観る側から演じる側へ。新木優子、憧れていた『コード・ブルー』に参加できる喜び

2008年のドラマ放送開始から10年の時を経て、劇場版が公開された『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』。災害現場に赴き、ひとつでも多くの命を救おうとする救命救急センターEMS“ドクターヘリ”のフライトドクターと仲間たちの奮闘は、多くの視聴者に感動を与えた。『1st Season』からドラマのファンであり、昨年の『3rd Season』から『コード・ブルー』の仲間となった新木優子は、「この作品のオーディションを受けられることすら奇跡のようだった」と振り返る。

撮影/平岩 享 取材・文/馬場英美 制作/iD inc.

喜びと感動でいっぱい。『3rd Season』撮影時の思い出

2017年、およそ7年ぶりに『コード・ブルー』続編の放送が発表されると、ファンからは歓喜の声が飛び交った。新キャストである新木の役どころは、フェロー(フライトドクター候補生)のひとり、横峯あかり。作中では、医療ドラマの主人公に憧れて医者を志した彼女が、救命現場で厳しい現実に直面しながらも成長していく姿が描かれた。
まずは『コード・ブルー』という、人気シリーズに参加された感想を教えてください。
私は『1st Season』から作品を見ていたいちファンだったので、オーディションを受けさせていただくだけでもうれしかったです。そのうえ、『コード・ブルー』の世界に入らせていただけるのは、語り切れないぐらいの喜びでした。
『3rd Season』は、山下智久さん(藍沢耕作役)を始め、新垣結衣さん(白石 恵役)、戸田恵梨香さん(緋山美帆子役)、比嘉愛未さん(冴島はるか役)、浅利陽介さん(藤川一男役)の先輩方5人のチームワークがすでにできている中に入っていく緊張感もあったと思いますが?
そうですね。最初に医療リハというものがあって、そこで初めて先輩方にお会いしたんですが、そのときはもう緊張どころの騒ぎじゃなくて。
というのは?
憧れの『コード・ブルー』の世界の中にいる俳優さんや女優さんが同じ空間にいらっしゃることにまず感動して。そこに自分がいることが不思議でならなかったです(笑)。

でも、私と同じフェローとして有岡大貴くん(名取颯真役)、成田 凌くん(灰谷俊平役)、フライトナースの馬場ふみかちゃん(雪村双葉役)が新たな仲間として一緒にいてくれたので、とても心強かったです。
新メンバーとはすぐに打ち解けられましたか?
はい。とてもバランスのいい4人だったと思います。だからこそ、先輩方とも安心して一緒の空間にいられました。椎名桔平さん(橘 啓輔役)も、先輩方と私たち新人のあいだに立って、関係がうまく築けるように気遣ってくださいました。本当に周りの方に感謝しかないですね。

“ビリビリペン”のイタズラで、それぞれの素があらわに!?

主演の山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介の5人は、新木からすると、俳優として大先輩。尊敬のまなざしを向けるのと同時に、共演することで意外な一面も見えてきたとか。彼女の目に、先輩の姿はどう映ったのか。『コード・ブルー』を2008年の放送時から支えてきた5人の印象を聞いた。
まずは、クールな医師・藍沢役の山下さんの印象を教えてください。
山下さんは、みんなを見守ってくださっていました。質問したことにすごく真摯に答えてくださったり、体を鍛えてらっしゃるということで、そういうお話もいろいろとしていただきました。
救命センターのスタッフリーダーでもある白石役の新垣さんは?
結衣さんは、私が思っていた以上にお話してくださいました。本当に自然体で。だから、私たちとも自然に話してくださって、とてもうれしかったです。
プライドは高いけど、誰よりも人思いな緋山役の戸田さんの印象はいかがですか?
緋山先生は言いにくいこともはっきりおっしゃるキャラクターでしたが、戸田さんは笑顔が絶えない方という印象が強いです。だから、戸田さんが笑っていると現場も明るくなりますし、自然と救われるところがありました。
『3rd Season』の最後で結ばれた、藤川役の浅利さんとフライトナース・冴島役の比嘉さんの印象も教えてください。
浅利さんは現場のムードメーカーで、とてもおちゃめな方でした。比嘉さんは浅利さんとはまた違ったおちゃめさがあって、本当に素敵な方でした。
おふたりのおちゃめさはどう違うのでしょう?
浅利さんは、私たち新入りを和ませようと、いろいろ盛り上げてくださっていたんです。比嘉さんはどこかふわっとされていて。もちろん、しっかりされている方ではあるんですけど、素の部分が本当に柔らかい方で、勝手に癒やされていました(笑)。
比嘉さんの“癒やしエピソード”を何かひとつ教えてください。
戸田さんが買ってきてくれたものだと思うんですけど、電流が流れるボールペンを使ったイタズラが現場で流行ったことがあったんです。そのときの比嘉さんのリアクションが本当にかわいくて。みんな笑顔になってました。
それを仕掛けたのは、どなただったんでしょうか?
成田くんだったかな。クールな印象があるかもしれませんが、中身は中学生男子というか、すごくイタズラっ子なところがあるんですよね(笑)。
ちなみに、山下さんにもそのイタズラが?
山下さんは引っかかってなかったんじゃないかな。もしかしたら、私のいない場所でやっていたのかもしれないけど。有岡くんも残念ながら引っかかってなかったです(笑)。

子どもができたら『コード・ブルー』に出てたと自慢できる

改めて映画のお話を。今回の映画化を聞いたときのお気持ちは?
劇場版ができることで、映画館の大きなスクリーンと音響のもとで見られるのは楽しみでした。かつ、そこに自分が参加させていただけるのは、とてつもなくうれしかったです。
『3rd Season』を経た劇場版で、新木さん演じるあかりの成長に思うところは?
あかりは医療ドラマに憧れてその世界に入ったわけですが、医者を目指すぐらいだから、もともと頭がいいんだと思います。だけど、藍沢先生という、ぶっきらぼうだけど救命救急の現場ではもっとも必要な冷静さを持った先生に厳しく叱られることで、より成長できたのかなと思います。
もし新木さんが師事するなら、クールで厳しい藍沢先生か、こちらの気持ちも察してくれる白石先生のどちらがいいですか?
私個人としては白石先生かな?
その理由は?
藍沢先生だと、ものすごく怒られるから(笑)。

でも逆に、横峯あかりは感情で動いてしまうところがあるので、冷静かつ淡白に対応できる藍沢先生に学ぶところが多かったんだろうなと思います。あと、藍沢先生は表裏がないから、表ですべて受けてくださって、叱ってくださるときも表のまま。そういう直球なところが、教えを乞う側の成長を早めてくれそうですよね。
それでも個人的には白石先生のほうがいい?(笑)
そうですね。新木優子、個人としては、白石先生みたいな優しい方のもとで、成長していきたいです(笑)。
では、女優・新木優子として、『コード・ブルー』シリーズに参加して成長できたと思うことを教えてください。
すべてにおいてですね。それこそ、もし自分に子どもができたときに、「お母さん、『コード・ブルー』に出てたんだよ」と自慢したい。女優という仕事をしている中で、10年も続いている作品に参加させていただけたことは本当に誇りに思います。

この作品に参加していなかったら、今やらせていただいている役柄へのアプローチも違ったでしょうし、もっと言えば『コード・ブルー』がなければ、いただけてない役もあったと思います。私の中ではとても大切ですし、いろんな意味で成長させていただいた作品です。
新木優子(あらき・ゆうこ)
1993年12月15日生まれ。東京都出身。A型。2014年にファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルとなって若い女性を中心に人気を博し、2016年に『ラブラブエイリアン』で連続ドラマ初主演。翌年の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(ともにフジテレビ系)でクールな元ハッカーを演じて注目を集める。その後、ドラマ『重要参考人探偵』(テレビ朝日系)、『トドメの接吻』(日本テレビ系)に出演。7月13日から放送している『チア☆ダン』(TBS系)に出演中、映画『あのコの、トリコ。』の公開が10月5日に控えている。

出演作品

『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
2018年7月27日(金)ロードショー
http://www.codeblue-movie.com/index.html

サイン入りポラプレゼント

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応募方法
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受付期間
2018年7月27日(金)18:30〜8月2日(木)18:30
当選者確定フロー
  • 当選者発表日/8月3日(金)
  • 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから8月3日(金)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき8月6日(月)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
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