「つねにナチュラルでいたい」自分を偽らない姿が川口春奈を美しくする
安くておいしい寿司屋の開拓にハマっています!
- 夏海が卒業旅行でハワイを訪れたように、川口さんが卒業旅行をされた経験は?
- ないですね。仕事が忙しかったので、学校のイベントにもあまり参加できてなくて。ちゃんと行けたのは卒業式ぐらいなんです。
- たしかに、川口さんは12歳から芸能界でお仕事をされているので、かなりお忙しかったでしょうね。
- だから、高校生らしい生活を送っていたかと聞かれると、そうじゃなかったと思います。でも、自分は仕事を通して、普通の高校生では味わえないことができていると思っていたので、そこに寂しさを感じたことはなかったです。
- 学生時代に“もっとこれをやっておけばよかった”ということはありますか?
- 勉強はもっとやっておけばよかったなと思います。でも、あまり学校に行けてなかったので、物理的に厳しくもあったんですけど。あとは先生と話したり、学校行事に参加したりはほぼできなかったので、それもですね。
- 今回、livedoorニュースのインタビュー初登場ということで、川口さんご自身のことについても教えてください。ここまでお話をうかがってきて、とてもクールな印象を受けたのですが…。
- 全然クールなんかじゃないですよ。人見知りなので、猫をかぶっているだけです(笑)。
- 勝手なイメージですが、あまりはしゃいだりしないタイプなのかと思いました(笑)。
- そんなことないですよ(笑)。全然、はしゃぐこともあります。
- Instagramでよくお写真を見る、ワンちゃんと遊んでいるときとか?
- そうですね。一緒にいると楽しいですし、すごく癒やされる時間です。
- ほかには、どういうときにテンションが上がりますか?
- おいしいものを食べているときが、一番テンションが上がるかな。でも、それって誰でもそうですよね(笑)。
- たしかに、おいしいものを食べているときは幸せですね。ハマっている食べものは?
- 今、お寿司屋さん巡りにハマっているんです。新しいお店を開拓したり、行ってみたいお店を訪ねるのは楽しいですね。
- お寿司屋さんだと値段の幅が大きそうですね。
- そうですよね。でも、毎回高級なお店に行っているわけではなく、安くておいしい店を探して行ってみたり。そう考えると、おいしいものを食べることが自分のモチベーションになっている気がします。
10代の頃と比べ、芝居をすることがより好きになった
- 最近、川口さんがさらに美しくなられたと感じるのですが…。
- そうですか?(笑)
- はい。ファッション雑誌の表紙でも引っ張りだこですし、ここ最近でご自身の中で何か心境の変化があったのでしょうか?
- えー何だろう。いや、とくに何も…。自分の基本的な生活のペースは全然変わってないですし、特別に何かをしているわけでもないので。でも、そう言っていただけているとするならば、20代になって顔がシュッとしたからじゃないですかね(笑)。
- いや、それだけじゃないような感じがして。何かご自身のなかで、転機になったことがあったのかと思いました。
- 10代の頃と比べて、仕事をするうえでの気持ちの変化というのは大きいかもしれません。この世界に入って11年目なんですけど、学生時代と比べると、人に見られている意識だったり、こういう人になりたい、こういう演技ができるようになりたいという意欲は高まっている気がします。たぶん昔よりも、お芝居をすることが好きになっているんだと思いますね。
- とくに「この作品で転機になった」というより、女優としての意識が高まった、と。
- そうですね。具体的に「どれ」とは言えないけれど、夏海のように突き動かされる感覚は日々、あります。
- なるほど。
- 自分が求められたり、必要とされていると感じたら、それに全力で応えたいと思ってやってきました。ほかは何をやっても長続きしないんですけど、こうやって今も女優の仕事を続けられているのは、自分の中で何か突き動かされるものがあったからなのかなと思います。
- 仕事のなかで、挫折を感じることはあったりしますか?
- それは、日々感じています。もちろん仕事に対する慣れみたいなものもありますけど、毎回向き合う役も違うので…。特殊な仕事だなと思いますね。でも、そこにやりがいを感じているのかもしれないです。
- では最後に、これからどういう女性になっていきたいですか?
- つねにナチュラルでいたいです。自分はウソもつけないですし、まっすぐに生きることしかできないので。お仕事に関しては、とにかくいろんな作品を経験して、いろんな人と出会って、ひと回りもふた回りも大きくなっていきたいです。経験は財産なので、今後も頑張っていけたらと思います。
- 川口春奈(かわぐち・はるな)
- 1995年2月10日生まれ。長崎県出身。O型。雑誌『二コラ』(新潮社)のモデルオーディションでグランプリを獲得。2009年の『東京DOGS』(フジテレビ系)で女優デビューし、2011年の『桜蘭高校ホスト部』(TBS系)で連続ドラマに初主演。翌年の映画『桜蘭高校ホスト部』で映画初主演を務めた。主な映画出演作は『絶叫学級』、『好きっていいなよ。』、『幕末高校生』、『一週間フレンズ。』など。ドラマでは『夫のカノジョ』(TBS系)、『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)など。
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- 応募方法
- ライブドアニュースのTwitterアカウント(@livedoornews)をフォロー&以下のツイートをRT
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— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年3月23日
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・応募〆切は3/29(木)12:00
インタビューはこちら▼https://t.co/faiGG3ESWX pic.twitter.com/2kJXgqZSL5- 受付期間
- 2018年3月23日(金)12:00〜3月29日(木)12:00
- 当選者確定フロー
- 当選者発表日/3月30日(金)
- 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
- 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから3月30日(金)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき4月2日(月)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
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