめ役)もスゴかったよね?
- 小栗 腹の底からスゲェ声を出してたね。
- 橋本 夏菜さんの第一声はスゴかったですね! 「興奮するじゃないの!」って迫力が。
- 菅田 こんなに面白い人なんだ?ってね。この座組に(続編から)新たに入るのってイヤじゃないですか。
- 小栗 超イヤだよ! オモシロ担当だし。
- 菅田 その中でのあの第一声、感動しました。
- 新キャストに関しては、ビジュアルが少しずつ解禁されて、SNS上ではファンの予想もかなり熱くなってました。
- 小栗 でもあれは、ほぼほぼわかるよね? 窪田くんとか。春馬もよく見りゃ春馬だもんね(笑)。
ついにッ
— 映画『銀魂2』公式 (@gintama_film) 2018年6月13日
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タイトル決定&
エピソード解禁‼️‼️
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タイトルは
銀魂2 掟は破るためにこそある
に決定!!
史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラの“将ちゃん”が登場する、最も笑える「将軍接待篇」のハイブリッド超大作!
新キャラクター5名のシルエットも解禁!#映画銀魂 pic.twitter.com/dooX9Pca1o- 現場で、窪田さんや三浦さんとお話は?
- 小栗 僕は窪田くんとは会ったけど、春馬とは現場ではほぼ会ってないんですよね。というかよくよく考えると僕ら、今回全然、話に参加してないんですよ(苦笑)。
- 菅田 じつはね。万事屋はにぎやかし。周りで「わぁー」って言ってるだけ(笑)。でも(三浦さんたちから)覇気みたいなものを感じましたね。『銀魂』における真面目ブロックを担当してる覇気。
- 小栗 (近藤 勲役の中村)勘九郎さんと柳楽くん、春馬のシーンとかは、僕らは現場で見てないけど、いいシーンになってると聞いてるんでね。みんなの頑張りで、僕らがウハウハできたら一番いいなぁって(笑)。
今回の小栗さんは、ネジが一本抜けて何かが崩壊した
- 前作からひさびさに現場で対峙して、お互いの変化や成長、改めてスゴさを感じたところはありますか?
- 小栗 この2人は、いまものすごい忙しさの中で仕事をしていますけど、そういう状況でも明るく前向きなんです。その姿はいいなと思うし、菅田とはそういう話をしたことがあるんです。どこからどう見ても激動の時間を過ごしてたと思うし、そんな中でよくこんなに元気にやっていたなって…。
- 自分にも似た時期があったんですけど、その頃、僕はもっといっぱいいっぱいで感じが悪かったなぁと。
- 菅田・橋本 あははははは!
- 小栗 僕はその頃、「全員、殺す!」って思ってたからね(笑)。だから、『銀魂』って場所がいい意味で息抜きになったり、息抜きしながらギリギリのことをしなくちゃいけなかったり、僕らの中で新しいジャンルになってきてるのかなという気はしますね。あと、環奈ちゃんは雰囲気が大人になったね。
- 橋本 ホントですか!?
- 菅田 シンプルに大人になったよね? このあいだの打ち上げのときとか、何か「打ち上げに来るキレイな女優さん」って感じで…。
- 橋本 あははは。そういう雰囲気?
- 菅田 気品っていうか。「あ、メガネとかかけるんだ?」って思ったし。
- 小栗 俺もそれ思った!
- 橋本 どうなんでしょうね(笑)。
- 小栗 というか、(取材陣は)もうちょっといい話がほしいと思うよ。俺ら、全然中身のない話してるから(笑)。
- 菅田 (橋本さんへの)セクハラみたいになってる(苦笑)。いや、お芝居で言うと、こと笑いに関しては、貫禄さえありましたよ。頼もしかったですね。
- 小栗さんは、確実に今回、ネジが一本抜けて、何かが崩壊したなって思いました(笑)。とくに3人のシーンが増えて、その中でも床屋のシーンは3人のビジュアルも変わっていて「何でもアリ!」感がすごくあったんですけど、喜怒哀楽を1分くらいの中でグルグルやってる小栗さんが破滅的に笑えました。
- 橋本 メッチャ面白かったですよね!
- 菅田 怖さすらありましたもん。
- 小栗 あそこは銀ちゃん、新八、神楽であることを隠さないといけないシーンで、役のことを考えなくてよかったので、思いついたことを全部やってやれ!って感じでしたね。ありえないことだらけで…。いろいろやらせてもらいました。
- 菅田 もう、目がおかしいんですよ(笑)。
- 橋本 あの日、私は少し時間が空いて、夜に(現場に)戻ってきたんですけど「これは小栗さんじゃない!」って思いましたもん。
- 小栗 あの晩はね…。
- 橋本 すごく寒い夜だったんですけど、2人から熱気が出ていて…。私はダウンを着てたのに、2人は半袖で「暑い」とか言ってましたし。
- 小栗 とてつもなく代謝したよ(笑)。
- 菅田 10代の頃に小栗さんに出会って、いつか一緒にドーンっとやりたい!と思ってましたけど、そのドーンがまさか『銀魂』の床屋とは…(笑)。でも、そこに変な熱量がありましたね。
- 3人のシーンと言えば、パロディオープニングも楽しみです! 台本を読んだ限りでは、日本映画界をもネタにした、かなりすさまじい内容になってましたが…。
- 菅田 あそこの声の収録はまだなんですよ(※この取材の数日後に収録)。でもおおむね、台本のままですかね?
- 小栗 ちょっと内容は変わるかもしれないですけど…「(規制音の)ピー」を入れずにやってくれたらいいのになって思います(笑)。
- 菅田 僕は、そのために日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を取りましたんで!(笑)
おまけトーク
〜今作では、小栗 旬からの差し入れは何だった?〜
- 前作では、現場への豪華な差し入れも話題になっていましたが、今回の現場で印象的だった差し入れは?
- 菅田 やっぱり、小栗さんが入れてくれたラーメンが一番好きだったなぁ…。
- 小栗さんは今回も、ラーメン屋さんをお店ごと差し入れしたんですよね。
- 橋本 私、前回も今回も現場にいなかったんですよ!
- 小栗 あれ? 今回も?
- 橋本 そうなんですよ(苦笑)。小栗さんがラーメン屋さんを入れてくれたというのを、あとから知るという…。
- 小栗 みんな喜んでくれるから、次があったらまた違うのを入れようかなって。
- 菅田 僕もあれから、冬に撮影する作品のためにラーメン屋を調べてます。寒い時期は最高ですよね。
- 小栗 日頃、そんなに食べない人も食べてくれたりして。
- 菅田 僕は基本食べてばかりでした。あと、福田さんが入れてくれる肉がメチャクチャうまいんですよ! ため息が出ますよね。
- 小栗 『銀魂』の現場は、いつも温かいご飯を食べさせてくれるんで助かるよね。じゃあ、次は必ず環奈がいるときにラーメンを入れるようにします。
- 橋本 お願いします!
- 小栗 旬(おぐり・しゅん)
- 1982年12月26日生まれ。東京都出身。O型。子どもの頃から俳優として活動し、1998年のドラマ『GTO』(関西テレビ系)で、連続ドラマ初レギュラー出演を果たす。『花より男子』シリーズ(TBS系)の花沢 類役で大ブレイクし、その後も蜷川幸雄や劇団☆新感線の舞台、映画、ドラマとメディアを問わず活躍。2018年は本作に加え、9月14日には、映画『響-HIBIKI-』の公開が控える。
- 菅田将暉(すだ・まさき)
- 1993年2月21日生まれ。大阪府出身。A型。2009年、『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)でデビュー。映画『共喰い』、『そこのみにて光輝く』などのインディペンデント系作品から、『暗殺教室』、『デスノート Light up the NEW world』といったエンタメ大作まで幅広いジャンルの作品に出演。2017年には『見たこともない景色』でソロ歌手デビュー。2017年の映画『あゝ、荒野』で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。7月27日から山田孝之とのW主演ドラマ『dele』(テレビ朝日系)が放送中。11月9日には、映画『生きてるだけで、愛。』の公開が控える。
- 橋本環奈(はしもと・かんな)
- 1999年2月3日生まれ。福岡県出身。AB型。2009年から2017年までアイドルグループのDVL(のちのRev. from DVL)に参加。2011年には、『奇跡』で映画初出演を果たした。その後も、映画『暗殺教室』、『セーラー服と機関銃 -卒業-』、『ハルチカ』、『斉木楠雄のΨ難』、ドラマでは『警視庁いきもの係』、『FINAL CUT』(フジテレビ系)などに出演し、女優として活躍している。福田雄一監督が演出を務め、10月から放送のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)ではヒロインを務める。
サイン入りカードプレゼント
今回インタビューをさせていただいた、小栗 旬さん×菅田将暉さん×橋本環奈さんのサイン入りカードを抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。
- 応募方法
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— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年8月13日
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・応募〆切は8/19(日)18:00
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- 2018年8月13日(月)18:00〜8月19日(日)18:00
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- 当選者発表日/8月20日(月)
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